TAGLIATORE【タリアトーレ】マットでクリーンなコロニアルにやんちゃグリーンで色気を加味したコーディネートをご紹介致します。
こんにちは。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
現在、CINQUE CLASSICOでTAGLIATORE WEEK【タリアトーレ ウィーク】を開催中でございます為、本日はそのTAGLIATORE【タリアトーレ】らしさを存分に引き立てました、マットでクリーンなコロニアルにやんちゃグリーンで色気を加味したコーディネートをご紹介致します。
TAGLIATORE【タリアトーレ】と言えば、高いウェスト位置からグッ!!!と絞り込まれて、まるで後ろから誰かに抱き疲れているかのような着心地を体現出来、カッティングで定評のあるブランド。
例えダブルになろうとその美しいシルエットは健在。
今回は弊店の拘りが詰りに詰まったコットンリネン素材にベージュのダブルのスーツをセレクト。
ご覧の通りダブルのラペルの形が本年度より広く、高い位置からカーブを描いている為、ブレードした男らしさと色っぽさを兼ねた表情。
又、パンツもベルトレスのサイドアジャスターという、ギミックの効いたトレンディなディティールをセレクトしております。
シャツは半袖のバンドカラー。
半袖のアイテムは少年っぽさが出てしまうのが難点。
そこをどう大人なスタイルに引き上げていくか。そこが肝。
近年、カットソーやニットポロ等にジャケット等を合わせるのがもはや定番的位置づけになってきた中、鍛えていなかったり日焼け等をしてないとカッコ良さが出にくいのが特徴。
ここで登場するのが「ネッカチーフ」。
胸元に表情を付けるのに容易く、首元に添わしてチラリズムを体現できるのはもちろんの事、大き目に結んでアスコットタイ風にエレガントに装うのもGOOD。
こうする事で半袖アイテムも水ぼらしく見えず、難なく大人っぽく演出する事が可能。
普通のカラー(襟)付きのシャツはビジネスシーンのみでオフの日と緩急を付けたい!!!でもカットソーはあまり着ない...。
そんな方にはサラッと着こなす最適のアイテム。
白地にグレーのオルタネートストライプがなんともレトロな雰囲気を醸し出し、マットな質感のスーツに華を与えてくれます。
コロニアルカラーはトレンドでもある為、ホワイトと合わせると上品且つ玄人な着こなしに見えます。
バッグにはグリーンのクラッチバッグをチョイス。
グリーンもベージュと同じく中性色に値する為、嫌味なくコーディネートに溶け込みます。
首元のネッカチーフと色彩統一を図り、SERAPIAN【セラピアン】を代表するEvolutionという美光沢のあるレザーが高級感を加味してくれます。
足元はイギリス靴最高級と言っても過言ではない、Gaziano&Girling【ガジアーノ&ガーリング】のベルジャンシューズをセレクト。
可愛げのあるリボンタッセルはどこかしら親近感を持たせるような女性受け間違いなしのアイテム。
この夏はコットンリネンの表情とエイジングを楽しめるカジュアルスーツでアソブのが肝。
ご参考頂けますと幸いです。