こんにちは。

CINQUE CLASSICOの行徳です。

本日は、LARDINI【ラルディーニ】 ダブルジャケットをご紹介致します。

LARDINI【ラルディーニ】 ダブルジャケット JQ655AQY ILRP53597 1 ウール ブラウン

￥123,000円(税別)

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LARDINI【ラルディーニ】 ダブルジャケット JQ655AQY ILRP53597 2 ウール ネイビー

￥123,000円(税別)

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素材は、ウール100％です。
一見すると重厚感があり目付（重量）がかかっているのかな？と錯覚してしまいますが、素材は軽く、柔らかく、上品で滑らかな光沢感のあるサージ素材です。
アイビーやプレッピーの流れがトレンドとして注目されていますので、紺ブレは注目アイテムでもあります。
ネイビーブレザーと言えばフラノが定番ですが、敢えてフラノではない素材選びにはイタリア流のフィルターが通っています。
ネイビーブレザーと言えば金釦ですが、クレスト（紋章）調の彫刻が施されたアンティークカラーの金釦は重厚感があります。
また、金釦のブラウンのジャケットは珍しいですし、艶があり、色気があります。

スタイルは6つ釦のダブルで、ラペル幅は少し広めの9.5ｃｍです。
そのスタイルに独自のテーラリング技術を活かして、体のラインにきれいに沿い、適度なウエストのシェイプにより、ドレープ感のある美しいシルエットを表現しています。
仕立てはアンコン仕立てで、副資材を使わずに、きちんと立体的構築的にジャケット本来の形を作り出しています。
高度なパターン作成力と縫製力を合わせた技術力が必要不可欠です。
LARDINI【ラルディーニ】がネイビーブレザーをイタリアのアドバンストな物作りで表現した、といった感じでしょうか。
ブランドアイコンである、フラワーホールにあしらわれているお馴染みの”ブートニエール”は、ネイビーにはネイビー×ホワイト、ブラウンにはネイビー×ベージュのブートニエールで全体の中でアクセントになっています。

アイビー（1950-60年台のアメリカのアイビーリーグの大学生のファッション）調のコーディネイトであれば、ブルーのオックスフォードのボタンダウンにグレーのサキソニーパンツでしょうが、そこは当時とは異なるタック入りのパンツの組み合わせになります。
プレッピー（1970年代後半のアメリカのアイビーリーグの大学生のファッション）調のコーディネイトであれば、ブルーのオックスフォードのボタンダウンの釦を外して、今はすっかり定着していますが、デニムパンツの組み合わせになります。
当時はデニムは作業着と考えられていたので、ジャケットにデニムを組み合わせるなんて・・・？眉をひそめられたようです。

シャツ+ネクタイは勿論ですが、インナーにハイゲージのニットを合わせてネッカチーフをコーディネイトすれば、ジャケットのキッチリ感を少しトーンダウンできますので、ヌケ感やリラックス感が出せます。
シーズンが進むとインにチルデンセーターを合わせるとよりアイビー、プレッピー感が強くなります。

　　　
LARDINI【ラルディーニ】の仕立ての良さと上品さが漂う金釦のダブルブレストジャケットを羽織ってプレッピーに！

　　

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