CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

非現実的な装いこそファッションを楽しむ一番の近道!??TAGLIATORE【タリアトーレ】

非現実的な装いこそファッションを楽しむ一番の近道!??TAGLIATORE【タリアトーレ】
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スタッフ身長178cm、体重61kg
  
コート TAGLIATORE【タリアトーレ】ニーレングス ダブルベルテッドコート 着用size42
 
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】シングルスーツ/セットアップ 着用size42
  
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size37
 
ネクタイ TIEYOURTIE【タイユアタイ】
 
チーフ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー 着用size41
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバック
 
 
 

今やイタリアファッションビギナーの方ならば、登竜門的な位置づけとして名高いTAGLIATORE【タリアトーレ】。
 
ラペルピンのアイコンや、オーナー兼デザイナーのピーノ・レラリオ氏の六角形眼鏡が特徴的で、一度はいずれかのメディアでご覧になったことでしょう。
 
同氏はデザインのみならずパターンから縫製まで直接指示を出す拘り。
全ての工程は自社内の敷地内にあるファクトリーで行なわれ、品質管理のみならず製品の隅々までピーノ氏の徹底された美意識が行き渡っています。
 
かつてはあの映画「バットマン」の衣装を手掛けた事でも一躍市民権を獲得しております。
 
又、一時は、本国イタリアでPRADA【プラダ】の次にシェア率を誇る人気ぶりを見せた程、
大手メゾンブランドの尻を叩くまでの存在となっております。
 

さて、そんな同ブランドより、こちらTAGLIATORE【タリアトーレ】渾身の力作、RIPA【リーパ】はかれこれ3~4年は継続オーダーしている程の大人気商品。
 
TAGLIATORE【タリアトーレ】のイメージといえば、
ハイウェストからギュっと絞られた美しくグラマーなシルエット。
 
ですが、こちらRIPA【リーパ】はご覧の通りウェスト周りは殆ど絞られておらず、
ベルトで縛って緩急をつける旬なデザインに。
 
名前の通り、ニーレングス(膝丈)まであるエレガントな着丈の長さはさることながら、
ボタンも10個付いており、高い首元までボタンを留めればAラインを作る事も可能!
 
ウェストで縛っても良し!ボタン留めしても良し!と、ご自分の着こなし次第でどんな印象にも早代わり出来る代物。
 
肩の付け方に関してはラグランスリーヴ故にリラックスした表情はさることながら、
肩線が無い分可動域が大きく、ストレス無くお召し頂けます。

いわば、「サイズがあるようで無い」そんな感じです!
 

一見、着丈が長いアイテムを着ると、低身長の方はより低く見えてしまうとの見解もありますが、
こちらは高いウェスト位置にベルトが付いており、足長効果も期待できちゃうわけです
 
これだけボリューム感のあるアイテムに載せたのは、グレンチェックにオレンジのオーバーペーンが走った粋な生地。
 
このようにグレンチェックベースに、オーバーペーンを走らせたアイテムは弊店でもかれこれ3年ほどオーダーをしており、
ある時は「グレンチェックベース×ベージュ」ある時は「グレンチェックベース×グレー」等々。
 
英国トレンドが騒がれていた時からオーダーしておりましたが、あまりにも人気だったが故に英国トレンドが下火の今季までもオーダーするに至っております。
 
今季はモノトーン×差し色という事で、まさに旬ドコロを纏めた代物。 
 
これ一着だけで存在感が有り、でも悪目立ちはしない。
 
そんな塩梅が上手いんですよね!
 
店頭でもディスプレイにこちらを着させていると、きっかけにご来店頂く方や一目惚れしてご購入下さる方も多数いらっしゃいます!
 
 
イタリアブランドの中でも、見た目のカッコよさや凝った作りに対し、納得できるお値打ち価格で、今やうなぎ登りのDe Petrillo【デ ペトリロ】。
 
柔らかくも構築的でナポリらしい色気と華やかさを兼ねたブランドで、スタッフ間も着用率が非常に高いんです!!! 
 
クラシコイタリアブームの時に、一世を風味したガイオラの名前はお忘れではないでしょう。
 
そのガイオラ時代を牽引しておりました現社長の「ベネデット・デ・ペトリロ」の名前に2014A/Wより変更致しました。
 
ただ着るだけの服ではなく男らしさの表現ができる服を作り続けており、
弊店のスタッフもTAGLIATORE【タリアトーレ】やLARDINI【ラルディーニ】を経てDe Petrillo【デ ペトリロ】のアイテムに落ち着いております。
 

今シーズンは、イタリアではタブーとされていたブラックが旬。
 
昨年の展示会では、黒やグレー、ホワイト等のモノトーン配色を取り入れ、
「若い世代にもブランドを手に取って頂きたい」
と、ベニーことペトリロ氏が仰っておりました。
 
こちらはそんなトレンドと、同氏の思いが重なった代物といっても過言ではないでしょう。
 
黒×コーデュロイという聞いただけでなんか色々漏れちゃいそうな程の色っぽさ。 
弊店のスタッフ五嶋も現に着用しており、めちゃくちゃカッコ良いんです!涎(社内恋愛は禁止)
 
…。
 
はい。
 
黒は黒でも深い黒で、艶っぽく濡れているかのような表情は、
夜の舞踏会やパーティー、
普段ご愛顧して招待された時計やブランドのレセプションパーティー、
一人でにBARへ行きマッカランを傾けながら「今の俺イケてんなぁ」と浸る時…。(最後のシーン、そないないか)
 
等々、華やかながら節度を求められるシーンにもかなり重宝致します!
 

