CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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頼ってリッチな夏に!!!De Petrillo【デ ペトリロ】

頼ってリッチな夏に!!!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長182cm、体重72kg

 
ジャケット De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルジャケット 着用size48
 
ニット・カットソー ANDREA FENZI【アンドレア フェンツィ】別注 スキッパーニット 着用size48

パンツ JACOB COHEN【ヤコブコーエン】イージーパンツ 着用sizeXL

シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー 着用size41

バッグ ACATE【アカーテ】ポストマンバッグ

ストール・マフラー Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ




 
先日もプレコレクションに参戦致しましたが、ココンチDe Petrillo【デ ペトリロ】はダブルの形がいかんせんカッコよく、


見るもの全てを魅了します!

 
高めのゴージ位置にカーブを描いたラペルからは、貫禄とイタリア男らしいいやらしさ!?も伺える一品。

 
イタリア本国でも業界人はダブルを好む傾向!

 
日本でのダブルの支持率は未だシングルよりは低いですが、その理由は明らか。

 
1980年代のバブル期のイメージがある所以、「ダブルの形は古くさい…」という声なんです。

 
バブル時代を迎えた時に男性はダボダボのダブルのソフトスーツに身をつつみ、


でかい肩パッドを揺らして闊歩していた背景がございます。

 
しか~し!ここのダブルからはそんな時代背景は微塵も感じさせません。

 
Dropは”8″もございます為、バストとウェストの差寸は約16cmもあります。

 
そんな逆三角形の既製服なんてしんどくないの!?
 

いえいえ、こちらはベニーことペトリロ氏ご本人が直々に説明下さいましたが、
 

「これだけ身体に沿っている既製服は普通肩が当たって苦しく感じるのですが、
 

ハンド工程を駆使して襟を小さく作り、肩で着るというよりは首で着るようなイメージを意識していると」

 
所謂上り襟にしている為に体にこれだけ沿っていても苦しゅうないんです。


私も別ブランドではsize44を着ているところ、size42でココンチは収まるんです。
 

size44だと自分好みのシルエットには少し違うので、それからというもの、ここのソラーロのスーツばかりを気に入ってきております。


 
素材はご覧の通りブラウンなのに決して重くないウールリネンの混紡。

 
白×ブラウンのメランジで温かみの中に爽やかさとリッチさが伺えます。




合わせたインナーは、昨年の春夏から展開を致しておりますANDREA FENZI【アンドレア フェンツィ】の別注スキッパー。

 
本来は長袖のアイテムを、弊店のリクエストにて半袖が実現。
 

長袖を袖捲りするカッコよさは御周知かと思われますが、気温が増す増す上昇している最中、


半袖ならではの”身軽さ””使い勝手さ”にはやはり勝てる訳ございません。

 
また、こちらはシャリっとしたファーストタッチから、フワリと柔らかい感覚を味わえる一度で二度美味しいアイテム!

 
酷暑の日本の夏ではどうしても軽装且つお洒落に手抜きがち…。
 

鍛えていない身体に、カットソー一枚や、ポロシャツ一枚を着るだけでは物寂しい印象に…。

 
今回のように一枚でサラッと着てももちろん、クルーネックのカットソー一枚をインナーにかませてレイヤードスタイルも実現可能。

 
ニットである所以、フラットなボディからの袖先、裾元へのリブ編みのメリハリがまるで体型補正!?のような錯覚を。

 
少し腕がたくましく見えちゃったり、とこの夏の勝負時に一枚あると大変便利。

 
首元へは弊店OSAKA店のスタッフ着用率100%の”ネッカチーフ”を巻き巻き。

 
レディースに比べるとメンズはファッションのアイテムが少ない為、このようなアクセリーこそ手軽にお洒落を楽しめるコツ。

 
今巷で話題のSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】は、若きファッショニスタとして世界各国から引っ張りだこの


ニコラ・ラダーノ氏が手掛けるネックウエアブランド。
 

独自の感性に加え、ビンテージから着想を得たオリジナルのコレクションが魅力で、


他には無い風景柄や自国イタリアの地名を用いてオリジナルプリントを作成したりと多彩ながら、


年も私と近くSNSではいつもコメントをしてくれるナイスガイなんです。

 
今回はこちらANDREA FENZI【アンドレア フェンツィ】のニットの色と統一してグリーンベースのものをセレクト。
 

ネッカチーフのハードルが未だ高い方は、インナーのカラーを拾うと難なくまとまりますので是非お知りおきを!

 


パンツには先日入荷致しましたJACOB COHEN【ヤコブコーエン】からウールスラックスをセレクト。 
 

チラッと見えておりますが、ウエストはシャーリング仕様。

 
腰回りにゆとりを持たせつつ裾に向かってテーパードを効かせた旬なシルエットでして、リラックスした雰囲気は得ながらも


ウールというドレスとカジュアルの狭間を上手く捉えた代物。

 
ピタピタパンツは今は少し逆に古く見えます…。

 
でも野暮ったすぎてもイタリアのジャケット」には相性が良くないので程ユルがキモ。



鞄にはスナップ常連のお洒落なイタリア人に持たせてPRをしていき、たちまち業界に旋風を巻き起こしたACATE【アカーテ】。

 
御周知かと思われますが、あの「C社」と生産工場が同じで、女性の職員にて生産されている為


シルエットやコバの仕上げ等からはフェミニンさを感じる代物。
 

ファッションの邪魔をせずにあくまでも自然体でいられるバッグ。

 
そんなコンサバティヴなお洒落人が持つ同ブランドからはポストマンバッグの展開。
 

その名の通り、昔郵便局員が配達をする為に用いられていたデザイン。
 

がまぐちが二つあり、両サイドから開けられる仕様に。

 
革質はナチュラルシュリンクレザー所以柔らかく堅い印象は全くございません。

 
ちょっとしたプチ旅行にショルダー掛けしていけば品のある中に可愛げみ感じられ、女性のハートはゲット!?

 
 
ご参考頂けmust幸いです。

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