シック且つエレガントに暖を取る！！！ZANONE【ザノーネ】

Up Date2020/09/15BLOG

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
昨日の自民党総裁選、出来レースというお声通りに菅さんに決定致しましたね～！
　
これからの日本託したぞ～！
　　
そんな明るい希望を持ち、我々も頑張って一人でも多くのお客様をカッコよく出来るよう努めて参ります！！！
　
さて、本日はZANONE【ザノーネ】ショールカラーカラーニットカーディガンを用いた都会的なカジュアルコーディネートをご紹介致します！！！

　
スタッフ身長178cm、体重61kg
　　
ニット　ZANONE【ザノーネ】ショールカラーカラーニットカーディガン　着用size44
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シャツ　Finamore【フィナモレ】シャツ　着用size37
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パンツ　GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツサイドアジャスターベルトレスパンツ　着用size44
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シューズ　Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー　着用size43
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バッグ　ACATE【アカーテ】トートバック
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こちら上質なウール素材を用いた、アゼ編みニットのショールカラーカーディガン。
　
同ブランドらしい肉感タップリな素材が最大限に引き出されており、リッチ感と秋冬らしい雰囲気を実現。
　
触った瞬間に柔らかさを感じられるタッチながら、弾力性がありこれは暖を取るのにもってこいだなと！
　

そんな素材を季節感とリラックス感の演出に重宝する、ショールカラーのニットカーディガンへ載せました。
　
えりもとがショールカラーのため品が良く紳士的に見え、そしてニットの暖かみ・優しさが伝わるアイテム。
　
カジュアル使いではあるものの、ドレススタルにも相性が良いのは、
ご覧の通りショールカラーである事と、アウトポケットも付いている故に、ジャケット感覚で着れるんです！
　

今回はカジュアル感を適度に抑えるために、シャツをいれたこなしへ！
　
選んだシャツはFinamore【フィナモレ】より、モノトーンタータンチェックのカジュアルシャツ。
　
同ブランドの背景について触れると、
1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、
厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのがスタート。
　
既に90年の歴史があるブランドですが、ハンドメイドで製造することを重視しており、そのシャツはハイレベルかつおしゃれなものに仕上がっています。
　

普通、細身のシャツは背ダーツを取りシルエットを細く保ちますが、フィナモレは生地を裁断する過程にて上手く湾曲させながらシルエットを形成しております。
その為背ダーツが無く、自然に包み込むような柔らかい着心地を生み出しております。
　
それに加えて素材は120番手以下は使用しないという抜かりのない拘り。
　

これだけ聞くだけでも喉から手が出るほど欲しくなるかと思われますが、
全国、いや、世界でも弊店でしか購入することが出来ない襟型にリピーターが後を絶ちません。
　　
独自に立案しFinamore【フィナモレ】に製作を依頼致しましたPIERO【ピエーロ】という襟型。
SERGIO【セルジオ】の特徴である台襟の高さはそのままに、襟の開きをSIMONE【シモーネ】の角度に抑える事により、
いざという時のタイド（態度）アップはもちろん、カーディガンやジャケットのインナーにも収まりがよく且つエレガントを残しております。
　
そんな襟型も手伝って、こちらのタータンチェックもエレガントに見えます。
　
ショールカラーのニットはグレーで採用しておりますので、その雰囲気を壊さずにモノトーンのタータンチェックで選んだ算段。
　
タータンチェックといえば、赤×緑のクリスマスカラーを連想させますが、
旬えシックな配色故に無地アイテムを邪魔しません！
　

パンツには、1952年にナポリ近郊のサレルノで創業したパンツ専業ブランド、GERMANO【ジェルマーノ】より、
こちらツープリーツサイドアジャスターベルトレスモデルを採用。
　
昨今はパンツが台風の目といっても過言ではない程、目まぐるしくシルエットやディテールに大きな変化が見受けられております。
　
これまではジャケットやコート等、上物に目が行く心理からかパンツに無下な扱いやさほど意識せずに脇役として穿いていたのではないかと…。
　
ですが、昨今はパンツこそ主役といっても過言ではない程様々なディテール等がリリースされております。
　

その中でもこちらのツープリーツサイドアジャスターベルトレスモデルは、読んで字の如しツープリーツが施されており、
股上が少し深いのも手伝って腰回りに十分な可動域が生まれます。
　
そしてコロナ太りで融通の効かなくなったお腹周りを調整出来るサイドアジャスター仕様。
　
ベルトの要らない時代へ突入！？ベルトレス仕様も駆使。
おまけに我々のリクエストも叶って、ウェストの内側にはサスペンダーボタンを内蔵。
　
元々装飾品=ベルトというアイテムが出てくる前はこのようにサスペンダーで吊るして履くのが主流でありました。
まさにクラシック回帰と呼ばれるひとつの理由でもありますね。
　
又、持ち出し部分はボタンがぶち抜きではなく隠されている比翼仕様。
という、ドレッシーさも兼ねている今をときめく代物。
　
色味はナチュラルストレッチ素材でラクチン且つ、深い色味が特徴のフランネルのブラックを採用。
　
モノトーンをより濃く体現する為にブラックのパンツを選ぶのは必然かと。
　
黒スラは一本あると大変重宝するのでオススメですね。
　

シューズには、『世界一美しいベルジャンシューズ』と称されるほど今話題のBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】。
　
同ブランドのシューズといえば、アンライニング仕様で驚くほど軽く柔らかなフィッティングが特徴的で
弊店でも圧倒的な人気を誇っておりますが、今シーズンよりヒールカップのみライニングを用いた仕様にアップデート！！
　
これまでのフィッティングに比べ抜群なフィッティングではさることながら、やや構築的な履き心地が体現できます。
　
そんな同ブランドより選んだのは、上質なディアスキン(鹿革)のみを使用したオールレザーの一足。
　
ディアスキン(鹿革)は、通気性に優れており、蒸れにくく臭いを防ぐという革靴としては非常にありがたい性能付き！
　
また、なめらかで柔らかな質感なうえに光沢感もあるので、高級靴顔負けの代物へと昇華。
　

今、バッグブランドの中で台風の目にいると言っても過言ではないACATE【アカーテ】。
　
イタリアのファッションスナップ常連の著名人達も愛用しているブランド。
　
このブランドを立ち上げるにあたって、”Stay simple”＝「主張しないことの美学」を掲げております。
　
その為、あえてデザイナーを起用しないという背景でもあります。
　
日本でアイデアを練り、イタリアのファクトリーにて生産するというかたちを採っている為、
審美眼に長けた日本人ならではのセンスに、イタリアの職人技が高い次元で融合した独特のシルエットやサイズ感が魅力的。
　
バッグ単体で見て格好良くても悪目立ちする時があるかと思われますが、同ブランドは”ファッションに溶け込む”様な仕上がり。
　
所以、持つ人のスタイルを邪魔せず、内面からの個性を引き立ててくれるバッグとも言えます。
　
そんな同ブランドから、こちら縦長トート「SIROCCO（シロッコ）」のご紹介です。
　　
マチが一枚革だと上部が広がって船形になりがち。
その為スタイリッシュな縦型のフォルムをキープする為、マチは内側に折り込まれているという拘り。
大きさも丁度良く、PCやファイルも余裕で入ります。
　
シューズと同色でまとまったコーデに！
　
ご参考頂けmust幸いです！！！
　