こんにちは。
CINQUE　CLASSICOのカミカワです。
本日はGaziano & Garling【ガジアーノ＆ガーリング】ANTIBES 【アンティーブス】ローファーをご紹介致します。

Gaziano&Garling【ガジアーノ&ガーリング】ANTIBES KN14 NVY CALF(シューツリー込)　
販売価格(税込)： 190,050 円
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Gaziano&Garling【ガジアーノ&ガーリング】ANTIBES KN14 BURGUNDY SUEDE(シューツリー込)
販売価格(税込)： 190,050 円
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世の中にイギリス既製高級靴ブランドというカテゴリーの類でまず名前を挙げられるのが【ジョン・ロブ】や【エドワード・グリーン】。続いて【クロケット＆ジョーンズ】、個性派の老舗【チャーチ】や【トリッカーズ】。その後は中堅所で【チーニー】や【グレンソン】等、他にも挙げればキリがないと思いますが、そもそも何故イギリス靴が世間では騒がれているのか。
それはもともと1642年に始まったイギリスの市民革命＝【ピューリタン革命】の時に軍隊へ靴を大量供給する必要があり、頑丈で長持ちする事を絶対条件として作られた、というルーツからイギリス靴の大量生産が進んだ一番有力な説でございます。
イギリス最高級靴と称されるには容易いものではなく新手はなかなか登場しないのが事実。
しかし、2006年に創立され、たちまちイギリス高級靴として名を馳せたのがこの新鋭、Gaziano & Garling【ガジアーノ＆ガーリング】でございます。
トニー・ガジアーノ氏（エドワード・グリーンのビスポーク部門責任統括者）とディーン・ガーリング氏（ジョージ・クレバリー等ビスポークアウトワーカー＝【外注】）という高経歴の二人によって創立されました。
「他のブランドには不可能、と思う靴を作りたい」とビスポーク靴＝【ビスポークとは英語“Be-Spoken”、職人と客が対話しながら物を作り上げること】という思想から、既製靴では一番難しいとされるフィット感を実現しました。
特に特徴的なのが限界まで美しく絞りこまれたフィドルバック。フィドル＝【バイオリン】バック＝【裏】ということからバイオリンの裏側のごとく、くびれていることからその名がついたといわれております。
縫製はもちろんグッドイヤーですがコバがでないよう極力削った仕上げはなんともクリーンで究極な色気を醸し出しております。
又、ソールはオークバークという高級靴メーカーから絶大なる信頼を得ているタンナーの物を使用。
オークバークとはイギリスの老舗タンナー・ベイカー社（J＆F J Baker）が製作する屈強で丈夫な革のことであり、皮革業界では伝説的なタンナーとして知られています。2000年前と同じ製法や工程で作りつづけているそうでオーク（樫の木）のタンニンでなめし工程を踏んでいる為、経年変化が最も魅力的な革でございます。
中底もしなやかな物を用い、沈みこみも早く足に馴染んできます。
こちらGaziano & Garling【ガジアーノ＆ガーリング】の代表モデルANTIBES 【アンティーブス】の最大の特徴は、革をねじって作ったまるでビスポークのようなラグジュエリーなサドル。
そしてどこからみても美しいラスト（木型）。ローファー専用の【KN-14】を用いております。　実際にビスポークも手掛けるだけあってフィット感にも強いこだわりがあり、ヒールからウェストにかけてのフィット感が抜群。
又、履き口は一見狭いですが、実際は足入れがとてもしやすくローファーの命ともされる【踵の食いつき】も抜群で、踵が比較的小さい日本人にも合いやすく、見た目とは裏腹の履き心地でございます。
ビジネスではもちろんカジュアルコーディネートにおいても他と差別化を図れる完全無欠のエレガントなシューズでございます。
是非お早目にご検討下さいませ。