大人の夏の最適解！！！TAGLIATORE【タリアトーレ】

Up Date2021/04/30靴

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
こんなご時世だからこそ妄想だけでもリゾートへ行ったキブンに！？
　
と、TAGLIATORE【タリアトーレ】のジャケットを開放的にこなしたコーデのご紹介です！
　

　
スタッフ身長182cm、体重72kg
　
ジャケット　TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット　着用siz48
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シャツ　Bagutta【バグッタ】オープンカラーシャツ　着用size39
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パンツ　GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツサイドアジャスターベルトレスパンツ　着用size48
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シューズ　Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー　着用size42
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バッグ　CISEI【チセイ/シセイ】フォールディングクラッチバッグ
ONLINE/楽天/Yahoo!
　

皆様ご存知TAGLIATORE【タリアトーレ】は、オーナーでもありデザイナーでもあるピーノレラリオ氏が、デザインのみならずパターンから縫製まで直接指示を出す拘りで、
今や雑誌等ファッションメディアでお目に掛らない日は無いほど。
　
全ての工程は自社内の敷地内にあるファクトリーで行なわれ、品質管理のみならず製品の隅々までピーノ氏の徹底された美意識が行き渡っています。
いわば、ピーノ氏の意思が反映されない工程は無いと言っても過言ではありません。
　
そんな同ブランドはこれ見よがしなデザイン等がある訳ではございませんが、
粋な生地のコレクションや、何と言っても高いウェスト位置に小さくコンパクトにつけられたアームホールからギュッと鋭角に絞られたボディコンシャスなシルエット。
これに尽きるかと。
　
それ故にあの映画バットマンの衣装を手掛けた事でも有名で、日本でも数多くの著名人からも愛用されております。
　

話は変わり、昨今はビジネスの様式もどんどんカジュアルになってきており、
厳しい日本の夏は特にクールビズが先行して半袖のポロシャツ等を着る方も多くなりました。
　
はたまた、カンカン照りの下の中ゴルフに行かれる方には肩の張るようなカッチリジャケットは不向きなわけで…。
　
そこで、まさに高温多湿の日本に最適なこちらのジーロイングリーゼという素材が大活躍！
　
こちらはからみ織りの事を称し、
まるで向こう岸まで見えそうなほどスケているほんのりスケベな素材なんです！？
　
こちらジーロイングリーゼのジャケットは、これまた一昨年から継続してオーダーをしている大人気商品で、
読んで字の如し、”即完売”する代物なんです！
　
シルク51% リネン49%という混合率からみてもお分かりの通り、
シルク素材が織り成す美光沢感も垣間見え、涼感と光沢があって大人の夏の最適解なんです！

前述したように透け感が伺える素材故に、風通しはバツグン。
　
そんな盛夏にでもご着用出来る素材を、『DAKAR（ダカール）』という袖裏も無ければ副資材も殆ど省いているという”最軽量”のモデルに載せてオーダー。
　
故に、汗でべたつくことが殆どなく、まるで粗いガーゼを纏っているかのように風が通ります。
　

そんなジャケットのインナーに合わせたのは、ダークネイビー×グリーンの配色が美しいボタニカル柄のオープンカラーシャツ。
　
カジュアル化が進む中、どのシャツブランドでも顕著に打ち出しが多く見受けられましたオープンカラーシャツ。
　
年々色が戻ってきているトレンドと並行してリラックスしたアイテムやカジュアルアイテムのバリエーションが多く見受けられている傾向。
　
数年前は弊店らしいソリッド(無地)のオープンカラーを多く取り扱い致しましたが、カジュアルトレンドの流れに沿って今シーズンは弊店も積極的に柄物をセレクト。
　
リゾートな雰囲気漂うプリント柄はオープンカラーとの相性がバッチリなんです。
　
中にインナーTをかますのが肝。
　
昨今は一枚でシャツを着るというよりは、レイヤードスタイル（重ね着）が旬で、このようにシャツをアウター使いするのが良いんです。

