11月 Snow mountain trekking
皆様、ごきげんよう!
CINQUE CLASSICOのイマムラです!
12月も目前。 ここ数日、急激に冷え込んできましたね。
今回は、奈良県の天川村と上北山村にまたがる行者還岳 (標高1,546m)へ行ってきました!
この行者還岳の読み方は、(ぎょうじゃがえりだけ)と読みます。
行者還岳の山名の由来は、行者も引き返すほどの露岩がそそりたっているところからきたみたいです。
登山口に着いた時点で、路面が凍結していて気温1℃でした。すでに滅茶苦茶寒い。
完全フル装備で自分が何やら不審者みたいですね。。
息が切れる急登を小1時間ほど登ると尾根道へ。
尾根道に到着するとタイミングが良かったのか辺り一面すごい樹氷となっています
ちなみに樹氷とは、冷たい水滴からなる霧が、風に送られて木などにぶつかり、そこに凍りついて氷の層を作ったもので、条件を満たさないとできないめずらしい現象みたいです。
幻想的な環境ですが、実はこの時の気温がおよそ氷点下5℃以下で強風が吹いていたので、15分程しかいられませんでした。
極寒冷風に耐えられず、雪で滑り転びそうになりながらそそくさと下山。
帰りに、アマゴの塩焼きとしし串とポテトのよくわからないセット料理を食べました。
雪の状態も樹氷もベストの時期に来れて大満足の雪山トレッキングとなりました!
それでは、皆様ごきげんよう!