CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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茶の新境地 TITO ALLEGRETTO【ティト アレグレット】

茶の新境地 TITO ALLEGRETTO【ティト アレグレット】
  • 茶の新境地 TITO ALLEGRETTO【ティト アレグレット】
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スタッフ身長173cm体重53kg

ジャケット ​TITO ALLEGRETTO【ティト アレグレット】ダブルジャケット 604D 着用size44
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS【フィリッポ デ ローレンティス】別注モックネックニット LU3ML20 RM16R 着用size46
パンツ Massimo Corrado【マッシモ コラード】ワンプリーツサイドアジャスターパンツ 着用size44
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】サガンクラシック 着用size38
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】フラップ付きトートバッグM 981


まだまだ暑さ厳しい毎日ですが、本日も張り切って秋冬物をご紹介してまいります。


本日は茶の新境地と題して、男らしく、都会的な茶の着こなしをご紹介いたします。
茶といえば、土臭くて、田舎っぽさが気になる。
我々からすればそれは茶の魅力ですが、お客様の中にはそうでない人も多数いらっしゃることでしょう。
それでは、どうすれば都会的な茶の着こなしができるのか。
秋冬の場合は色を濃くし、キレイな面構えのアイテムと混ぜること。


まずジャケットですが、こちらは茶と黒が混ざったメランジのジャケット。
ネップ感があって、ずっしりとした生地、かつダブルということで、骨太さ全開。
これだけでは都会的と判断できません。


が、インナーに合わせた、先染めのハイゲージニットが都会的雰囲気を演出します。
毛立ちもなく、非常にクリーンで整った見た目。
なおかつ、色は少し暗めのトーン。茶色でも暗いとそれほどカントリーぽくはないですね。


そして色合わせも見逃せないポイント。
上半身は茶色でまとめましたが、下半身は黒で。
茶とベージュの掛け合わせなどは、柔らかい雰囲気でのどかな調子にまとまることが多いですが、
黒を使うと一気に引き締まります。
スラックス自体はダイアゴナルツイルのどちらかというと玄人っぽい雰囲気かもですが、
そんなことを全く感じさせない、靴と鞄の組み合わせ。
革にもこだわる。茶を使うときは特に慎重に。


ご参考にしていただけましたら幸いです。