CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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金×黒でリッチに!!TAGLIATORE【タリアトーレ】

金×黒でリッチに!!TAGLIATORE【タリアトーレ】
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スタッフ身長182cm、体重72kg
 
コート LARDINI【ラルディーニ】 シングルチェスターコート 着用size48
 
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】ダブルジャケット 着用size48
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size39
 
ネクタイ TIEYOURTIE【タイユアタイ】ネクタイ
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】チーフ
 
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】ケーブルクルーネックニット 着用size46
 
パンツ INCOTEX【インコテックス】ワンプリーツ サイドアジャスター ベルトレスパンツ 着用size48
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CAMDEN 着用size8
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】フラップ付きトートバッグ
 
 

今年注目されているカラートレンドして、キーとなるカラーは「黒」。
 
色数を絞って着ることでモダンさが際立ちすっきり見えるので、都会的でモードな着こなしになるのが特徴。
 
街もようやくコートの似合う季節となりましたし、「秋冬になるにつれて黒の分量を増やす」
 
というメンズファッションのセオリーにも適っているが所以に、
 
こちらのLARDINI【ラルディーニ】のブラックのシングルチェスターは外せません!
 
モッサという、苔(コケ)のような手触りからその名が付いており、
 
メルトン程ガシガシ重くもなく、ふっくらとした風合が特徴。
 
弊店で触られるお客様も「カシミアですか?」と間違えられる程。
 
同ブランドのリリースするコートは裾回りまでしっかりとした構築的なラインが特徴的で、
 
ず~っと綺麗なまんまそのプロポーションを保ってくれます。
 

話は変わり、近頃何やら無性にブレザーが気になるという人がいらっしゃるかと。
 
それも毎日スタッフが案出している当ブログや、近年のファッション雑誌やWEBマガジン等、
 
アンテナを張りトレンドの空気をちゃんと読めている証拠です。
 
そしてブレザーは、大人のオトコにとてもよく似合うアイテムですし、
 
簡単に品行方正な印象が手に入りますので着ない手はありませんね!
 
ただし、ブレザーにはどこかコスプレ感があり、
 
「もうちょっと不良で色気のある薫りが欲しい…。」
 
というのが本音かと。
 

そこでお届けするのが「黒」のブレザー。
 
少しだけ色味が濃くなっただけじゃないの?
 
と言うなかれ。
 
そもそも「ネイビー」というレギュラーカラーがあるブレザーなればこそ、その微差こそ大差なのですっ!(力弁)
 
醸し出されるのは精悍でモダンな印象。
 
そして、それを大人のオトコが纏うと、なんとも不良そで色っぽい薫りが漂うのです。
 
もちろんブレザー本来の端正でトラッドな感じはそのままなので、これまでのアイテムを活かす事が出来ます。
 
ブレザーにはジャケットよりも軽やかでスポーティなニュアンスがあります。
 
かしこまらずカジュアルスタイルにサラッと羽織れる……そんな自由な感じが、いまの気分にぴったりなのです。
 
しかも、元来トラッドの代表選手であるブレザーは、我々にとってなじみ深いアイテム。
 
なんなら学生の時にブレザースタイルだった方はノスタルジーを感じてられているのではと!
 

そんな黒ブレをTAGLIATORE【タリアトーレ】よりご紹介。
 
同ブランドの最大の魅力といえば高いウェスト位置から絞り込まれた攻めたカッティング。
 
例えダブルでもこのようにスマートに着用できるんです。
 
そしてなんといってもこの軽さ。
 
G-DARREL(ダレル)という最軽量化したモデルを採用しており、ダブルならではのずっしり貫禄を!
 
という印象はなく、サラっとカーディガン感覚で羽織って頂ける代物ですので奇をてらう必要はなく、
 
ダブル初心者でも手に取って頂きやすい一品。
 
素材はヴァージンウール97%(スーパー110’S) カシミヤ3%という混紡でありながら、
 
光沢感を帯びた生地が色っぽい雰囲気を強調し、金ボタンもクールな印象です。
 
夜行の場でも黒に対する金釦が映え、どこへ何時いってもリッチな印象に。
 

そんなアイコニックな黒ブレはミニアルにシンプルに合わせるこそこなし術。
 
シャツにはBARBA【バルバ】のピッチ幅が太目のブラックでキリッと、
 
それを抑えるかの如くTIEYOURTIE【タイユアタイ】のウールカシミアのグレーのを採用。
 
柄on柄をする際は柄のピッチ幅に気を付ければモーマンタイ。
 
そして、FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】ケーブルクルーネックニットのグレーを採用し、
 
ケーブルならではの柔らかい印象と、淡泊に見えない奥行がビジネスシーンに着こなしの幅を持たせました。
 
黒の強い印象が苦手な方はこのようにニットを挟むとそれだけ甘さが出て簡単に落ち着いた印象へと昇華してくれます。
 

パンツには幾度となく当ブログでも紹介しておりますINCOTEX【インコテックス】のベルトレスサイドアジャスターをグレーで採用。
 
モノトーンで纏めるにあたってグレーのトーンをかえてグラデーションで体現するとそれだけで玄人のような雰囲気が出ます!
 
バッグには今やお品切れとなっておりますCISEI【チセイ】の983というフラップ付きのトートバッグ。
 
とは言いましても、このバッグ。
 
弊店のちょっとした小技が効いているんです!
 
言うのも、「ステッチの色」「素材」とこの二つです。
 
我々でも長年継続オーダーをしておりますネイビーが同じ形であるのですが、
 
そちらは「白ステッチ」で「シボ革」。
 
なので、言わずもがな少しカジュアルで甘さのある雰囲気に!
 
ですが、こちらは「黒ステッチ」「ドレス革」。
 
弊店別注の901 CINQUEというブリーフケースで用いておりますMFと称される革を用いており、
 
その上ステッチも黒でシックに昇華しております!
 
それだけムーディー漂う代物へと早変わりで、改めてメンズファッションの奥深さと微差こそ大差をを痛感!(二回目)
 
このようにビジネスカジュアルのスタイルでも綺麗なコーデへと大人っぽさを格上げしてくれます。
 
そんな、弊店自慢の983のブラックですが、ちゃ~んと春夏シーズンにも入荷するようオーダーしておりますので安心してください!(私全裸)
 

シューズには弊店のスタッフ間でもウケが抜群に良いEDWARD GREEN【エドワードグリーン】より、
 
サイドゴアブーツのCAMDENをブラックで採用。
 
弊店ではこれまで同モデルで色素材を変えながらオーダーしてきましたが、
 
個人的にはこのブラックのシボ革がグンバツに良い!
 
高級感と色気しかないこの足元は反則です!
 
レッドカード貰いすぎてフィールド誰もいません!
 
ご参考頂けmust幸いです!
 
(なんのこっちゃ)

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