LARDINI【ラルディーニ】【秋冬】ステンカラーコートを纏ったコートスタイル。
LARDINI【ラルディーニ】【秋冬】ステンカラーコートはスポーティかつエレガントなカラーリングが特徴的で、ウールやカシミアコートのような保温性の無いポリエステル生地を使用しておりますが、柔らかな中綿入りの裏地が、寒さの厳しいシーズンに突入しても寒さに負ける事無くなくご活用頂けます。
ビジネスにおいて基本中の基本であるスーツには、あえてダブルスーツもしくはグレー色スーツをコーディネートして頂く事を強くお勧めお致します。
ビジネス色の強いステンカラーコートを現代的に着こなすにあたり、誰もが持ち合わせているシングルスーツであったり、ネイビー系のスーツではせっかくのステンカラーコートも、無難に映り、ごく平凡な着こなしに見えてしまいます。
今回のコーディネートでは使用しておりませんが、3ピーススーツも強くお勧め致します。
LARDINI【ラルディーニ】【秋冬】ステンカラーコートに合わせるお勧めのスーツはTAGLIATORE【タリアトーレ】【秋冬】チャコールグレー ダブルスーツ。
ブラックに近いグレーのチャコールはストイックな雰囲気を醸し出しておりますが、実体は生地の表情とは相反するヴァージンウール100%を使ったソフトなスーツ。
スーツと同じくソフトな生地を使ったシャツはMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ツイル・ヘリンボーン。艶と生地の表情が立体的でダブルスーツの狭いVゾーンに相応しい佇まい。
軽やかで軽快な表情のガーゼ生地を使ったガルザタイは、TIEYOURTIE【タイユアタイ】Settepieghe。一年を通じてご利用頂けるシルク素材を使い、やや重量感のあるダブルスーツ&コートスタイルには軽やかさの生まれるガルザタイがお勧め。
FRANCOBASSI【フランコバッシ】チーフはビジネス鉄板スタイル・TVホールドで、スマートにスタイリング。
スーツのチャコールグレーを生かすために、ネクタイを中心とした小物はネイビーで統一。
シューズには日々注目度が高まり、作り手側のEDWARD GREEN【エドワードグリーン】もお勧めするシボ革(UTAH KARF)を使ったEDWARD GREEN【エドワードグリーン】ダブルモンクストラップシューズ。
ブリーフケースはCISEI【チセイ/シセイ】のアイコン的生地であるシボ革を使い、色使いだけでなく素材の表情までリンクさせ細部にまで緻密にコーディネート。
弊店の別注品であるCISEI【チセイ/シセイ】ブリーフケースは、ハンドル部とバッグボディ部つながる箇所を、ジップ部と同じカラーのメタル仕様に変更して頂き、一気に品格と高級感、そして知性のあるブリーフケースへとグレードアップしております。
是非、ご参考下さいませ。
COORDINATE ITEM
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LARDINI【ラルディーニ】 【秋冬】ステンカラーコート JJ23626/IBR47638/12 polyester NAVY(ポリエステルネイビー)
販売価格(税込): 114,480 円
LARDINI【ラルディーニ】
ラルディーニ(LARDINI)はイタリア中心部のアンコナにて、創業の1978年以来、世界の名だたるビックメゾンの製品を30年以上作り続けてきました。
2010年春夏から、様々なクリエイティブチームのブランドの顧問役(アドバイザー)を行ってきたUMBERTO CANTARELLI(ウンベルト・カンタレッリ)氏は[LARDINI]の変革を企てブランドマネージャに就任。
クリエイティブディレクターのルイジ・ラルディーニ氏が指揮を執り、LARDINIは今までかつてないテーラードジャケットを世に送り出す為、新たな創造性を持つコレクションを発表しました。また、ひとつひとつの細やかなディテールへのこだわりが強く、製品洗い、製品染め、ハンドペインティング、コントラストステッチ、拝みボタン等、
テーラードの世界に新風を巻き起こした要因といえ、新しいLARDINIという世界を作り出しています。
また、ラルディーニは2007年から「Consortium for the protection of the Made in Italy」(イタリア製保護協会)に属し、あらゆる製造工程において、完全なるMADE IN ITALY(イタリア製)であるという称号を受け取っています。
