キリッと配色はモダンにこなす！！！TAGLIATORE【タリアトーレ】

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
気温も低くなり、最近は早速タートルネックに秋冬スーツを着て出勤しておりますが
だとしても肌寒い体感温度です！（凍）
　
電車の乗客を見ても、ダウンやファー付きのアイテムを身に着けている方も早速見受けられた程…。
　
弊店でも早速秋冬商品や、早い方でダウンを見に来られる方も大変多くなりました！
　
さて、そんな冬到来シーズンに先駆けて、
本日は今季の目玉でもありますTAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケットを用いた都会的なビジネスカジュアルコーデをご紹介致します。
　

　
スタッフ身長178cm、体重60kg
　
コート　SEALUP【シーラップ】ステンカラーコート　着用siz44
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ジャケット　TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット　着用siz44
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ニット　FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポデローレンティス】ニットポロシャツ　着用size44
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パンツ　GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツパンツ　着用size44
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シューズ　Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー　着用size43
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バッグ　ACATE【アカーテ】別注フラップ付きトートバック
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ベルト　ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】ベルト
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ストール・マフラー　Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
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こちらSEALUP【シーラップ】は弊店で約二年ぶりの復活となりました！
　
同ブランドはアウターウェアのファクトリーとして、1935年にミラノで創業。
　
ブランド名の語源というと、Sea Wolf（オオカミウオ）という英単語をもじり、Wolfを同じ意味のイタリア語Lupoに変更したもの。
　
そんな海を思わせる社名らしく当初ははっ水性に優れたレインウェアを生産していましたが、
機能性はそのままに1950年代にはファッション性の高いアイテムに進出。
　
一昨年の夏に同行しました国際的な服飾展示会「ピッティウオモ」にも当初より出展し、
1960年代には、かのジャクリーン・ケネディ米国大統領夫人ら多くのセレブリティもご愛用。
　
そして1980年代には多くの一流ブランドの製品も手掛ける、世界的なアウターブランドとなり、
今では有名「L社」等のアウターをも手掛けるまで成長した程！
　
あのケネディ大統領も着ていたとなるとその実力はさることながら、凄いブランドだなと感じさせられますよね！（汗）
　

「ハイクオリティで主張しすぎず、シンプルでエレガント」
　
というミラノ色の強い同ブランドより、こちらのステンカラーコートを採用。
　
ステンカラーコートはチェスターと並ぶクラシックコートの代表格故に、
冠婚葬祭でもお使いいただける汎用性の高さもその大きな人気の一つです！
　
ステンカラーコートといっても、他のブランドとは一癖違います。
　
よく、新卒の方等が着られるステンカラーコートはシルエットも適度にフィットし、
デザインも突出していない、謂わばビジネスオンリーでしか用いる事が出来無いアイテム。
　
ですが、こちらはご覧の通りシルエットが２又は３サイズ上位の感覚を覚える身頃の大きさで、（個人的体感）
ステンカラーなのにかなりモードな雰囲気を感じる代物。
　
一般的に認知されているステンカラーに比べるとポケットもかなり大きく、着丈も長いのが特徴。
　
故に、上のボタン二つを留めてあとは留めずに開けっ放しすると裾が自然に開き、
美しいAラインのシルエットが生まれ、モードな雰囲気を加速したこなしにもなるわけです！
　
このダラッとした「気怠い感じ」がとってもいまどきで、存在感も抜群なんです！！！
　
スーツヤジャケットの上からはストレス無く着用が出来るのはもちろん、
OFFにはミドルゲージ以上の肉厚なアイテムの上からでも難なく着用出来るビッグシルエット故に、
冷えた朝にピタピタコートより、手に取りやすいのは間違いないかと。
　

そんなコートの下にはTAGLIATORE【タリアトーレ】より今年旬なブラック×マスタードのウィンドペーンジャケットを採用。
　
コートがブラックのお色でこれだけ覆うような存在感もあるが故に、
ジャケットにはこの位のパンチのある柄を合わせてもモーマンタイ。
　

