艶やかな色気ベロアをカジュアルダウンで親和性のある装いに!TAGLIATORE【タリアトーレ】
コート TAGLIATORE【タリアトーレ】ニーレングス ダブルベルテッドコート 着用siz42
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット 着用size42
ニット Drumohr【ドルモア】Modern ニットポロシャツ 着用size46
パンツ SIVIGLIA【シヴィリア/シビリア】デニム 着用size29
シューズ CHEANEY【チーニー】別注サイドゴアブーツ 着用size6 1/2
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】トートバッグ
この着丈の長さや10ボタン、ベルテッド等なんとも捌き甲斐のあるコートRIPA【リーパ】は、エレガント且つ都会的にも映りますが、
色柄の采配で180°雰囲気が変わるといっても過言ではないでしょう。
逆にポロコートの形に色柄を載せ変えても堅い逞しい印象はきっとそのままでしょう。
そのくらいRIPA【リーパ】は振れ幅に魅力があります。
今回采配したのはグレンチェック。
出自は英国でトラッドの代表柄故に、飽き性対策や流行に左右されない為確固たるファンも多いです。
グレンチェックと一口に言っても、グリッドの大きさやペーンが上を走っている物もあったりと、一般のお客様からすると色々ありすぎて選べないですよね…。
ですが、そこはご自身の第一印象でお決めになる方が良いでしょう。
私は割とグリッドが大きいく、色のコントラストはつけ過ぎていないのが好きなのでこのチェックの出し方は個人的にも大変オススメです。
とまた私の好みの話は他所に、最近は日中だとポカポカする程の気温で、朝晩は冷え込むというやっかいな感じ、、、。
その為にダウン程の高いスペックアイテムは要らず、この位のウールのコートがベターかと。
合わせたジャケットには、先日の商品紹介BLOGでも綴らせて頂きましたベロアのジャケット。
このようなピークドラペルのベロアジャケットは、元々スモーキングジャケット(英:Smoking Jacket)と称されており、19世紀中頃に流行しタキシードの原型となったジャケット。
当時の紳士達は食後、書斎などに籠りスモーキングジャケットを着てタバコをふかしていた事からこのような名称が付いております。
そんな色気ムンムンのジャケットを日常使いしようと思うと、中々ハードルが高いかと思われますので、今回は難易度を下げるべくニットポロやデニムで合わせてみました。
まずは、このベロアジャケットのテクスチャに注目。
艶やかな微光沢が強い為に、襟付きのシャツをボタン外して着用するとなるといかにも夜のお兄さんっ!
て感じに…。
そこで今回は、ニットポロのキャメルをチョイスし、牡丹を全じめ。
真面目と不真面目で中和することが肝です。
デニムにはブラックのダメージジーンズを採用し、ロックな匂いも少し漂わせてみました。
着用時間のオススメは夕方以降ですかね。
ご参考頂けmust幸いです。