春風をエレガントに纏う！！！MOORER【ムーレー】

Up Date2020/03/10BLOG

+こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
本日は、これからの時期にマストハヴな
　
MOORER【ムーレー】のシングルチェスターコートを用いたコーデをご紹介致します。
　

　
スタッフ身長182cm、体重72kg
　
コート　MOORER【ムーレー】シングルチェスターコート　着用size48
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ジャケット　De Petrillo【デペトリロ】ダブルジャケット着用size48
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シャツ　BARBA【バルバ】ドレスシャツ　着用size39
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ネクタイ　STEFANO RICCI【ステファノリッチ】ネクタイ
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チーフ　TIEYOURTIE【タイユアタイ】チーフ
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パンツ　GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツトラベルパンツ
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シューズ　EDWARD GREEN【エドワードグリーン】MIDFORD　着用size8
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バッグ　SERAPIAN【セラピアン】ブリーフケース
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春先思いも寄らぬ寒風が吹く春先は、コートのありがたみが沁み入る季節です。
　
とはいえ浮き立つ春の季節にヘビーなコートは不釣り合い且つ、ジャケットだけでは心許ない。
　
んでもって日中は暖かいのに朝晩は意外に冷える。
　
そんなシーズンにはまさに備えあれば憂いなしで、ゲリラな雨でも心強くて持ち運びもラクちんなスプリングコートが重宝するかと。
　
ドレッシーな着こなしから休日のカジュアルな装いまで多彩に、
　
そしてカッコよく着回せる、スプリングコートの傑作をMOORER【ムーレー】にてオーダー。
　

同ブランドといえば、元はダウンメーカー。
　
細部にまでこだわりぬいたモノ作りと、クラス感の漂う素材選びに佇まい……。
　
そんなイタリアンラグジュアリーを画に描いたような完成されたダウンこそココンチの情味。
　
そんな中、数年前より春夏の土俵にも足を踏み入れましたが、
　
その勢いは留まる事を知らず今や大関的な位置づけ！？
　

通常、秋冬に着る事の多い印象のシングルチェスターコート。
　
そのカッコよさを春先でも継続して着て頂けるよう、MOORER【ムーレー】にて初のオーダーを致しました。
　
これだけの高級感を纏いながら、ウォータープルーフ素材故にスーツやジャケットを雨風から守ってくれる機能も兼備。
　
通常のシングルチェスターと違う点として、こちらはチンストラップの代わりにスナップボタンにて首元までボタン留めが可能。
　
通常のシングルチェスターだと寒風をしのぐ際に、流石に首元まではボタンが無い故に巻物をしないと行けなかったところ、
　
こちらであれば首元までボタン留めが可能な為に、最近の厳しい寒暖差や激しい季節の変わり目等に重宝確定。
　
また、軽量という点も有難く、春風でなびく感じが超絶エレガントなんです。
　

ご覧の通り、こちらはネイビーカラーで高密度のポリエステルを使用しておりますので、
　
なんとも滑らかで軽い着心地が秀逸なんです。
　
又、ジッパーのチェンジポケットが付いていたりと、
　
スプリングコートでここまでするかと、期待を超えてきてくれます。
　
又、このブランドで￥123,000+税という妥当より少しお値打ち感があるコスパで、
　
手に取りやすいのもココの魅力。
　

ジャケットには、今や弊店でダブルの形で右に出る者はいない！？
　
De Petrillo【デペトリロ】をセレクト。
　
英国の伝統柄のひとつであるグレンチェックと言えば、黒×白の配色がお約束。
　
ですが、こちらはその上を爽やかなサックスブルーのペーンが走ってる、グレンプレイドなんです。
　
英国的なシックさと知的さを決して払拭する事なく爽やかさが乗っており、
　
表地:リネン50% ウール50%というリゾーティな軽快さも兼ねているジャケットに昇華。
　