現在並んでいる同ブランドのアイテムを選定をしに、東京の展示会へ同行したのが約１年前。
　
色々とピックをしている中終盤辺りに代表が、
「この位パンチのある奴上川どう？」
と聞いて下さり、
「はい！良いと思います」（即答）
と、謂わば私枠で入れてくださったような物でもあります。
　
今年トレンドである「モノトーン×挿し色」というワードにぴったりハマるアイテムで、
当ブログをご覧のお客様達ならば簡単に着こなせるだろうと、期待しておりますっ！（笑）
　

ブラック×ホワイト×イエローというキリッとした配色はそれを活かすが良いかと！
　
インナーには、弊店の店長木田も２色買いするという肝入りの代物、
FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポデローレンティス】よりニットポロシャツをブラックで採用。
　
通常一般的なニットポロは釦が３つですが、こちらは４つと唯一無二の代物。
　
royal merinoとタグにも刻まれておりますが、その名の通り手触りがカシミヤのようなトロトロ具合で、
このクオリティで￥29,000(税抜)はちょっと考え難いです！（汗）
　
ニットポロは台衿が付いておらず、へなっとなる柔らかさが特徴。
今回は釦を全締めし、都会的にこなしました。
　
その横からチラリズムを生んでるのがこちらSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】のネッカチーフ。
シルク100%でツルッとした肌触りに、
洋服同士を摩擦せずにツルッと首を守りながらオシャレ街道をゆくアイテム。
　
ジャケットのイエローを拾うべく、イエローベースのネッカチーフをするが算段。
　

パンツには今や弊店のパンツブランドの要として君臨しつつあるGERMANO【ジェルマーノ】。
　
こちらフランネル素材は秋冬らしい適度なウォーム感はさることながら、ストレッチ素材も入っておりストレスなくお召し頂ける代物。
　
霜降り調なのも手伝って、淡白にならない奥行きのある素材感は一本でサマになる大人ならではの上品な代物。
　

ベルトレスのパンツが多い中、こちらはお仕事でもお使いし易いようにベルトループを付けた代物。
　
そんなループもこれまでは活かさずに履いておりましたが、今シーズンよりオーダーを致しました
ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】より、黒×金の配色が美しいクロコダイル革のベルトを採用。
　
エキゾチックレザーの宝石とも称されるクロコダイルはご覧の通り只者ならぬオーラを醸し出し、
“ご自身のある程度のステータスまでも代わりに独りでに語ってくれる代物”
　
いつものビジネスシーンを少し背伸びしたかったり、
強気な自信の表れをアピールする際にも最適な気がするんです。
　
又、ベルトと足元のシューズの色と素材を合わせるというメンズのセオリーが御座いますが、
こちらのエキゾレザーこそ、唯一そのルールを無視してもOKなんです！
　
足元の色は同じくブラックで揃えて頂くと纏まりは御座いますよ！
　

バッグには、今や多くのファッショニスタの支持を得る話題沸騰中のブランドACATE【アカーテ】を採用。
　
その人気は弊店でも例外なく、人気モデルは入荷と同時に旅立つものも。。。

今回ご紹介するこちらフラップ付きトートバック【OSTRO-M】はまさにそんな人気モデルでございます。
　

ブランドを代表するモデルといっても過言ではないこちらのバッグは、
柔らかなシュリンクレザーをふんだんに使用し、大きなフラップデザインが特徴。
　
ビジネスシーンでも対応できるその端正で上品な佇まいに加え、十分に大は小を兼ねている容量を確保しており、
使い勝手の良さも秀逸で様々なシーンでも活躍が期待できます。
　

更に今回是非注目していただきたいのはこちらは何と「別注」の件。
　
その気になる別注ポイントはずばりハンドル部分。
　
通常の「OSTRO」はハンドルが短くボストンバッグのような手持ちタイプのデザインですが、
弊店ではそのハンドルを長くして肩掛けでも使えるより実用性の高いデザインでオーダーいたしました。
　
勿論手持ちでも丁度良い絶妙なバランスなので2WAYで楽しめば着こなしの幅もより広がりますね。
　
くたっとした質感が楽しめるナチュラルシュリンクレザーのシボ革だからこそ傷もつきにくく、耐久性に富んでいるのも見逃せないポイントです。