最新の設備を完備し伝統的な高い縫製技術を巧みに使い分け、テーラード市場のデザインをリードするという大きな野望と大志を持ち、柔軟性と耐久性に優れた新たな可能性を生み出しているのです。今回ご紹介致しますのは、コートの定番的存在のステンカラーコートです。
メンズの代表的なコートにはトレンチコートやダッフルコート、ピーコートなどがありますが、どれも元々は軍用として用いられていた物が、一般に広まったものとされています。
LARDINI(ラルディーニ)より品格ある雰囲気を放つステンカラーコートをご紹介いたします。
高機能の緻密で丈夫な生地感により見た目にタフな印象を与えつつ、シャープで美しいドレープ感が上品な雰囲気も演出してくれます。
フライフロント(比翼仕立て)、腰ベルトなどクラシックなディティールはそのままに、LARDINI(ラルディーニ)ならではの高い技術力により表現されたモダンなシルエットは、ジャケットの上から着用しても美しいシルエットと品の良さを感じさせます。
また、インナーには中綿を使用しているので保温性はもちろん軽量ながら決して膨張して見えないシルエットと柔らかい着心地は実用性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりです。
腰ベルトのドレッシーでモダンな雰囲気とセンターベントの程よい長さの着丈によって、スタイルをより良く見せ、大人の男の色気を醸し出します。
ビジネスシーンではもちろん、カジュアルでも抜群の機能性とデザイン性によってニットやシャツなどベーシックなアイテムとの相性も良く、つい何気なく気が付くと手を伸ばしてしまう汎用性の高いアイテムです。
イタリアのドレス業界を牽引するLARDINI(ラルディーニ)がクラシカルなステンカラーコートをモダンに再構築することにより、フォーマルからカジュアルまで幅広く合わせることができるデザインと機能性を併せ持つことを可能にした、まさに大人の男にこそ相応しい逸品です。もちろんスーツやジャケットの上に着て頂くスタイルが王道ですが、細身のシルエットに仕上げられていますので、厚手の生地のジャケット・スーツの上に着られることが多い方は、ワンサイズ上をお選び頂くこともご検討頂いた方が宜しいかと思います。
ただし当店では、いつものサイズをお選び頂いて、シャツ・ニットの上に着てジャスト、ジャケット・スーツの上に着られる時は基本は前を開けて着て頂くことをオススメしています。 -
TAGLIATORE【タリアトーレ】【秋冬】ダブルスーツ 2SVJ20B01 15UIZ114/N1096 VESVIO virginwool super100’S BLACK×WHITE(ヴェスビオ ヴァージンウール スーパー100’S ブラック×ホワイト)
販売価格(税込): 118,800 円
TAGLIATORE【タリアトーレ】
今、イタリアで最も勢いのあるブランドと言っても過言ではないTAGLIATORE【タリアトーレ】。
日本では最近人気が出てきたブランドと思われがちですが、イタリアでは既に抜群の人気と知名度を誇り、なんとラルディーニを上回るセールスを記録しています。
オーナー兼デザイナーとして指揮を執るのは、かのリバイバル・プロジェクトのドレス部門を担当していたPINO LERARIO(ピーノ・レラリオ)氏。雑誌LEON(レオン)やMEN’S EX(メンズイーエックス)にも度々登場されていますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、タリアトーレの人気モデル『VESVIO(ヴェスビオ)』です。
カッティング技術の高さを生かしたタリアトーレは美しい曲線美を作り出し両脇の高い位置からの強めにシェイプしたウエストの絞り込みが印象的でやや構築的で男らしさを感じます。
また、ゴージラインが高く(ハイゴージ)クラシカルな要素も取り入れつつ、モダンな雰囲気を醸し出すボディラインはクラシックをモディファイしたピーノ氏独自性の表現力を感じます。
MONTECARLO(モンテカルロ)とは違い極力薄くした肩パッドを使用しております。一度袖を通してみるとソフトで軽い着心地を体現することが出来ます。
たしかな縫製力で立体感を表現しタイトフィティングながら肩回りにいせ込みを施すなどストレスを感じさせない作りになっております。 -
Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツ VESVIO ENZO 353088 cotton WHITE (コットン ヘリンボーン ホワイト)
販売価格(税込): 27,000 円Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】
