CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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英国的なモダンさをに色気足し!TAGLIATORE【タリアトーレ】

英国的なモダンさをに色気足し!TAGLIATORE【タリアトーレ】
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スタッフ身長182cm 体重72kg
 

スーツ TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ 着用size48
 
ニット FEDELI【フェデーリ】ハイゲージモックネックニット 着用size48
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】TROON 着用size8 1/2
 
バッグ ACATE【アカーテ】ブリーフケース
  
 

英国柄の代表ともいえるこちらグレンチェック。
 
グレンチェック1つとっても、配色やチェックの大きさ等によって様々存在します。
 

英国皇太子であるウェールズ公が好んで着ていたものこそ、オーソドックスなグレンチェック。
 
王室を始めとして数多著名人から愛されてきたフィルターが掛かっている故に、この柄を着ていれば貴方もウェルドレッサーだ!
と、言わんばかりの説得力がありますよね。
 
個人的に思うのは“端正で知的に見える”という点でしょうか。
  

そんなグレンチェックですが、今回はTAGLIATORE【タリアトーレ】より採用!
 
王道のモノトーングレンチックにイエローのぺーンが走った捻りの効いた一品。
 
黒に対して視認性のある黄色が映えて、都会的な代物へと昇華。
 

そんなスーツをビジネス的に装うのであれば、白シャツに黒タイ等が保守的で無難かと存じますが、今回は少し暖色系をいれて捻りを加えた色気のあるコーデに。
 
最近でこそコロナ禍による働き方が代わり、スーツに態度アップではなくニットを合わせるのが当たり前になってきました。
 
その際はハイゲージニット一択。
 

そんなニットにはFEDELI【フェデーリ】を採用。
 
羊毛の中で最も高級とされるメリノウールを使用し、高い保温性と透湿性、カシミヤを思わせる滑らかな肌触りが魅力的です!
柔らかくドレープ性のある風合いは、見た目からも上質さを伺えるクオリティーで
 
よく、お値段を聞いてびっくりされるお客様もいらっしゃいます!!
 
今まで4~5万円が当たり前だったイタリアニットですが、このクオリティーで¥31,000(税抜)と、インポートの値上がり問題もこちらはしっかりと吸収してくれる良心的なブランド。
 
今までよりも手軽に”MADE IN ITALY”のニットを手に取って頂けますので
 
FEDELI【フェデーリ】が人気なのも納得ですね!

クルーネック以上、タートルネック未満のモダンですっきりとしたモックネックは、
今年も暖冬が示唆されるこのご時世にピッタリな代物。
 
首汚れも気にならないのも利点ですね。
 
色はボルドーを採用し、ペーンの色を拾わずにモノトーンの地に対してボルドーを持ってきており、色気のある雰囲気へと昇華。
   

出来るビジネスマンの方は必ずやお持ちといっても過言ではない【ポケットチーフ】ですが、こちらのチーフは縁を手で纏っており立体感のある一品に。
 
挿し方もいくつかございますが一番簡単且つシンプルな挿し方が【TVフォールド】。
正方形チーフを4つ折りにし、胸ポケットの形と水平に挿すだけ。
 
これだけで淡泊なコーディネートから抜け出すことが出来、簡単に【ハイセンス】で【品良く】演出する事が出来ます。
 
今回はブラウンの縁取りを採用し、ボルドーのインナーとの調和を図りました。
 

因みに、弊店のお客様でTAGLIATOREの組下パンツのラインを大変気に入って下さっている方が多くいます。
 
実は、パンツはあのBERWICH(ベルウィッチ)が手掛けており、専門性の高いところに仕事を任せるTAGLIATORE【タリアトーレ】の物作りへの拘りや、アイデンティティーを感じるポイントには好感を覚えますね。
 

シューズはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】よりシングルモンクをダークブラウンを採用。
 
モンクストラップは、’80年代に流行したフレンチトラッドブームの代名詞的なアイテムでもあり、その靴が今、再び注目の的となっております。
 
スーツにもジャケットにも合い、足元に品あるアクセントを加えてくれる便利な一足でドレススタイルに映えるエレガントな顔つきが魅力。
 
スーツやジャケパンにはストレートチップやセミブローグなどのレースアップ靴が王道でシックに見えますが、
ここに今のヒネリを加えるならそれこそシングルモンクが旬。
 
と、流行りの話をしましたが、あくまでもこちらシングルモンクは一過性の流行靴ではなく、
歴史あるクラシック靴なので、一足持っておいて損はありません。
 
モンクストラップの良い点は紐靴だと面倒…でもスリッポンタイプでは軽装に見られがち…。
と、そんな時の助け舟にもなる代物。
 
今回のコーデの注意点として、もしインナーに黒やイエローを持ってきたのであれば、シューズも必然と黒で締めるのがオススメ。
 
ですが、ブラウンのシューズがOKなのも、インナーにボルドーを持ってきたからこその事です。
  

バッグには同じくブラウンを採用し、スーツの都会的な色味を暖色系でマルッと纏めたコーデ。
 
モノトーンを黒白グレー一辺倒から脱却するには今回のコーディネートをご参考頂けmust幸いです。