TAGLIATORE【タリアトーレ】のスーツを用いたQLASSICO E SAVILE ROWな伊×英コーデをご紹介致します。
CINQUE CLASSICOのカミカワです。
忘年会にクリスマス、大晦日に新年会、等日本国民の平均体重が増える時期到来ですね。
私は山下達郎とマライアの声がまだ聞こえてこないので何も準備してないですが...プレゼント需要も高まっております。
そんな中弊店では、クリスマスシーズンの到来に引き下げて早くもTAGLIATORE【タリアトーレ】のSS商品が入荷して参りました。
とは言いつつもまだ実需商品に目が留まりますか。
まだまだ仕事収めには早い。
んでもって来年新調したスーツスタイルで素晴らしい門出を迎えてみませんか???という事で私渾身のビジネススタイルをご紹介致します。
イタリア服の色気はラペルに宿っているのではないかと思っております。
この2017A/Wより弊店が取り扱うTAGLIATOREのモデルVESVIOのダブルのスーツは、ラペルが弧を描いているようにブレードしており、ナポリブランド顔負けの雰囲気を醸し出しております。
ゴージ位置も高く、せりあがったピークドラペルには【貫禄】【色気】【威厳】さえも感じます。
そんなサルトリア(職人)の匂いがする仕立てに、今季耳にタコが出来る程言われている【英国】トレンドのグレンチェックにブラックのオーバーペーンが走ったファブリックを載せております。
英国柄や英国素材をイタリア仕立てに落とし込むのが今季のキブン。
無彩色でまとめたモノトーンコーデでまとめるとシック且つ、内面の色気を引き立たせる事が出来るかと。
その為シャツもブラックとホワイトのストライプで英国テイストを壊さずにパターンオンパターンでまとめてみました。
ネクタイは幾分ソリッドのブラックで引き締め正統派な印象を植え付けました。
ブラックタイもお悔み事だけではなく、ビジネスシーンでもこのようにお使い頂けます。
コートも同じくブラックのLARDINI【ラルディーニ】のシングルチェスターでとことんシックにまとめ、グローブ、バッグ、マフラー共にブラックを配し、ブラックの使い手に。
足元は少し差別化を図りたいのお洒落なビジネスシーンを演出したい為に、重くなりすぎないスレートグレーの色味が配された新型BEAULIEU【ビューロー】で決まり。
パフォレーション無しのウィングチップはここまでエレガント且つ、英国テイストを引き立てて、エスプリ要素さえも感じる雰囲気。
実は個人的にもこのシューズはかなり欲しい一品です...。
【英】柄を【伊】仕立てに、コーディネートは極力シンプルでエスプリ要素漂う【仏】らしく!!! というのが自論です。
ご参考頂けますと幸いです。
COORDINATE ITEM
-
-
-
-
-
-
EDWARD GREEN【エドワードグリーン】BEAULIEU D82 SLATE ANTIQUE CALF シューツリー込 着用size7