Cinquanta【チンクアンタ】ムートンシングルチェスターを用いたpittiスーツスタイルをご紹介致します。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
ここ最近、背中のトレーニングも本格的に取り入れ始めました。
あまり好きな種目ではなかったので放っていたのですが、大胸筋ばかりをやりすぎてバランスが悪くなったのと、ベンチプレスでの安定感が無くなってきましたので...。
又、背中は体の中でも一番大きい筋肉と言われているので、基礎代謝を上げるには背中をすればいいんです。
基礎代謝は、何も活動をしなくても消費されるエネルギー量のことなので、これが高ければ高いほど「何もしなくても太りにくい」という夢のような体質になれるわけです。
今までとなんら変わらない食事を摂っていたのですが、早速体重が三日で1.5kg落ち、脂肪が付きにくくなったと肌で実感しております。
......っと、また余談続きでしたが、早速本題へ!!!
本日は、Cinquanta【チンクアンタ】ムートンシングルチェスターを用いたpiitiスーツスタイルをご紹介致します。
先月行われたpitti uomoでも非常に多く見受けられましたムートンアイテム。
真冬真っ只な中、何年も着古しているシングルチェスターやポロコート等を毎年繰り返し着用していると、時代に少し取り残されそうな気がします。
伊達男になりたくば、やはりさまざまなアイテムを駆使し「この人こんな着こなしも出来るんだ!!!」と、バリエーション豊富な着こなしで周りを魅了したいところ。
そこで、男に産まれたのなら生涯に一着は持つべき、ムートンコートを主軸にビジネスカジュアルに落とし込んだスタイリングを体現してみました。
ムートンと聞くと、1970年代アメリカ西海岸のヒッピー的なイメージの強いアイテムですが、こちらはイタリアメイドの上品でいて軽い代物。
形もシングルチェスターという定番の形である為、ムートンをビジネスでも容易く取り入れる事が出来るいい塩梅。
ここ数年、材料の価格が高騰しているらしく、ここまで軽くふんだんに上質なムートンを使用していていてイタリアメイドで、このお値段でご購入できるのも稀かもしれないですね...。
スタリングする上でのコツとしては、アメカジに合わせるのではなく、テーラードアイテムやタートルネック等大人の色香が伺えるアイテム等にレイヤードすること。
タフな印象を払拭し、自然なスタイリングが可能になります。
ブラウン系統で色を拾いながらも、随所にROSSO「赤」のアイテムを取り入れ、暖色系に少し華やかさと統一感、アクティブな印象を散りばめてます。
そして腰元からチラリズムを演出してくれる「ブレイシス」もここ数年英国調というトレンドの流れから外せないアイテムです。
スーツはグレーのキャバリーツルのような美光沢はありながらも表情が有り、タフな素材。
クラッチバッグにはACATEのACA色をチョイス...汗
pitti uomoでファッショニスタを中心に広がっている大手メゾンブランド某C社のOEM（生産）をも手掛けている実力派ファクトリーブランドです。
又、あえてA4サイズが入らないというスマートビジネスにもってこいの、理屈なしのカッコよさがあります。
チーフの縁取りで赤を拾い、ネクタイで赤とスーツのグレーをも拾っているという、点と点が全て繋がるコーディネートを演出してみました。
ご参考頂けますと幸いです。
COORDINATE ITEM
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EDWARD GREEN【エドワードグリーン】GRESHAM D82 DARK OAK ANTIQUE シューツリー込 着用size6 1/2
