ボン・キュッ・ボンは今や男性でも作る時代！TAGLIATORE【タリアトーレ】

Up Date2022/01/26靴

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO KOBE店店長のカミカワです。
　
最近は臨時収入が入りましたので、奮発してBAFYのショールカラーカーディガンとPiacenzaのシルカシマフラーを購入しました～！(飛)
　
カフェラテ系の配色で購入しましたので、「完全に女性受けでしょ！」と部下からも突っ込まれる始末でしたが…。汗
これまでは休日でもジャケットやスーツを着ていた私ですから、少し気分もリラックス出来た感じがして良い買い物でしたけどね！
（ニットでも襟付きを選んでるので根はブレておりませんが…）
　
さて、そんな休日スタイルを充実させ始めている私から、オススメのholidayスタイルをご紹介！
　

　
スタッフ身長175cm 体重60kg
　
コート　TAGLIATORE【タリアトーレ】バルカラーベルテッドコート　着用size46
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ニット　FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポデローレンティス】Vネックニットビッグカーディガン　着用size44
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ニット　BAFY【バフィー】ハイゲージモックネックニット 4301 35400 ウールホワイト　着用size38
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パンツ　ROTA【ロータ】ワンプリーツパンツ　着用size44
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シューズ　CHEANEY【チーニー】別注サイドゴアブーツ　着用size7
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バッグ　CISEI【チセイ/シセイ】ドローストリングバック
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タイトルから刺激的なワードを使わせてもらっておりますが、今やベルトで腰回りをシェイプさせるウェストマークスタイルは決して女性だけの特権では御座いません。
又、ちょいゆるシルエットが旬な故に、ベルトでギュッとすれば「胸回りとお尻回り」にフワッと丸みが生まれ、セクスィ～な男性像を作ってくれます。
　
ベルテッドコートの代表格としてトレンチコートが挙げられますが、セットインスリーブやエポーレット等のミリタリー紳士を連想させるディティールが配されている為に、中々普段着で着用するには気が重い…。
かといってオーバーサイズのコートが大豊作な昨今、「上から下までズドン」シルエットでは締まりに欠けます。
　

そこでオススメなのが、こちらTAGLIATORE【タリアトーレ】よりリリースされたSALOMON（サロモン）！
　
デザイン性はとことんシンプルで、故に決して気後れする事なく理想の3サイズを演出してくれます！？
因みに皆様の理想の3サイズって…(一回黙れ)
　　　
ベルトの操作方法としてご覧の様にフロントを開放したノンシャランなこなしも冬風を楽しんでいる感じがしてオススメ。
又、ベルトは結ばずにポケットへ入れ、一番上の釦だけ留めるという上詰まりで”Aライン”を作るのも大人モードスタイルを楽しめて◎！
　
色はグレーを採用しておりますので、いざスーツスタイルやジャケパンスタイルにでも着れるという、登場回数は”際限なし”の代物です！
　

今回はholidayスタイルという事で、ノージャケットの代わりにカーディガンを採用！
　
数多イタリアのニットブランドをコンバートしてきた弊店ですが、こちらFILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポデローレンティス】堂々のスタメン入りですね！
ラルディーニや有名メゾンにニットを供給しているメーカー故に品質は折り紙つきで、且つプライス感が良い塩梅なんです！
　
こちらのカーディガンは一見なんてことないよく見るデザインかと思われますが、前立てのリブ編みの大きさや、釦の大きさ等に注目して頂くとよくお分かりかと。
そう、こちらは「アウターカーディガン」なんです。
　
カーディガンといえば、これまでスーツやジャケットのインナーに入れて暖を取ってきた縁の下の力持ち的存在！？として居ましたが、
「今回は私にも主役させて～！」とばりに大きくなってリリース。
　
前述したデザイン性故に、対面する必要がない在宅ワーク時に大変便利かと。
いつものジャケットを着る必要はない！とはいえあくまで仕事。
　
当ブログをご覧の皆様ならビジネスキャリアもお積みになられて、今では多数の曲者部下のまとめ役？（私は友達感覚…ﾄﾎﾎ）にもなられている事でしょう。
急なリモート会議等に招集される事もしばしばあるのであれば、きっちりとした印象や上品さは欠かせない…。と考えた時に出番となるのがこちらなんですよね。
　
シャツやカットソーの上にジャケット代わりに羽織るだけで、きちんと感とこなれ感を演出できる優秀アイテム。
ニット故の楽な着心地もストロングポイントです。
　

又、プルオーバー(被り型)は脱ぎ着が少々メンドウなもの。
　
特にこのシーズンは静電気が…。
　
せっかくセットした髪の毛も崩れてしまう…。
　
そこで前開きのカーディガンがあると手も伸びやすいですよね！
　
色味には、エアリーな温かさ感じるエクリュとライトグレーを混ぜたようなメランジェ。
ウール90% カシミヤ10%というブレンド素材を駆使しており、暖かさも確保。
　
ピタピタ過ぎず、緩すぎない絶妙さ加減のシルエットも手伝ってほんのりフェミニンな印象も与えてくれますので、
「強面」な方やいつも「仏頂面」と言われる事が多いそこの貴方には是非挑戦して頂きたいですね！
　
インナーにはBAFY【バフィー】の白モックネックニットを合わせてアンサンブルコーデを。
ニットonニットは私もよくしますが、ほんと温かいですよ～。
弊店でも定番化しておりますモックネックも手伝って寒々しさを全く感じさせない雰囲気なのも◎。
　
無理なく大人の余裕感と品を演出出来るスタイリングです。
　
ここまでの色彩を見ていくとモノトーンで構成されてますが、ストイックさが払拭されているのはやはり
“ニットを多く用いている”点と”ニットの色を明るくしている”点ですね！
　

パンツはグレンチェックを採用。
　
使用アイテム全ての色味を拾って、スタイリングをグッと引き締めています。
グレーやブラックの無地パンツでもいいですが、洒落感を大事にするなら、チェックパンツが素敵ですね。
　
チェックの種類も様々ありますが、こちらグレンチェックであればクラシカルな柄故に、いざお仕事モードに切り替え出来るのも良い点。
　

極めつけは表革のサイドゴアブーツ。
　
私もこちらのオーダーに至る展示会に参加させて頂きましたのでより熱量高めでお届けしております。
　
別注内容はこちらの画像を押して頂くと商品ページに飛ぶようになっておりますので、是非そちらからご覧くださいませ！
　
私も現に履いておりますが、これはヘビロテ確定ですね！
ブラウンも買おっかな～…。
　
別注仕様故、オーダーの足数が多くなってしまうのですが、そんな理屈を越してでもお届けしたいという弊店の心意気も感じて頂けます！
　
グレンチェックと相性が良いのは言わずもがなですよね！
　

バッグは、ドローストリングの巾着バッグを採用。
　
トートバッグ等では表現できない抜け感が粋で、リラックスシルエットが特徴の大人コーディネートにもぴったり。
　　
ご覧の通り肩にかけても良し、

手首に通した持ち方もこなれていてオススメ。
　
教科書には載っていない、そんなスタイルを知りたい方は是非次回のコーディネートブログもお楽しみに。
　
ご参考にして頂けmust幸いです。
　

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