こんにちは。

CINQUE CLASSICOの行徳です。
湿度の高い日が続いておりますが、ネクタイを締めてきりっとしなければならないしシチュエーションは多々あると思います。
クールビズとは言え、やはりジャケット（パンツ）、（スーツ）+シャツ+ネクタイは、端正さを醸し出す必須アイテムであることは変わらないと思います。
そんな時にちょっとスタイリング簿の気分を変えたい・・・シャツです。

本日は、Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツをご紹介します。

Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ TAB DUKE F357572 1AA コットン ツイル ホワイト

￥27,000(税別)

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Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ TAB PIUM TWILL F357135 35BB コットン ストライプ クレリック ピンク×ホワイト

￥29,000(税別)

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Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ BYRON PINS DUKE F357572 1AA コットン ツイル ホワイト

￥27,000(税別)

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Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ BYRON PINS PIUM TWILL F333774 25BB コットン ストライプ クレリック ブラウン×ホワイト

￥29,000(税別)

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Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ BYRON PINS PIUMINO 100-120 F357109 15BB コットン オルタネイトストライプ クレリック ブルー×ホワイト

￥29,000(税別)

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ファッションのクラシック回帰の潮流のなか、パンツのディーティール変化に加えて、シャツのディティールにも変化があらわれています。
開襟シャツも含めて、それはシャツのカラーのバリエーションです。

1つめ（1番め・2番めの画像）はタブカラーです。
左右襟の裏につけられた小さな細いループにプレーンノットで締めたネクタイを通して、襟元のＶゾーンを引き締めて、カッチリした印象にできるのがタブカラーシャツの特徴です。
タブは大別しますと、スナップ・ボタンで留める”ホックタブ”とループでボタンにひっかけて留める”ループタブ”の２種類がありますが、こちらはループタブです。
そんなタブカラーをホワイトのツイルとピンクとホワイトのストライプをツイルで仕立てたクレリックシャツです。

2つめ（3番め・4番め・5番めの画像）は、ラウンドのピンホールカラーです。
襟の中ほどに開けたアイレット（鳩目）にピンを通して、その上からタイを引き出すスタイルです。
タブカラーと同じように襟元を引き締める効果があるのが特徴です。
そのため、タイの結び目は小さい方が襟元に収まりやすいです。
3番めの画像はホワイトのツイルで仕立てたクレリックシャツです。
4番めの画像はブラウンとホワイトの細めのストライプをツイルで仕立てたクレリックシャツです。
5番めの画像はブルー系のオルタネイトストライプをブロードで仕立てたクレリックシャツです。

どちらのカラーもクラシカルでエレガントなイメージを創り出してくれるので、そしてノットを持ち上げることで襟元にボリュームを出せます。

そしてこのうち3型は、クレリックカラーが共通点でもあります。
クラシックテイストを感じさせるカラーです、
クレリックシャツ(cleric shirt)はご存知のように、身頃がストライプなどの柄または色無地で、襟やカフスが白無地になっているシャツです。
元々は、ドレスシャツとしてではなく労働着として着られていて、汚れたり擦り切れたりしたら襟（あるいはカフス）のみを取り替えられるように汎用性の高い白生地にしたということらしいです。
1920年代にイギリスで流行して英国王室でも愛用され、フォーマルシャツは白無地のシャツと言われていることから、クレリックシャツはフォーマルシャツではないという意見もありますが、白無地の無表情さに比較するとエレガントであり、2005年の英チャールズ皇太子が結婚式で着たことで英国王室が認めるフォーマル服の仲間入りをしたという見方もあります。
ロンドン紳士たちの間で大流行していただけに、英国調のクラシックイメージを醸し出すには最適ですし、襟とカフスが白なのでネクタイも合わせやすく、いろいろとコーディネートが楽しめる万能なシャツです。
襟とカフスがホワイトになっているだけで清潔感があり、華やかさが醸し出され、上品でドレッシーに見えるので、好感度上昇は間違いありません。
いつもと違う顔が見せれますし、ダンディズムが漂います。

クラシックテイストを感じさせるタブカラーとピンホールカラーで、いつもと違うボリューミーな襟元を演出してみませんか。

　
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