こちらのブランドのご紹介が遅れましたが、こちらはBAGUTTA【バグッタ】というイタリアのシャツブランド。
　
同行させて頂きましたイタリア出張の際、有名な生地メーカーであるVITALE BARBERIS CANONICO【ヴィターレ・バルベリス・カノニコ】のPARTYに参加してきた時、
そこのディスプレイに着せられていたシャツは全てのこのBAGUTTA【バグッタ】だそうです。
　
というのもデザイナーが変わってから急激に成長を遂げたという背景もあったようで、
ここからの注目株として弊店も見逃せ無い存在となりました。
　
そんな期待の同ブランドのリリースする色柄は目に余る程綺麗で柄も万人受けするものから癖モノまで幅広く展開しているのも買い付ける我々からするとそれもまた醍醐味なんですよね！

パンツには弊店の厳しいパンツ選考に見事勝ちの座を得ましたこちらGERMANO【ジェルマーノ】を採用。
　
同ブランドは、1952年にナポリ近郊のサレルノで創業したパンツ専業ブランド。
イタリアの伝統的なサルトリアーレの手法を継承し、現在でもかたくなにメイド・イン・イタリーにこだわり続けている稀有な存在です。
　
半世紀もの長い歴史の中で培われたパンツ作りの技術と経験は、ヒップを包み込む独自の設計や、見事なアイロンワークによる生地のクセ取りに見ることができます。
老舗でありながらトレンドにも精通しており、定番モデルに加え、スリムフィットモデルや、製品染めモデルをラインナップするなど、常にトレンドを意識したスタイルを提案しています。
　
そんな柔軟性も買われて、今も有名メゾンやサルトのパンツ生産を請け負う信頼高いブランドにまで成長を遂げました。
　

そんな同ブランドより、こちらツープリーツサイドアジャスターベルトレスモデルを採用。
　
昨今はパンツが台風の目といっても過言ではない程、目まぐるしくシルエットやディテールに大きな変化が見受けられております。
　
これまではジャケットやコート等、上物に目が行く心理からかパンツに無下な扱いやさほど意識せずに脇役として穿いていたのではないかと…。
　
ですが、前述したように昨今はパンツこそ主役といっても過言ではない程様々なディテール等がリリースされております。
　
その中でもこちらのツープリーツサイドアジャスターベルトレスモデルは、読んで字の如しツープリーツが施されており、
股上が少し深いのも手伝って腰回りに十分な可動域が生まれます。
　
そしてコロナ太りで融通の効かなくなったお腹周りを調整出来るサイドアジャスター仕様。
　
ベルトの要らない時代へ突入！？ベルトレス仕様も駆使。
おまけに我々のリクエストも叶って、ウェストの内側にはサスペンダーボタンを内蔵。
　
元々装飾品=ベルトというアイテムが出てくる前はこのようにサスペンダーで吊るして履くのが主流でありました。
まさにクラシック回帰と呼ばれるひとつの理由でもありますね。
　
又、持ち出し部分はボタンがぶち抜きではなく隠されている比翼仕様。
という、ドレッシーさも兼ねている今をときめく代物。
　
素材は、リネンながらもナチュラルなストレッチ性を兼ねており、とても履きやすく大人のリゾートコーデが楽しめちゃいます！
　

足元にはBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】よりショートペニーベルジャンローファーを採用。
　
こちらはキャンバス×表革のコンビ仕様で
　
ホワイトというお色も相まって、見た目からも春夏らしい清涼感が伺えます！
　
上質な表革とカジュアルなキャンバス素材が程よい塩梅です。
　
夏場のリゾートコーデにサンダルも良いですが、
今回のようにジャケットスタイルだと垢抜けすぎてナンセンス…。
　

バッグには、シューズに色とリンクさせてCISEI【チセイ/シセイ】のフォールディングクラッチバッグを採用。
　
しっかりとしたTHEクラッチバッグももちろん良いのですが、この柔らかさが抜け感を生むんですよね。
　
　
ご参考頂けmust幸いです！！！
　

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