Cinquanta【チンクアンタ】を用いたラギットで男らしいスタイルに紅足し!!!粋に煙を嗜むコーディネートをご紹介致します。
こんにちは。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
GW迎えましたね。
昨日は私も恐縮ながらお休みを頂戴しまして、博多まで従兄の結婚式に参列致しました。
もう、自分の事のように嬉しくて終始感動しっぱなし。
真っ当に生きよう!!!そう思いました。(笑)
脱線しましたが、本日はGWの真っ只中Cinquanta【チンクアンタ】を用いたラギットで男らしいスタイルに紅足し!!!粋に煙を嗜むコーディネートをご紹介致します。
ラギットでトラディショナルなイメージを連想させるバルスターブルゾンを、ガチガチにミリタリーパンツやボタンダウンシャツであわせるのではなく、いかに現代的にクリーンに落としこむかが肝。
そういった時に適度な抜け具合を与えるのはなんといっても上質なクルーネックニット。
色合いもベージュにブラウンというアーシーなカラーでグラデーションでまとめると上品な印象に。
パンツはグレーのウールパンツをチョイス。
近年は機能性というワードがミソでして、シャカシャカやビヨンビヨン等履いてて楽ちん!!!着ててノンストレス!!!みたいなアイテムがゴロゴロ出回っております。
そんな数多パンツブランドがある中、カジュアルとドレスの中間的な位置に存在するのがJACOB COHEN【ヤコブコーエン】のウールパンツ。
デニムならではの5ポケットのディティールを踏襲しながら、ウールストレッチという楽ちんな機能性美脚パンツ。
人体工学に基づき職人が立体裁断をし、クセ取りまでもする徹底ぶり。
かつてはあのBRIONI【ブリオーニ】にデニムを卸していた事からも、テーラードジーンズと言われるだけの事はございますよね。
レザーやブルゾン等に今まではデニムやコットンパンツ等を併せていたのを、ウールパンツに変えるだけで雰囲気がより今っぽく変わります。
今のところ全て中性色でカラーリングしてきたところに紅を首元っ!足元っ!お手元~!
はい。
そのお手元にはシガレットケースをチョイス。
『目は口ほどに物を言う』ではなく、『煙は口ほどに物を言う』??なんて馬鹿な、とお思いも方もおられると思います。
ところがどっこい、シャイな男性はなかなかBARでお隣のニキータに目を合わすことすらできない。
そこでニキータの斜め前へ煙を吹かし、歩み寄よる準備をするのもいかが。
...あれ、なんの話でしょうか。
余談はさて置き、センスの良いシガレットケースを持ってるだけで「細かい配慮が出来る方なのかしら」なんて非愛煙家の方でさえ「ちょっとこの人についていっちゃってもいいかも~(酔)」なんて事が起きたらステキですやん!!!
このように一点のみならず、差し色を差しとして一か所のみならず、二点三点と使う事で差しのはずがなんとなくの統一感を産む事にも繋がります。
ご参考頂けますと幸いです。