Maria Santangelo【マリアサンタンジェロ】は1953年に伝統的なナポリのシャツの仕立て屋として創業。
サンタアンジェロ家の絶えまない努力と、とりわけ創設者であるカリスマ・マリアの努力により家族経営でありながらも斬新的な企業となりました。
ナポリで家族代々受け継がれる伝統的な仕立て技術を守りつつ、一点一点ハンドメイドによってシャツを作り続けるその高いクオリティは、イタリア国内外から高い評価を得ています。
創業当時から現在に至るまで全行程においてイタリアの最高技術を用いてMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】独自の裁縫所においてつくられています。
快適な着心地とシルエットはもちろんのこと、美しい衿やカフスなどに見られるその仕立ての良さによる独特の味わいがこのブランドの魅力となっています。
今回、ご紹介致しますのはMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】弊店別注のドレスシャツでございます。
弊店では柔らかいフラシ芯を依頼している為、自然と柔らかく反り立つ襟はなんともエレガントで、高番手の光沢のある素材を使用している為、柔らかい雰囲気にリッチな印象を加味しております。
袖口のカフスはラウンドタイプ(袖先が細くなるタイプ)。
フロント釦位置の調整を施したENZO仕様は第3ボタン以降のボタン位置をベーシックモデルから、やや上に配置する事によって、ボタンを開けて着用した際に胸元がはだけすぎない見え方になります。
ボディシルエットはMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】2番目に細いシルエット(背ダーツあり)を採用。
また、ブランドタグにある『2.0』はナポリシャツを仕立てる際に重要な要素となる袖付けとサイドガゼットの2箇所をハンド工程を行っていることを意味します。こちらのMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツは当店別注の襟型であるVESVIO【ヴェスビオ】を採用しております。
※襟型:VESVIO【ヴェスビオ】につきまして
弊店から立案しMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】に製作を依頼致しましたVESVIO【ヴェスビオ】。
台襟の高さは【4.5cm】と一番高く、ステッチをコバに配置している事により一番エレガントに見え、スーツスタイルはもちろんの事、カジュアルスタイルを品よくリッチに格上げしてくれます。 -
TIEYOURTIE【タイユアタイ】Settepieghe PTG010 silk NAVY(セッテピエゲ シルク ソリッド ネイビー)
販売価格(税込): 33,480 円TIEYOURTIE【タイユアタイ】
1984年にイタリアのフィレンツェにて創始者であるフランコ・ミヌッチ氏の手によって創業され、イタリアのクラシックなスタイルをこよなく愛する上顧客達を満足させています。
小さな店内では店主が抜群の目利きで上質なアイテムだけを展開する、 まさにワードローブのようなお店です。
その後、氏の読む力により、国内で話題を呼び、みるみると世界中に名を連ね、世界各地から買い物に訪れる顧客を持つまでになりました。創業以来、TIEYOURTIE【タイユアタイ】では、キートン、チェザーレ・アットリーニなど
優秀な職人を抱える名門社と、デザインはもとより、生地や製法のディテールまでもが、双方の絶妙なコラボレーションによる
当店のオリジナルとして展開しています。 イタリア広しといえども、両社の別注商品を扱うのはTIEYOURTIE【タイユアタイ】だけであり、極めて個性的なショップといえる。
この氏の確かなフィルターを通して作り上げられる上質で個性的なアイテムは貴重であり、世の紳士を虜にしている要因に一つです。セッテピエゲは、イタリア語で「7つ折り」と言う意味で、通常の倍近い生地を使用し、芯地無しで作られる一枚仕立てになります。
芯地を率いらず手作業で施すことで手間と高い技術を要し、作れる職人の数が激減している希少な品でセッテピエゲは結ぶといより巻くといった方が正しいかもしれません。 -
CISEI【チセイ/シセイ】別注 901 CINQUE MF briefcase NAVY(シボ革 ブリーフケース ネイビー)
販売価格(税込): 118,800 円CISEI【チセイ/シセイ】
Firenze在住のデザイナー大平智生氏は、東京出身で工業デザインを学び1995年に渡伊。
