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CINQUE CLASSICOのババです。
YVES SALOMON【イヴサロモン】【秋冬】ミリタリーブルゾン入荷致しましたので、ご紹介します。
YVES SALOMON【イヴサロモン】【秋冬】ミリタリブルゾン 6WHV01470CTC1W rabit guinea pig BLUENAVY (モルモット ラビット オールファーライニング ブルーネイビー)
販売価格(税込)：291,600円
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イヴ サロモン(Yves Salomon)はフランスの老舗ファーメゾン。1920年に創業者のグレゴリー・サロモンがフランス・パリで毛皮商をスタート。
グレゴリー・サロモンは列車とそりでロシア内を回り、最高の毛皮を買い付ける。第2次世界大戦が勃発すると、1940年にアメリカに移住し、その後1950年に再びパリへ移住し、ビジネスへと成長を遂げました。
1960年、2代目のボリス・サロモンがビジネスを引き継ぎ、ボリスはヒョウやオセロット、ジャガー、チーターなど斑模様の毛皮のトレンドを形成。クリスチャン ディオールとレビオンが、ラグジュアリーファーをつくるイヴ サロモンの顧客となり、一方、ボリス・サロモンは中国にも進出し、ラビットやゴート、ミンクといった毛皮も扱うようになりました。
1972年、イヴ・サロモンが3代目に就任。1980年に、これまでの毛皮取引ビジネスから、トレンドファッションにフォーカスした会社へ移り変わり、同年に、ティエリー・ミュグレーのファーコレクションとパートナーシップを締結。イヴ サロモンのブランドがスタート。これは仏高級百貨店ギャラリー・ラファイエットのCEOが依頼したことにより、ファーコレクションを製造するアトリエを建設し、ジャンルイ シェレル(JEAN-LOUIS SCHERRER)、ニナ リッチ(NINA RICCI)、アズディン アライア(Azzedine Alaia)、森英恵(HANAE MORI)などのトップメゾンのファーを手掛けました。
アレッサンドロ・スクアルツィやピーノ・レラリオなどクラシコを牽引する方々が密かにワードロープに入れているアイテムがミリタリーコート。
ですが、そんじょそこらのミリタリーコートとはわけが違います。どんなわけかと申しますと、ミリタリーとはイメージの異なるゴージャス・ラグジュアリーなどの言葉が相応しい、毛皮なのです。
YVES SALOMON【イヴサロモン】は毛皮商から発展と一時期の衰退から復活を遂げた、リアルファーの使い手。
良質な毛皮使いは勿論、新しいテクニックである、毛皮を延ばし、編み込み、異素材とのコラボレーションなど従来の毛皮のイメージを一新する毛皮界の先駆者。
日本人体系を意識した！？かは定かでは御座いませんがサイズ42の作成やコンパクトかつ無駄の無いシャープなフィッティングは、まさにホンモノを感じて頂ける一品。
フードの内側から縁側、そしてボディ全体に渡るファー使いは、もちろん取り外し可能で機能性高く、アートと呼んでも大げさでは程仕上がりは良好。
艶やかで滑らかな毛並、ナチュラルさも残しながら美しく仕上げられたカラーリングは、YVES SALOMON【イヴサロモン】毛皮使いのプロフェッショナルの為せる極めて貴重な技術です。
是非、ご検討下さいませ。
