CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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都会的にコートをさばく!!!De Petrillo【デ ペトリロ】

都会的にコートをさばく!!!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長177cm、体重65kg
     
コート De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルチェスターコート 着用siz44
 
ニット ZANONE【ザノーネ】スタンドカラーニット 着用siz46
 
ニット BAFY【バフィー】ハイゲージクルーネックニット 着用size44
 
パンツ ROTA【ロータ】ツープリーツ サイドアジャスターパンツ 着用size44
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー 着用size41
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】バックパック/リュック
 
 
こちらのダブルチェスターコートはポロコートとよく混同されるお客様もいらっしゃるのですが、
よ~く見ると襟の形がアルスターカラーではなくピークドのデザインというところ。
 
その他アクションプリーツは無く、ポケットもフラップ無しの両玉縁ポケットという極力シンプルなデザイン。
 
秋冬のクラシックなドレスコートの代表選手で、シングルチェスターの次にダブルを狙うが順番として良いのではと。
  

そういったシンプルな点からフォーマルなイメージが強いですが、普段のコーディネートに取り入れたい時もあるかと!
 
PITTI UOMOにいらっしゃる親父達は、それこそよくこういったフォーマルアイテムを巧みにカジュアルダウンして着用しますからね。
 
こちらのグレンチェック柄はウィンザー公が英国王子だった頃によく愛用していた点からも、
伝統的でファッション感度の高いチェック柄で男女を問わず人気があります。
 
故に、これ一つでコーディネートの印象がキマルといっても過言ではありません。
 

コートの下には、ご説明は不要かと…思われるくらい爆発的な人気を誇るZANONE【ザノーネ】の永久の名作CHIOTO(キョート)を採用。
 
同ブランド特有の、生地が伸びてもしっかりと戻ってくれるキックバックという習性が特徴の、ミドルゲージを用いております。
 
それをカーディガン??いや、バルスター??はたまた、ジャケット??と、
様々なアイテムのいいとこ取りをしたスタンドカラーニットブルゾン=CHIOTO(キョート)に載せてオーダー。
 

フルボタンが首元まであしらわれている反りたつスタンドカラーからはバルスターブルゾンを連想させるような色気と男性らしさが伺えます。
 
カーディガンのように開閉が出来る機能性とボディコンシャスな身体に沿う美しいシルエットな為、コートのインナー使いには勿論、シャツやカットソー等のアウター代わりとしても重宝する代物。
 
身幅、肩幅は勿論の事、アームまでもタイトにサイジングしている為、着膨れ感がなく、吸い付くような着心地には本当にニット???と、疑う程!!!
 
編み物は基本着ていくうちに生地が伸びてきたり、ひっ掻いてループが表に出ちゃってたりしますが、こちらはそんなご心配を払拭してくれます。
 
そんな優秀な代物をホワイトで採用。
 
コートでグレンチェックのモノトーンを体現している為、より都会的に合わせるため黒×白の二色で潔く纏めました。
 

ZANONE【ザノーネ】のインナーには私も今シーズン個人買いをしましたBAFY【バフィー】より、
ハイゲージクルーネックニットを採用。
 
同ブランドは、ビッグメゾンブランドのニットの生産を請け負っている事もあり、
色の発色やサイズバランス等は群を抜いて良し!
 
そして数多イタリアのニットブランドが日本に浸透している中、どのブランドよりも下をくぐるプライスの良さ。
 
神戸店にお越し頂いたお客様は同ブランドの術中にはまり5枚まとめ買い!なんていう方もいた程!?
 
カットソーではなくニットにする事で生まれる品の良さは基、
なにせこの寒波を凌ぐにはコットンでは物足りないかと!(凍)
 
カットソー並みの薄手で、スーツやジャケットをドレスダウンするには勿論の事、
このようにニットONニットするにも容易いです!
 
前述したように、モノトーンコーデで潔くブラックで纏めました。
  

パンツには、1962年イタリアのパルマでアンぺリオ・ロータ氏が創業したパンツ専業ブランド
ROTA【ロータ】より、ツープリーツ サイドアジャスターパンツをブラックで採用。
 
秋冬にオーダーした商品ですがご覧の通りの梳毛生地で、ツルッと滑らかな素材。
 
故にシーズンレスでお使い頂ける汎用性の高さも伺えます。
 
上半身で起毛素材を適用している為、パンツも起毛素材を選択するのが好ましいかと思われる方もいらっしゃるかと。
 
ですが、近年はそのようなファッションのセオリーも覆されており、起毛×梳毛という組み合わせも珍しく無くなってきました。
  

シューズには、Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】よりショートペニーベルジャンコンビローファーをキャンバス×ディアスキン素材で採用。
 
ホワイトバックス(White Bucks)という言葉を耳にした事があるかと思われますが、
19世紀後半にイギリスのオックスフォード大学の学生達が、スポーツ観戦の際に履いていた白い短靴に起源を持ちます。
 
今回はそのようなスポーティな装いに際して、ホワイトのシューズを採用してみました。
 
白のシューズは汚れこそ付き物ですが、逆に気を遣う事が身に染みてよりモノを大事にする性格へと良い連鎖を起こすのではと!
 

バッグにはCISEI【チセイ】よりバックパックをセレクト。
  
バックパックは両手が空く所以に使い勝手の良さはお墨付きですが、
スーツやジャパンスタイルに合わせる大人のバックパックて、なかなかないんですよね~
 
と、同ブランドより大人顔のレザーリュックを採用。
 
ベージュのリンドス素材は丈夫で傷が目立ちにくく、
手触りが柔らかい為ずっ~と持っていたい衝動に駆られます。
 
白黒はっきりさせたい時にはこちらのコーデがオススメ!?
 (なんのこっちゃ)
 
ご参考頂けmust幸いです!!!