グレージュでエレガントに纏うビジネススタイル！！TAGLIATORE【タリアトーレ】

こんにちは。

「お酒は呑んでも呑まれるな」が座右の銘のカミカワです。

本日は、秋冬のシーズンに突入～！と独りでに語ってくれる品のあるマロンコーデをご紹介致します。

スタッフ身長178cm 体重61kg

コート　TAGLIATORE【タリアトーレ】バルカラーベルテッドコート　着用size44
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スーツ　TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ　着用size48
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シャツ　BARBA【バルバ】ドレスシャツ　着用size48
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ネクタイ　FRANCOBASSI【フランコバッシ】
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シューズ　EDWARD GREEN【エドワードグリーン】VENTNOR 着用size8 1/2
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バッグ　CHAMBORD SELLIER【シャンボールセリエ】ブリーフケース
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同アイテムはスコットランド・インヴァネスの近郊にある地名バルマカーンに由来しており、特徴としてはラグラン袖に七分丈ほどの末広がり型の着丈のコートを総称致します。

そんな古くから存在する同アイテムも、時代を越えタウンコートの代表格として今もなお愛され続けております。

そんなバルカラーコートを、イタリアファッションの登竜門的存在TAGLIATORE【タリアトーレ】よりSALOMON「サロモン」でグレージュにて採用。

高いウェスト位置から鋭角に絞られたグラマラスなシルエットで一躍人気を博した同ブランドですが、こちらはその真逆を突くようなオーバーシルエット。
前述したバルカラーコート本来のデザインはそのままに、高いウェスト位置に付けられたベルトにより足長効果と、ウェストマークを付けてニュアンス効果も期待出来ます。

コンフォートな着心地は言わずもがなで、バサッと羽織るだけで決まるリラックスした余裕のある大人の特権を得る事が可能。

ビジネスシーンでもお使い頂けて、カジュアルでも空気感を感じるシルエット故に大変重宝致します。

グレージュのカラーを採用しており、文字の通りグレー+ベージュを二で割ったような色合いで、今トレンドでもあるニュアンスカラーが特徴。
リッチで品のあるお色故に、ビジネスシーンでも大人っぽく映ります。

襟立ちもご覧のように収まるので、いざ本格的に寒い時にはマフラーをワンループしてラペルの外から持ってくるのもオススメですね。

スーツにも同ブランドTAGLIATORE【タリアトーレ】よりVESVIO【ヴェスビオ】を採用。

軽快感を煽るフロント2つ釦・TAGLIATORE【タリアトーレ】らしいハイウエストかつドロップ7のウエストラインはイタリア人に比べてシャープな日本人の体形にもマッチする、抜群のフィッティング。

ただ細いフィッティンではなく袖を通すと、フワッと包み込まれるような感覚はTAGLIATORE【タリアトーレ】ならではでしょう。

こちらもコート同様にグレージュを採用し、脱いでも印象を変えない誠実さを演出。

ビジネスシーンにおいて用いられやすいのは「ネイビー」「グレー」「ブラック」の三原色ですが、このようなニュアンスカラーをビジネスシーンで用いるのは他と差別化を図る事が出来、大人ならではの特権かと自負しております。

グレージュに合わせるお色は問う事は殆どなく、個人的にはカフェラテ系の配色で秋らしい季節感を体現するのがベターかと。

シャツには潔く白を用いてあくまでビジネスシーンだという事を体現。

ネクタイにはブラウン×ピンクを採用し、カプチーノのベリー添え？（なんのこっちゃ）を演出。

グレージュは比較的明度も高いので、コントラストをつけすぎないようにコーディネートするのが得策かと。

TAGLIATORE【タリアトーレ】を始めた当初は言われておりませんでしたが、スーツのパンツにはジワジワと頭角を現してきたBERWICH（ベルウィッチ）が手掛け、
より専門性の高いところに仕事を任せるTAGLIATORE【タリアトーレ】の物作りへの拘りや、アイデンティティーを感じるポイントには好感を覚えます。