CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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薔薇×黒で気品のある色気を!!TAGLIATORE【タリアトーレ】

薔薇×黒で気品のある色気を!!TAGLIATORE【タリアトーレ】
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スタッフ身長175cm、体重65kg
      
ジャケット 15周年ノベルティー付き TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット 着用size46
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用siz37
 
ネクタイ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】ネクタイ
 
チーフ STEFANO RICCI【ステファノリッチ】チーフ
 
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】ツープリーツ サイドアジャスターパンツ 着用size44
 
シューズ 【モアストックスペシャルプライス】Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセルベルジャンローファー 着用size40
 
バック ACATE【アカーテ】 フラップクラッチバッグ
 
 
今やイタリアファッションビギナーの方ならば、登竜門的な位置づけとして名高いTAGLIATORE【タリアトーレ】。
 
ご存知ない方もいらっしゃる事から再筆!
 
同ブランドの最大の特徴とも言えるボディラインを絞った色気のあるシェイプです。
 
一言で言えば、”グラマラス”に落ち着くんでしょう。
 
タリアトーレのマジックに掛かれば、どんな男性でも着るだけで色男になれちゃいます。
 
そんな色気ムンムンなジャケットやスーツを作るのはピーノ・レラリオ氏。
 
同氏は、一見強面且つ屈強なお体付きですが、六角形がトレードマークの眼鏡からは優しい眼差しが。
 
今や数多メディアから引っ張りだこで、ファッション見本市ピッティ ウオモでも毎回注目が集まり、
 
雑誌LEONのイタリアスナップでもお馴染みです。
 
そんな同氏がTAGLIATORE【タリアトーレ】を立ち上げたのは1998年。
 
オーナー兼デザイナーである同氏は服作りのほぼすべてを手掛けます。
 
パターン作りに生地選び、サンプル制作から生産に至るまで、ピーノ氏の意思が反映されない工程はありません。
 
というのも、グラマラスなシェイプは、一朝一夕では表現できないのです。
 
胸や肩のラインなども含めて絶妙に計算したカッティングでなければ、
 
この男性的な色気を匂わせる美しいシルエットは生まれません。
 
まさにタリアトーレ(裁断士)というブランド名にその魅力が集約されているというワケ。
 

さて、そんな同ブランドの今シーズントレンドカラーは「ピンク」「ベリー」「パープル」等、
 
まさに私の大好きなカラーでもあります。
 
ですが、どれもパキッとした彩度の強いカラーリングではなく、
 
ナチュラルカラーを混ぜて柔らかく緩和している色味。
 
故に、これまでのジャケットやスーツを一通りお持ちの方でも次の一手として手を伸ばしやすく、
 
合わせ方次第ではすこぶる上品に且つマンネリ打破も容易く可能に!
 
そんなトレンドカラーをしっかり体現しているジャケットをピックしましたのがこちら!
 
「ローズ」という洒落たカラー名且つ、外身もパッと目を惹くこちらのジャケット。
 
実は、こちらよ~く見るとローズ×ネイビーのグレンチェックなんですね!
 
BARBA【バルバ】でも似て非なりのジャケットを展開しておりますが、
 
こちらの方がより濃く、良い意味でいやらしくハッキリと色が出ております。
 
ネイビーが入っている故に寒色系統のアイテムを持ってきても色を拾える点も良いですね!
 

