TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ の遊び心のあるコーデのご紹介。
こんにちは。
CINQUE CLASSICOの行徳（ぎょうとく）です。
明日からいよいよ6月に入りますが、いかがお過ごしでしょうか。
TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルストライプスーツを使用したコーディネートをご紹介します。
ビジネスマンの方には、仕事着として馴染み深いと思いますが、今回は少し仕事着を離れて遊び心を感じさせるスーツスタイルを、TAGLIATORE【タリアトーレ】のシングルストライプスーツをメインに、柄物アイテムでコーディネートを作ってみました。
スーツは、ネイビー地にブルーのストライプ、その中心にホワイトの細いストライプがもう1本走っていますので、カラーに奥行きを感じさせます。
TAGLIATORE【タリアトーレ】らしいウエストシェイプがスッキリしており、シャープできれいなシルエットを持ち、モダンかつクラシカルな要素を併せ持った、今 最もオススメしたいスーツです。
シャツはBARBA【バルバ】のドレスシャツ。
スーツのストライプの間隔を意識して、太めのブルーのロンドンストライプを合せました。
太めのストライプが持つキッチリ感と大胆さを感じます。
Vゾーンをトーントーンで彩り良く見せてくれます。
タイはTIEYOURTIE【タイユアタイ】セッテピエゲ。
スカーフのように優雅なつくりで、エレガントなTAGLIATORE【タリアトーレ】シングルストライプスーツに合せてみました。
ストライプスーツには、レジメンタルやドットや小紋を合わせるところですが、敢えてプリントを合わせました。
ジャケットはストライプながら、ネクタイのボタニカルな総柄がシャツのストライプの中で全体に広がるように考えて、ネイビーを基調に薄いブルーやイエローが差し色として入っているので、カラーリングのつなぎにもなります。
また、ジャケットとシャツのストライプの幅を意識して、シャツは太めの柄、ネクタイは更に総柄とメリハリを効かせており、柄ピッチを意識することが、柄物どうしの着こなしのポイントになります。
柄物どうしをメインに持ってきているので、小物は少し控え目にするアイテム選びが重要になってきます。
胸元を飾る白無地の麻のチーフはFRANCOBASSI【フランコバッシ】。
チーフ端の3ッ巻のレッドがポイント。
ベルトは、スーツのネイビーを意識してブルーのパイソンの少し細めの2センチ幅のエキゾッチックレザーは、Andrea D'AMICO【アンドレアダミコ】。
シューズは、EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CADOGAN【カドガン】。メダリオンのキャップトゥが実にエレガントで、バーガンディに少しだけブラウンを足したような微妙なカラーは、EDWARD GREEN【エドワードグリーン】ならではです。
バッグは、CHAMBORD SELLIER【シャンボールセリエ】。シボ革ですので傷も目立ちにくく、ビジネスシーンでも実用的で耐久性もあり、フランスらしいエレガントで上品な雰囲気が漂うブリーフケースです。
スーツを仕事着だけにしておくのはもったいないです。
エレガントに着こなして遊びに出かけませんか。
ご参考にして戴ければ幸いです。
