CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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高貴で爽やかに商談へ!LARDINI【ラルディーニ】

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スタッフ身長170cm 体重68kg

 
スーツ LARDINI【ラルディーニ】シングルスーツ 着用size46
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size38
 
ネクタイ TIEYOURTIE【タイユアタイ】ネクタイ
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】LICHFIELD 着用size81/2
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】ブリーフケース
 



ご存知のとおり、今はカジュアル黄金時代。
 
スニーカーやスポーツブランド、アウトドアブランドの隆盛をひも解くまでもなく、あらゆるシーンで“カジュアル・スタイル”が許容されてきております。
 
それはビジネスの場においても顕著に表れており、クールビズの後押しやITに代表される自由な気風の職業の勃興などもあり、ポロシャツ一枚にデニムで仕事ができる時代となりました。
が、それを良い事にカジュアル服に着慣れてしまうと、いざスーツを着る大事な局面に遭遇した時に歴然と差が出るかと…。
 
だからこそ、時にはスーツをキメておきたい。
少なからずビジネスシーンでしっかりとしたスーツを着る事は「役職」「年齢」「キャリア」が上がるほど必要にもなってきますからね!
   
イタリアのスーツに弊店も拘る理由として、今でもイタリア男はラテンの血もあいまってか、男性らしく最高にカッコよく見える生地と作りにかけては、妥協を許さないのです。
また、むやみやたらと飾り立てるのではなく、“一見普通っぽく見えつつ細かいところで勝負しているスーツこそ、最強だ”ということを彼らは心底知っているんですね。
 

さて今回ご紹介致しますのは、クラシックウェアの”今”を語るうえで必要不可欠のLARDINI【ラルディーニ】を採用。
 
同ブランドといえば、新鮮ながら万人に受ける絶妙なコレクションを毎季連発しており、
印象的な花のラペルピンとも相まって、今や”丁度良いスーツ”の象徴的存在に。
 
“丁度良い”という表現が曖昧ですが、「値段に対するクオリティ」「ブランドバリュー」「サイズ感」をここで提言したいです。
 

はじめに、「値段に対するクオリティ」。
アンコン仕立て(unconstructed)と呼ばれる副資材を極力使用せずに構築美を形成する事は大変難しい技術でして、
着心地は軽く楽なのに、お仕事で必要な威厳さや貫禄等の見た目のアドバンテージを得れます。
このクオリティでこのプライスは納得頂けるはず。
 
次に、「ブランドバリュー」。
今さら同ブランドの事は皆様知らずとも、フラワーホールに付いているブートニエールは一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ですが、出自は数多メゾンブランドの生産を請け負うファクトリー(工場)ブランドという事。
故にポッと出の一過性ブランドではなく、しっかりと実力が伴っている点。
それでいて認知度が高いのでブランドバリューとして丁度良いという解釈をしております。
 
最後に「サイズ感」。
同ブランドのサイズ感は、中肉中背の多い日本人にとって最適な既製服ではないでしょうか。
ジャケットはdrop6という絞り過ぎずにストレスの無い状態でウェストのクビレを演出してくれる黄金比で、着丈の長さ等も身長が低い日本人にとっても着用頂けるバランスに。
パンツに関しては弊店の宣伝っぽくなりますが、これまでビタビタに細かったパンツをハーフサイズ相当大きくしているので、
私のように上半身:46 下半身:47 というTHE・日本人体型の人にピッタリなんです!
 
同ブランドの事となるとつい熱弁してしまうので、そろそろコーデのご紹介に…。 
 

同ブランドからは爽やかで清潔感漂うライトグレーの2ピーススーツを採用。
 
盛夏シーズンを目下に、色彩と素材感で清涼感を狙った算段。
 
素材はサマーウールのピンヘッド柄。
細かいピン(針)で打たれたような柄で、パッと見は無地ながら近くで見るとメランジ(混糸)調に表情を感じる事の出来るアイテム。
 
故に、このライトグレー一つとっても、淡泊にあっさりしすぎずに、適度な洒落感を演出してくれます!
見た目だけでなく、心持ちまで若々しくなる逸品ですね。
 
爽やかとは無縁の私カミカワですが、これ1つで多少は好青年に見えておりますでしょうか。?
 

さて、爽やかで一捻りきいたスーツの下に合わせたシャツは、BARBA【バルバ】よりピンクのドレスシャツ。
 
ライトグレーの爽やかさな印象を継続するのに相応しく且つ少し彩を添えたいなぁという気持ちでチョイス。
 
一般のビジネスマンのシャツ=「白」又は「サックスブルー」の印象ですが、その次の選択肢としてこの位淡いピンクも是非視野に入れて頂きたい。
 
少しだけ顔回りが赤らんで見えるので血色よく見えますし、アクティブな印象を与えてくれます。
 
今回はライトグレーと合わせましたが、ブラウンやネイビー等にも相性が良いので汎用性は高いんです。
 

ネクタイには、あのフィレンツェの老舗セレクトショップTIE YOUR TIE「タイユアタイ」の今や看板商品となっておりますセッテピエゲ(七つ折り)を採用。
 
と、その前に弊店CINQUE CLASSICOの社カラーはご存知でしょうか。
 
実は”パープル” なんです。
  
ベース色が”パープル” そちらに”ゴールド”文字でCQと書かれていますが、
 
配色の理由を代表に聞いたところ、
 
聖徳太子によって制定された冠位十二階(かんいじゅうにかい)。
帽子の色によって階級を区分けをする制度で、その階級の一番上が“紫”なんです。
又、ローマ法王の法衣も“紫”という事もあり、高貴な色として認識されているんです。
 
そして”ゴールド”はもう言わずもがな“一番”の色なので、弊店のロゴはその意味合いの下配色を決められたそうです。
 
でも、パープルって男性のファッションでは馴染みの無いカラーでどう併せてよいか、またどんな印象になるのかも想像が付かないですよね。
そこで今回の様な合わせ方を是非ともご参考にして下さい。
 
パープルは”赤+青”によって構成されている為、赤系統のピンクは勿論、いざサックスブルーのシャツを持ってきても相性抜群。
  

バッグとシューズは色彩統一をして頂ければ、ブラックでも今回のようにブラウンでも相性は良いですのでご安心下さいませ。
 
ご参考頂けmust幸いです。