CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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酸いも甘いも知り尽くした男性像!?TAGLIATORE【タリアトーレ】

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スタッフ身長177cm、体重65kg
 
コート TAGLIATORE【タリアトーレ】ニーレングス ダブルベルテッドコート 着用size44
 
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット 着用size46
 
ニット BAFY【バフィー】ハイゲージクルーネックニット 着用size46
 
シャツ Finamore【フィナモレ】シャツ 着用size38
 
パンツ JACOB COHEN【ヤコブコーエン】デニム 着用size30
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CAMDEN 着用size8
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバック
 
 

今やイタリアファッションビギナーの方ならば、登竜門的な位置づけとして名高いTAGLIATORE【タリアトーレ】。
 
ラペルピンのアイコンや、オーナー兼デザイナーのピーノ・レラリオ氏の六角形眼鏡が特徴的で、一度はいずれかのメディアでご覧になったことでしょう。
 
同氏はデザインのみならずパターンから縫製まで直接指示を出す拘り。
全ての工程は自社内の敷地内にあるファクトリーで行なわれ、品質管理のみならず製品の隅々までピーノ氏の徹底された美意識が行き渡っています。
 
かつてはあの映画「バットマン」の衣装を手掛けた事でも一躍市民権を獲得しております。
 
又、一時は、本国イタリアでPRADA【プラダ】の次にシェア率を誇る人気ぶりを見せた程、
大手メゾンブランドの尻を叩くまでの存在となっております。
 

さて、そんな同ブランドより、こちらTAGLIATORE【タリアトーレ】渾身の力作、RIPA【リーパ】はかれこれ4~5年は継続オーダーしている程の大人気商品。
 
TAGLIATORE【タリアトーレ】のイメージといえば、
ハイウェストからギュっと絞られた美しくグラマーなシルエット。
 
ですが、こちらRIPA【リーパ】はご覧の通りウェスト周りは殆ど絞られておらず、
ベルトで縛って緩急をつける旬なデザインに。
 
肩の付け方に関してはラグランスリーヴ故にリラックスした表情はさることながら、
肩線が無い分可動域が大きく、ストレス無くお召し頂けます。

いわば、「サイズがあるようで無い」そんな感じです!
 
故に、普段size48を着用されている方が「size46」を着用出来たり、
逆も然りでsize48の方が「size50」を着用してもエレガントなゆとりが伺えたりと、融通の利く代物。
 

名前の通り、ニーレングス(膝丈)まであるエレガントな着丈の長さはさることながら、
ボタンも10個付いており、高い首元までボタンを留めればAラインを作る事も可能!
 
ウェストで縛っても良し!ボタン留めしても良し!と、ご自分の着こなし次第でどんな印象にも早代わり出来る代物。
 
今回のように無造作にキュッと結んでボタンは留めないというのも私個人もよくしますのでとてもオススメですよ!
  

コートのインナーに合わせたのは、同ブランドTAGLIATORE【タリアトーレ】より、スエードのシングルジャケット。
 
ご周知の通り、同ブランドはスーツやジャケット等を生産する重衣料メーカーとしてこのイタリアファッション業界を牽引してきました。
 
これまで服地を扱っていたブランド故に、レザーアイテムを作ろうと思っても、
工場も無ければそれを作れる職人もいません…。
 
そこで、レザーを専門に扱えるスペシャリストへ生産を委託するんです。
 
故に、そのクオリティや雰囲気は他のレザーブランドに引けを取らず、
同ブランドのオーナー兼デザイナーのピーノ氏の美的エッセンスも入っており、
これまでオーダーした数々の商品も即完売するのも納得でした…。
 

さて、そんなトータル化も日本で成功を収めつつあるTAGLIATORE【タリアトーレ】より、
ようやく出てきました。
 
スエードの「テーラードジャケット」。
 
皆様ご存知!?私は大のテーラードジャケット好きで色んなバリエーションを持ち合わせておりましたが、
レザーのテーラードジャケットは良いバランスの物に出会った試しがありません。
 
肩が窮屈に感じたり、ウェストが余っていたり、袖が長かったり…。
 
ですが、流石はTAGLIATORE【タリアトーレ】。
 
まさに黄金比とも言えるバランスで仕上げてきました。
 
窮屈に感じ無い収まり具合と良い、着丈、袖丈の長さ、ウエストの絞り。
 
どれをとっても完璧なるサイジング。
 
2019-20AWから生産工場が変わり、あのgucciを牽引したデザイナーとして一世風靡しましたTOM FORD【トムフォード】と同じ生産工場で作られているのは有名なお話で。
 
それからというもの、同ブランドのレザーアイテムは更にアップデートされ、よりクリーンで都会的な雰囲気へと生まれ変わりました。
 

そんなシングルジャケットと、近年のレザートレンドの中で切っては切れない「スエード」に載せてオーダー。
 
キメの細かいスエードブルゾンは上品な印象を演出してくれると共に、薄くて軽い。
レサーの質はもはや触らずとも分かるこのなめらかでとろけるような質感です。
 
これまでウールやコットン等服地のジャケットを着られていた方は、こちらのレザーにするだけでキブンも変わりますし、
なにより生地自体にほつれが見受けられたりする訳ではないので、タフに長くご愛用頂けるのも良い点ですよ!
 