革鞄作りの世界に身をおき、11年間職人、フリーのモデリストとして活躍し数々の有名ブランドの仕事を手掛けました。
そして、2006年に自らのブランド、CISEIを形にしました。
「シンプルでいて常に上品に、ベーシックでいながら常に新鮮に」をブランドコンセプトとしています。
CISEIのバッグは、クラシックをベースにしながらも、実用性が考慮されたデザインやこだわりの強い素材使いが特長です。
フィレンツェの鞄メーカーでパタンナーとして有名ブランドの数多くの製品に携わっていた経験をもとに、素材選定はもちろんですが、手間のかかる伝統的な職人技を取り入れて丁寧に作り上げられています。
クラシックをベースにしたシンプルデザインでありながらモダンなサイジング、時代性と趣味の良さを感じさせる素材とのマッチング。
そして今となっては、一部のブランドにしか使わないレザー芯のハンドルやレザーライニング、ソリッドにこだわった数々のメタルパーツ、コバの磨き仕上げなど日本人ならではの繊細さとイタリアで学んだ数々のテクニックとこだわりが融合されています。
ドイツの有名タンナーでなめされた型押しレザーやシュリンクレザー、ソフトスムースレザー、イタリア製のライニングに使われるピッグスキン、革の野性味しっとりとしたフランス製カーフレザーなど、こだわりの素材に大平氏が息を吹き込みます。今回、ご紹介しますのはCISEI【チセイ/シセイ】弊店別注のブリーフケース「901 CINQUE 」モデル。
※こちらはモデル名にあるようにCINQUE CLASSICO(チンクエクラシコ)別注品になります。
過去のモデルにはない唯一無二のブリーフケース。
別注している点につきましては、従来のハンドル(持ち手部分)の接続部をメタルパーツに切り替えた高級感漂うデザインとなっております。
きめ細やかなシボの表情が繊細な表情を生み出し、やや光沢のある風合いが高級感のある大人らしい印象を放ちます。
内側は上質なピッグレザーで大切な小物類を優しくに包み込み、ビジネスシーンにうってつけのちょうど良い大きさで収納力にも優れています。 -
EDWARD GREEN【エドワードグリーン】WESTMINSTER D82 NAVY UTAHNAVY(シューツリー込)
販売価格(税込): 182,520 円EDWARD GREEN【エドワードグリーン】
1890年、エドワード・グリーン氏はノースハンプトンの小さな工場で紳士用の手作り靴を作り始めました。
瞬く間に「英国でも稀代の才気煥発な靴職人」として名声を上げることになります。
そのような名声や名誉を得る背景には、彼の美徳を追求する信条や卓越した職人技がありました。
「でき得る限りの上質を求める」という氏の明快な哲学は今日に至るまで続いています。
洗練され、履き心地が良く、頑丈。かつ軽快でスタイリッシュ。
そんな靴一つ一つは、最高級品質のカーフスキンを使い、職人による伝統的な手作業で作られます。
グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰としてエドワード・グリーンは着実に歴史を刻んでいます。
それは万国に共通する魅力を持った、一目見ただけで見分けがつく英国の靴です。 ヒールカップを小さめにした日本人の足型によく合う木型で、高いフィット感を実現しています。 靴底とアッパーの縫製に、既成靴ではあまり見かけないヒドゥンチャネルソール(縫い目を靴底に見せない仕上げ)を使用しており、普段あまり見ないようなところにも気を配っています。また、釣り込み(靴の成型のこと)を昔ながらの手作業で行っているので、土踏まずの辺りのフィット感は他の革靴に類を見ないほど素晴らしいと言われています。 エドワードグリーンは創業100年を超えるイギリスの老舗シューメーカーで、既成靴の中では最も丁寧な作りであるといわれています。使用している革は非常にキメの細かいもののみを使用しており、磨けば磨くほど美しい光沢が増すといわれています。WESTMINSTER【ウエストミンスター】
グッドイヤーウェルト製法ながら、シャープなシルエットでソフトスクウェアトゥのラストD82を採用。
ラスト(木型)はエドワードグリーンで最も新しい“82”を採用。 優雅で基本となる木型の“202”に華を添えるかのような流麗さを取り入れている。 美しいラウンドトゥはあなたの視線を捉えて離さないだろう。 EDWARD GREEN【エドワードグリーン】らしい力強い印象と、クラッシクなダブルモンクも表革でエレガントな雰囲気に。 ケアもしやすく、ジャケットスタイル以外にも合わせやすい汎用性も兼ね備えた一足。