こんにちは。
　
CINQUE CLASSICOのカミカワです。
　
近日かなり冷え込む日々が続き、コートにマフラーや、ダウンを着こむ方等、電車でも多く見受けられるようになりました。
　
私も最寄りまでの道中はタートル、ジャケットの上にコートスタイルですが、室内に入れば少し暑く感じ、コートのインナーにニット１枚だけにすれば良かった…なんて思う日々です。
　
本日は、インナーが例え薄くてもモーマンタイなコーディネートをご紹介致します。
　

　
スタッフ身長187cm、体重76kg
　
コート　YVES SALOMON【イヴサロモン】ミリタリーコート 着用size48
ONLINE / 楽天 / Yahoo! / Amazon
　
ニット　ZANONE【ザノーネ】切り替えタートルネック 着用size48
ONLINE / 楽天 / Yahoo! / Amazon
　

パンツ　JACOB COHEN【ヤコブコーエン】デニム着用size30
ONLINE / 楽天 / Yahoo! / Amazon
　

バッグ　CISEI【チセイ/シセイ】クラッチバッグ
ONLINE / 楽天 / Yahoo! / Amazon
　

シューズ　DOUCAL’S【デュカルス】タッセルローファー着用size41
ONLINE / 楽天 / Yahoo! / Amazon
　
近年のpittiuomo(フィレンツェで年に2回行われるメンズファッション見本市)では、お洒落な著名人達がMIXスタイルを上手く表現しております。
　
MADE IN ITALYのテーラードジャケットやスーツ等にミリタリーやヴィンテージアイテムをMIXするスタイル。
　
あのLEON SNAPでも常連のアレッサンドロスクアルツィがまさにそのスタイルの表現者として一番型にハマっているのではないでしょうか。
　
イタリア人は、アメリカのアイテムに魅力を感じる傾向にあるようで、日本でも一世風靡したRALPH LAUREN【ラルフ・ローレン】等がまさにその代表です。
　
今回のコーディネートではそんなミリタリー顔のタフな印象とは裏腹に、MADE IN FRANCEのエスプリ要素が伺える気品立つモッズコートを用いたスタイリングのご紹介です。
　
フランスでは女性の毛皮ブランドとしては堂々たる人気1位の知名度を獲得しているYVES SALOMON【イヴサロモン】。
　
メンズ用で毛皮をあしらえたコートが極めて少ないのが現状。
　
それもそのはず、毛皮が使用されたアイテムをこれみよがしに着用していると、いやらしさが勝り、ハリウッドや有名人のようにキャラ立ちしていないと、どこか違う世界に住んでいる人に勘違い???されるでしょう…。
　
しかし、毛皮は太古の時代から人間の知恵で、狩猟した動物を防寒として役立てておりました。
　
他のどんな素材にも代え難い保温性と着心地の良さは、一度味わうと戻れない感覚にまで陥ります。
　
即完売しました、問い合わせ殺到のTAGLIATORE【タリアトーレ】ファーカラ―コート等、テーラードアイテムにまで毛皮をあつらえる時代になってきいる事から、今後はより目が離せない素材な事は間違いなしです。
　
インナーにはZANONEのNAVY×BORDEAUX(ネイビー×ボルドー)のバイカラーのタートルに合わせて、CISEI【チセイ】のクラッチバッグも同配色でさりげない統一感を。
　
ミリタリーアイテムは重くなりがちな事から、JACOB COHEN【ヤコブコーエン】のホワイトデニムで爽やかさをプラス。
　
Aラインの美しいスタイリングをエスプリ要素で気品立ちされてはいかがでしょうか。
　
ご参考頂けますと幸いです。