EDWARD GREEN【エドワードグリーン】のチェルシーブーツCAMDEN【カムデン】ユタカーフモデルをご紹介致します。

Up Date2020/02/16BLOG

皆様、ごきげんよう。

CINQUE CLASSICOのイマムラです。　

今日は気温は比較的暖かめでしたが、全国的に雨模様の一日でしたね。

そこで今回は、そんな雨の日や秋冬から春先までガシガシ履いて頂ける、
EDWARD GREEN【エドワードグリーン】のチェルシーブーツCAMDEN【カムデン】ユタカーフモデルを
ご紹介致します。

EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CAMDEN D82 BLACK UTAH(シューツリー込)

￥199,000円(税別)

◆CINQUE CLASSICO ONLINE SHOP

EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CAMDEN D82 DARKBROWN UTAH シューツリー込

￥199,000円(税別)

◆CINQUE CLASSICO ONLINE SHOP

英国を代表する老舗靴メーカーEDWARD GREEN【エドワードグリーン】からチェルシーブーツ、CAMDEN【カムデン】というモデルをご紹介。

はじめにChelsea boots【チェルシーブーツ】(別名:サイドゴアブーツ)とは、足の内外双方のくるぶしの周辺に“Gore”という「ゴム」をサイドに施されたアンクル～ショート丈のブーツのことをさします。

CAMDEN【カムデン】と名付けられた本作は、グッドイヤーウェルト製法で、定番ラスト“82”を使ったチェルシーブーツ。

この“82”ラストは2004年秋に登場し、伝統的な202ベースに華を添えるかのような流麗さを取り入れたラウンドトゥラスト。

ナローでスマートなシルエットですが、細すぎないため、上品な印象を与えどこか華やかな雰囲気を醸し出してくれます。

EDWARD GREEN【エドワードグリーン】で同じチェルシーブーツで、NEWMARKET【ニューマーケット】(上画像)と比較すると、こちらのCAMDEN【カムデン】のほうがショート丈で脱ぎ履きしやすくなっています。

デザインもすっきりと洗練されているので、秋冬はもちろん、これからの春先でも暑苦しくなく長い期間で履いていただけます。

またCAMDEN【カムデン】モデルは、Utah Calf【ユタカーフ】と呼ばれるユニークな素材を使用しています。

EDWARD GREEN【エドワードグリーン】独自のこの素材は、非常にエレガントかつ柔軟性に優れており、通常のカーフに比べて優しい足入れ感が特徴的です。

さらに、型押しのグレインレザーは傷にも強く、オイル鞣しのため多少の雨や雪にも非常に強い耐性を持っています。

そしてケアの方法ですが、普段はブラッシングで十分です。

革の油分が足りなくなってきているタイミングでシュークリームを塗ってもらうと効果的です。

もともと油分が多い革なので、あまり頻繁にシュークリーム等の手入れをしてしまうとかえって革にストレスを与えてしまいます。

雨に濡れた場合でも、カビを繁殖させない為に水滴や埃を残さないようにブラッシングさえ欠かさなければ、心配には及ばないです。

私個人でもユタカーフのシューズを2年近く愛用しておりますが、通常カーフ・スエードよりもケアがしやすく足馴染みが良いので一番ヘビーローテーションしています。

カラーバリエーションは、ブラックとダークブラウンの2色展開で、オンオフどちらのスタイルにも馴染むこと間違いなしです。

アッパーに使われたユタカーフとダイナイトソールのコンビネーションは、時代性を捉えたモダンな雰囲気に一変し、使い勝手のよさを連想させます。

それではコーディネートのご紹介です!