ジャケットのタイプとしては三つボタン段帰りのシングルジャケットに、フラップポケットに+チェンジポケットという、
かっちりとしたディテールのジャケット。
 
パンツには、弊店がリクエストをかけた1サイズアップ相当のパンツと組み合わせをし、
ビタビタシルエットの卒業へ王手!
 

シャツには、BARBA【バルバ】のタブカラーを採用。
 
襟羽根の開きの大きいワイドカラーやホリゾンタンタルカラーが長らく人気を博していたシャツ市場ですが、最近は様相がかなり変わってきており、
襟の開きが狭いシャツを着用し、ネクタイのノットをキュッとコンパクトにまとめるこのスタイルが主流となっています。
 
そして不思議なのが、たとえスーツが変わらなくとも、これだけでスタイルがぐっと今どきに見えるということ。
孤を描くタイに仕上げ、優雅なボリュームが色気のあるドレスアップスタイルの絶対条件故に、ビジネスシーンをより一層華やかにしてくれます!
 
又、こちらの商品ページにも記載しております1800という末尾の数字はブロード織りの事を挿す品番で、
弊店でもかなり人気な代物。
 
それをこのタブカラーに載せてオーダー。
 
ブロード織りは、一番フォーマルなシーンで用いられる織り方でもあるが故に、
タブカラーに載せているという点からも、お悔やみ事以外ではどんな機会でもお召しいただける汎用性の高さも伺えます。
 

さて、そんなあの007ばりのカッコ良さのシャツを用いた後はネクタイ。
 
今回は、モノトーンの挿し色というトレンドの目下、イエロータイをTIEYOURTIE【タイユアタイ】にて採用。(商品ページでは※キャメルと表記しております。)
 
このようなパンチの効いたネクタイはあまりビジネスで使用する機会は無いかと存じますが、
だからこそ特別な時に巻いていける希少性もあります!
 
毎日付けるアイテムだからこそ、日々のストレスや疲労からネクタイを締める事が億劫になっているかと。
 
でも、
「ちょっと妻と結婚記念日に」

「ボーナスが入ったから良いレストランを予約して」
 
みたいな時に、普段見せないネクタイ姿で登場しても良いじゃないですか!
そんな隠し玉に女性はコロリとなるもんですよ!
 
溜まりに溜まった負のエネルギーを吸ったネイビー無地のタイではなく、
そんな事を一掃させるこの位の元気玉は今のビジネスマンに必要かと思うんです!
 
ネクタイだけ決めても何か物足りない、そんな時にはせっかくですからチーフもしましょう!
 
未だチーフ慣れをしていないビジネスマンはいらっしゃるので、こんな時こそチーフとネクタイを同色であつらえるのも良いのでは!
 
又、こちらはボタニカル×ペイズリーのダブルフェイス故に、無造作に差しても粋な感じがして◎
 

ご覧のコーディネートで行けば、普通は黒靴で締めるのが必然かと。
 
ですが、今回のテーマとして非現実的な特別感を味わって頂きたいので、
あえてシューズはホワイトで採用。
 
キャンバス×ディアスキンというコンビネーションですが、ご覧の通り秋冬アイテムで構成すると春夏感は拭われリッチな印象に!!!
 

この寒いシーズン、バッグ等を持っていると外気いに手が触れ、かなり冷たく凍傷の勢いですよね!(凍)
 
ですが、手ぶらでというのもどこかカッコがつきませんし、
必要最低限分の容量は確保されているカバンが必要かと。
 
これまではクラッチバック小脇に抱えて用していました。
 
しかし、数シーズン前からメゾンブランドを始めとして、喉から手が出る程に欲しい!と思ったのが、今回ご紹介致しますドローストリングバック。
 
ご覧の通り、巾着タイプの鞄でクラッチバッグに入れれる容量分は十分に確保出来ていると思っております。
 
クラッチバッグだとどうしても片手が使えるようで使えなくなますので、行動するときはちょっぴり不便。
 
そこでこのドローストリングバックであれば、肩に通すのも良し、輪っかを作って手首に引っ掛けてスマホをいじるだって容易く出来ます。
 
この可愛らしいフォルムにレザーを用いている為、大人が持つ巾着として昇華しました。
 
シューズの色とリンクさせてリッチながら統一感を持たせた印象に!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!

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