こんにちは。
CINQUE CLASSICOの新人行徳（ぎょうとく）です。
新人と言いましても57歳の服好きなおっさんです。
アパレルで長年モノづくりに携わっておりました関係上、服には一家言持っております。
どんなおっさんなのかご興味を抱かれた方は、是非ご来店お待ち申し上げております。
宜しくお願いします。

スタッフ身長175cm、体重60kg
　
ジャケット　TAGLIATORE【タリアトーレ】ジャケット 着用size42
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ベスト ジレ　TAGLIATORE【タリアトーレ】ベスト ジレ 着用size42
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シャツ　BARBA【バルバ】シャツ着用size36
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パンツ　INCOTEX SLACKS【インコテックス スラックス】ワンプリーツパンツ 着用size44
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チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
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バッグ　CISEI【チセイ/シセイ】クラッチバッグ パイソン革 ブラウン アルカンターラ　ベージュ
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シューズ　EDWARD GREEN【エドワードグリーン】SANDRINGHAM
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ゴールデンウィークを控えて旅行やお食事などさまざまなプランニングをお考えのことと思います。
今回はゴールデンウィークに彼女や奥様と一緒に、昼間はショッピング、夜はレストランでディナーというシチュエーションを設定しました。
4月下旬から5月上旬とはいえ朝晩は冷え込むことも多いですし、またレストランでディナーというプランですから、やはりキチット感を出すにはジャケットは必須ですね。
そこで今回は、TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケットを使用したコーディネートをご紹介します。

そんな時は、TAGLIATORE【タリアトーレ】のこのジャケットがイチオシ。
このジャケットはウールとリネン素材を使用しています。
ウールの持つしなやかさとリネンの持つ張り感が適度にあいまって何とも言えない風合いを感じさせます。
またウールが50％程度入っているので、着用ジワがさほど気にならない点もグッド。
パッと見にはグレーのようにも見えますが、実は経糸にホワイト、緯糸に深いネイビーの糸を使用しているので滑らかな光沢感があり、バスケット組織なので通気性もあります。
TAGLIATORE【タリアトーレ】らしいオリジナリティのある素材です。
涼しい、格好いい男前なジャケットです。
ほら、羽織ってみたくなったでしょう？

インナーにはジャケットと同じ生地を使用したTAGLIATORE【タリアトーレ】のジレ、それもダブルです！
カジュアル化への反動もあり、ファッション全体がクラシックテイストに向っております。
その流れに合わせてジレはトレンドですが、コーディネイトに合わせるだけで、直ぐに今っぽさを出せます。
その上ジャケット、ジレ、シャツと重ねることで着こなしに奥行きが生まれ、お洒落上手な印象になります。
暑ければジャケットを脱いでも、ジレを羽織っていればキチット感もキープできるという訳です。

ベストのインナーには、休日ですのでちょっと遊びを取り入れたBARBA【バルバ】の艶シャツ。
深いネイビーにホワイトのストライプが映えるシャツをノータイでリラックス感を演出。
トップスは、ホワイトとネイビーのカラーでまとめました。

クラシック回帰の潮流の中、パンツはプリーツ入りがトレンドの主流になってきており、ここではINCOTEX【インコテックス】の1プリーツのミディアムグレイのパンツをコーディネイト。
プリーツのパンツとは言っても、80年代とは異なり腰元にはゆとりを持たせて動きやすさを確保しつつ、足元に向かってはギューッとテーパードしているシルエットです。
このプリーツはおっさんの私でも新鮮に映ります。
プリーツのパンツを合わせることで、ジレとともに今年らしさが出せます。

足元には、EDWARD GREEN【エドワードグリーン】SANDRINGHAM。トラディショナルな落ち着いたブラウンのスェードのウイングチップを合わせることで、レストランのディナーの席でも対応できます。

ノータイなのでチーフは必須。
今回はFARANCO BASSI【フランコバッシ 】のネイビーとブラウンのペイズリー柄を無造作に胸ポケットにイン。

休日のおでかけなので持ち物は少ないでしょうから、ここはクラッチバッグの登場です。
今回は手軽に扱えながらキチッと感も出せる、CISEI【チセイ/シセイ】のパイソンとカーフの2WAYクラッチバックです。
艶のあるブラウンのパイソンとジオメトリックな型押しを施した少しマットなベージュのアルカンターラ使いです。
気分によってどちらでも使い分けができる優れモノです。

今回のコーデは、ジレや1プリーツのパンツを合わせることでトレンド感を出しながらもキチッと感はキープしつつ、カラーは鉄板の色合わせであるネイビーとグレイを基調に小物をブラウン系でまとめました。

是非、ゴールデンウィークのおでかけの参考にして戴ければ幸いです。
おっと、その前にCINQUE CLASSICOでのショッピングをお忘れなく。