コートにキャメルをもってきましたので、ジャケットのダークブラウンでキャラメルモカの完成!?
 
 
さて、そんなキメ細かいブラウンのレザージャケットのインナーに合わせたのは、
BAFY【バフィー】より製品染めクルーネックニット。
 
製品染めと呼ばれる、先に1枚の生地を完成させてから染料に浸けて染色しております。
 
ムラを綺麗に出す為に何度も染め重ねるという技術にコストが必要になったり、
さまざまな色を組み合わせて染めようとすると、他の色と混ざってしまったり色移りする可能性も考えられるので、
一言でいえば、「繊細」な仕事だという事。
 
そんな製品染めのクルーネックニットも、同ブランドであれば¥24,000円(税別)でお求め頂けます。
 
前述したようにキャラメルモカを作りましたが、それだけでは大人にとっては甘すぎ!?
 
甘い物を食べるにあたって大人は酸味も欲しがるのでは!?
という事で、ラズベリーならぬベリー配色で、甘い大人をグッと粋に仕上げてみました。
まさに酸いも甘いも分かっている男性像の完成!?
 

クルーニットのインナーにはFinamore【フィナモレ】より、ギンガムのトリコロール配色のシャツを採用。
 
テレワークスタイルが増加している今日この頃、ニットにシャツスタイルも復活の兆しかと踏んでおります。
ニット一枚だけだとどうしてもラフすぎてしまい、ビジネスモードへの切り替えも中々上手くいきません。
 
そこでやはりシャツは欠かせないのかと、今回はシャツの中でもカジュアル感のあるギンガムチェックを採用。
 
トリコロール配色故にトラッドな雰囲気を演出してくれます。
ベリー系のインナーという点からも、こちらの配色であれば色もリンクするので大変オススメ。
 
クルーネックの下にシャツを合わせると襟が覗きにくいのですが、弊店のFinamore【フィナモレ】は台襟が一番高いのでその点も安心下さい!!!
 

パンツには、冬の白を味わって頂きたいのと上半身でだいぶと色を使いましたので、
ホワイトジーンズをJACOB COHEN【ヤコブコーエン】より採用。
 
こちらのモデル「J688」の特筆すべき点は膝下ストレートのシルエット。
 
今のトレンド性を踏まえたフィッティングがミソ。
もも周りも程よくタイトフィットで、あくまで膝下は旬なシルエットなのがお分かり頂けるかと。
 
シューズにはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】より、
サイドゴアブーツのCAMDENをダークブラウンで採用。
 
高級感漂うこの細かいシボ感がやはりダダならぬ雰囲気を足元から醸し出してくれます…。
 
又、見た目だけではなく実用性の兼ねて、アウトソールはダイナイトソールを配しました。
 
雨天やこれからのシーズンに結露したマンホールや階段等でもモーマンタイ。
 
身長も若干プラス出来る程の高さもアリ、低身長の私としては大変オススメな逸品!(財布に余裕があれば買いたい…)
 

この寒いシーズン、バッグ等を持っていると外気いに手が触れ、かなり冷たく凍傷の勢いですよね!(凍)
 
ですが、手ぶらでというのもどこかカッコがつきませんし、
必要最低限分の容量は確保されているカバンが必要かと。
 
これまではクラッチバック小脇に抱えて用していました。
 

しかし、数シーズン前からメゾンブランドを始めとして、喉から手が出る程に欲しい!と思ったのが、今回ご紹介致しますドローストリングバック。
 
ご覧の通り、巾着タイプの鞄でクラッチバッグに入れれる容量分は十分に確保出来ていると思っております。
 
クラッチバッグだとどうしても片手が使えるようで使えなくなますので、行動するときはちょっぴり不便。
 
そこでこのドローストリングバックであれば、肩に通すのも良し、輪っかを作って手首に引っ掛けてスマホをいじるだって容易く出来ます。
 
この可愛らしいフォルムにレザーを用いている為、大人が持つ巾着として昇華しました。
 
シューズの色とリンクさせてリッチながら統一感を持たせた印象に!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!