そんなジャケットに合わせたのは、弊店のコバステッチによるオーダーで沢山のビジネスマンがリピートしてくださるBARBA【バルバ】。
 
同ブランドのシャツの特徴はなんといっても、柔らかく甘く縫われているナポリメイドを感じさせる袖付けで、
 
動いたときに伸縮してストレスなく腕の動きについてくるのが特徴。
 
又、BARBA【バルバ】特有の『絞り込むようなシルエット』には後身頃には背ダーツがとられており、
 
ウエストを絞り込むようにグラマラスなボディラインを演出します。
 
しかし細身なのにパツパツではなく、巧みな職人技が言わずとも着用時に分って頂けるはずです。
 
そんな同ブランドより今季セレクトしたのが、タブカラー。
 
襟羽根の開きの大きいワイドカラーやホリゾンタンタルカラーが長らく人気を博していたシャツ市場ですが、
 
最近は様相がかなり変わってきております。
 
襟の開きが狭いシャツを着用し、ネクタイのノットをキュッとコンパクトにまとめるスタイルが主流となっています。
 
そして不思議なのが、たとえスーツが変わらなくとも、これだけでスタイルがぐっと今どきに見えるということ。
 
スーツスタイルの印象はVゾーンが決定し、なかでもその土台となるシャツの選びは大事ということですね。
 
さて、シャツの襟型が数多交錯されているこのご時世、はたまたクールビズという言葉が定着しているこのご時世、
 
ネクタイをする前提のシャツが存在するんです。
 

それがこのタブカラー。
 
タブカラーシャツは、タイのノットをコンパクトに美しく築くための形ですから、ノータイは基本NGなんですよね。
 
左右の衿羽の裏につけられた小さな釦付きのつまみひもが分かりやすい特徴で、
 
こちらの上にネクタイを通すことで、ご覧のコーディネートのようにネクタイが自然と立ち上がるような立体的な印象に!
 
ネクタイの結び方のオススメとしては、ご覧のようになるべく小さいノットを作ること。
 
そしてディンプル(結び目の下にできるエクボ)も忘れずに!
 
このエクボを逆三角形に仕上げることで、Vゾーンが立体的になり、表情を凛々しく魅せてくれるのです。
 
そうすることで、スッキリな印象ながら盛り上がり力は◎で、ちょいとモードでエレガント且つドレッシーな印象付けが可能。
 
又、弊店がリクエストをしているコバステッチも加味されて、より都会的でフォーマルな一着へと昇華されております。
 
ホワイトのタブカラーは、あの「007」でも歴代のジェームスボンド達が使っていたように、
 
その背景からか、男性の理想とする紳士像を連想させますね!
 
タブカラーのこれはNGみたいなのを挙げるとすると、
 
ネクタイの大検が極端に太いとダメですね…。
 
タブに収まりが利かなくなりますから…。
 
それだけで他にこれはNG!みたいなのは特段ございません。
 
そんなネクタイにはコアなファン層が多い、Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】を採用。
  
ブラックベースながら、一言二言では表現しにくいレトロな小紋柄は配されております。
 
シャツのブラウンとブラックのタイというこの黒×茶の組合わせがなんともアダルトで都会的な雰囲気へと昇華してくれるわけです!
  

パンツには今のキブンに最適な、
 
BRIGLIA1949【ブリリア1949】ツープリーツ サイドアジャスターパンツを同じくブラックで採用。
 
ベルトレスサイドアジャスター仕様という今の旬なディティールを駆使しつつ、
 
洗濯機で洗えるという機能性をも兼ねたなんともアクティヴな代物。
 
ウール54% ポリエステル45% ポリウレタン1%という素材配合故に、
 
シャリ感のあるタッチが体現出来ており、汗を掻いてもベタつかずにサラリと履く事が出来ます。
 

ツープリーツが配されている事から、腰回りの余裕感はさることながら、
 
裾に向かってのテーパードがしっかりと効いており、
 
今回のようなビジカジスタイルにもしっかりとハマります。
 
近年は、ドレス顔なのに機能性も兼ねているというアイテムが多く出ておりますので、
 
この手のパンツをもっておくと、これからのシーズンとしてゴルフやクールビズ時の会食、
 
ご出張時等の様々なシーンで活躍する事間違いナシ!
 

ご覧の通りウェスト周りにベルトが無いだけでこんなにもスッキリしているんですが、
 
不思議と何か物足らないという気持ちには成らないんですよね~。
 
元はサスペンダーでパンツを吊るして履いていた起源がありましたから自然とそのように感じるんですかね~!
 

足元には、正規輸入代理店のお力添えを頂き【モアストックスペシャルプライス】という催しにて
 
現在ほぼフルラインナップにてお届けしておりますBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】より、
  
アッパーとタッセル部分が「スエード」で、横は「ディアスキン」が配されているという、
 
素材のコンビながらオールブラックの代物。
 
素材を変えただけなのにここまでブラックの見え方が変わるのは不思議ですよね。
 
こういう微差の自己満を楽しめる大人こそステキだなと思うんです!
 

バッグには、同じく正規輸入代理店のお力添えを頂き現在ほぼフルラインナップにてお届けしておりますACATE【アカーテ】より、
 
同ブランドを世に知らしめたといっても過言ではないBREVAというフラップ付きのクラッチバッグを採用。
 
今やキャッシュレスやペーパーレスの時代。
 
そんな時こそ、このA4サイズがギリ入らないという責めたサイズ感が◎。
 
ここまでローズ×ブラックでストイックにコーデしてきたところではありますが、
 
あえてオリーヴを持ってきて、狙いすぎ感を払拭したという狙い。
 
ご参考頂けmust幸いです!!!

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