生地の配色はストイックながら、素材の配合や肩パッドを使用せず作られているアンコン仕立て故、
　
英国×イタリアの国境を越えたコラボのようですね！
　
一見は近づきにくそうなシックな雰囲気ながら、
　
近づいた時にサックスブルーのペーンや、リネン素材の軽さが見受けられ、
　
接近戦で魅了出来るというなんとも憎いアイテム。
　

シャツには、BARBA【バルバ】よりタブカラーをセレクト。
　
そんな同ブランドより今季セレクトしたのが、タブカラー。
　
襟羽根の開きの大きいワイドカラーやホリゾンタンタルカラーが長らく人気を博していたシャツ市場ですが、
　
最近は様相がかなり変わってきております。
　
襟の開きが狭いシャツを着用し、ネクタイのノットをキュッとコンパクトにまとめるスタイルが主流となっています。
　
そして不思議なのが、たとえスーツが変わらなくとも、これだけでスタイルがぐっと今どきに見えるということ。
　
スーツスタイルの印象はＶゾーンが決定し、なかでもその土台となるシャツの選びは大事ということですね。
　
さて、シャツの襟型が数多交錯されているこのご時世、はたまたクールビズという言葉が定着しているこのご時世、
　
ネクタイをする前提のシャツが存在するんです。
　

それがこのタブカラー。
　
タブカラーシャツは、タイのノットをコンパクトに美しく築くための形ですから、ノータイは基本NGなんですよね。
　
左右の衿羽の裏につけられた小さな釦付きのつまみひもが分かりやすい特徴で、
　
こちらの上にネクタイを通すことで、ご覧のコーディネートのようにネクタイが自然と立ち上がるような立体的な印象に！
　
ネクタイの結び方のオススメとしては、ご覧のようになるべく小さいノットを作ること。
　
そしてディンプル（結び目の下にできるエクボ）も忘れずに！
　
このエクボを逆三角形に仕上げることで、Vゾーンが立体的になり、表情を凛々しく魅せてくれるのです。
　
そうすることで、スッキリな印象ながら盛り上がり力は◎で、ちょいとモードでエレガント且つドレッシーな印象付けが可能。
　
又、弊店がリクエストをしているコバステッチも加味されて、より都会的でフォーマルな一着へと昇華されております。
　
ホワイトのタブカラーは、あの「007」でも歴代のジェームスボンド達が使っていたように、
　
その背景からか、男性の理想とする紳士像を連想させますね！
　
タブカラーのこれはNGみたいなのを挙げるとすると、
　
ネクタイの大検が極端に太いとダメですね…。
　
タブに収まりが利かなくなりますから…。
　
それだけで他にこれはNG！みたいなのは特段ございません。
　
なんなら、洒落達者はニットタイを締めるのもOKなので！
　

ネクタイには、全国で弊店が一番の取り扱い量！？
　
と称されるSTEAFANORICCI【ステファノリッチ】をセレクト。
　
シャツのサックスブルーは、ペトリロのペーンを拾った算段。
　
その拾い方に習い、同じく同系統のブルーベースのネクタイに落ち着くのが妥当かと。
　
又、白の小紋柄が絶妙な大きさでちりばめられており、とても使い易い代物へとなっております。
　
同ブランドならではの発色の良さがウリで、プレゼントとしての需要もとても高いんです。
　

パンツにはGERMANO【ジェルマーノ】のツープリーツトラベルパンツをグレーで採用。
　
表地:ポリエステル54% ウール44% ポリウレタン2%という素材配合故、
　
シャリ感がある+ストレッチ性も兼ねておりますのでこれからのクールビズにはもってこい。
　
グレージャケットに対してグレーのスラックスではございますが、
　
サックスブルーのペーンが効いておりますので、纏まりすぎているようには見えません。
　

シューズにはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】。
　

バッグにはSERAPIAN【セラピアン】と、黒締めでコーディネートに説得力を持たせるのが策。
　
ご参考頂けmust幸いです。
　
　