CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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至極のライダースは誤魔化し要らず!!!SERAPHIN【セラファン】

至極のライダースは誤魔化し要らず!!!SERAPHIN【セラファン】
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スタッフ身長182cm、体重72kg
 
ブルゾン SERAPHIN【セラファン】 シングルライダースジャケット 着用siz48
 
カットソー FEDELI【フェデーリ】クルーネックカットソー 着用size50
 
パンツ GERMANO【ジェルマーノ】ワンプリーツ イージーパンツ 着用size48
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー 着用size41
 
バッグ ACATE【アカーテ】フラップクラッチバッグ
 
ストール・マフラー Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
 
 
 
 

至極のレザーブランド、SERAPHIN【セラファン】のシングルライダース。
 
我々のようなインポートを中心としたセレクト業界では外せないレザーブランド。
幾度と無く当ブログでもご紹介に当たりましたが、未だご存じない方もいらっしゃる事から再筆!
 
弊店でも私が入社する前から店頭に並んでいるブランドになりますので、もう少なくとも5年以上は継続オーダーをしており、
シーズンによって売れ行きに波があまり無く、むしろ年々認知度も上がり且つ色違いまでも手に取るお客様が増えていってるブランドはそうございません!!!
 
なんなら、去年に至っては、シーズン中に二回もリオーダーをするという異例…。
 
お値段は¥360,000(税抜)と、確かにフラッときてパッと「買える」値段ではないのですが、
ここのブランドをまったく存じないお客様でもフラッときてパッと手に「触る率」は圧倒的に多いんですっ!
 
言いますと、洋服に対して無頓着な方でもお分かりいただける圧倒的な存在感と、
クオリティの高さに皆様吸い寄せられるように目に留まるんです!(汗)
 

そんな同ブランドのヒストリーに触れておくと、こちらSERAPHIN【セラファン】は1945年創業であのトップブランド「H社」等のトップブランドが自身の名を冠した、レザーウェアの制作を同社に依頼している事実からもそのクオリティの高さが伺い知れます。
 
SERAPHINの最大のテクニックは革の調達力にあります。
ただ良い革を調達するのではなくそのジャンルの革において世界最高を常に追い求め、全世界をくまなく調査するようです。
 
見た目のテクニックやデザインを前面に押し出したりは決して無い代わりに、超高級素材のみを贅沢に使用したまさに大人しか手の出せないアダルトなレザーウェアとでも言いましょうか。
 
そんな同ブランドより、毎年継続してオーダーをしているのがこちらシングルライダースのBIKER ANDY。

ご覧の通りシングルライダース特有のロックの香りは皆無で、無骨さやハードなイメージは全くございません。
 
これまで数多くのシングルライダースを目にしてきましたが、ソリッドな表情なのにここまでの高級感を纏っているのは、
未だSERAPHIN【セラファン】のシングルライダースBIKER ANDYを超えるモノに出会った事がありません。
 
大人の男性を美しく格好良く輝かせるレザージャケットの他ならないです!
 
又、外見だけではなく、ライニングもシルク100%を贅沢に使用し、
滑らかな袖滑りの良さは何度も袖を通したくなる魔法に掛かります…。
 
フロントのジッパーはダブル故に、腰回りの窮屈なフィット感を軽減してくれ、且つニュアンス付けもしやすくなりました!
 
Hのブランドタグが付くと倍または、3倍といった金額がつけられることも・・・・

その世界のトップのHERMESのクオリティを3分の1のお値段でお買い求めできるとなると袖を通さずにはいられない衝動に。
 

ちぃと熱弁し過ぎましたが、そんな贅沢なレザーは、今季再入荷を果たしました「ネイビー」を採用。
 
ディアスキン=鹿革を用いている為、しっとりモチっとした肌触りが特徴的で、弾力性に富んでいるフィット感がたまらんのです…惚。
 
ライダースは基本、「ブラック」「ブラウン」が多いですが、こちらのネイビーであれば武骨なイメージはより払拭され、
モードで品のある男性像に早変わり。
 
そんなインナーに合わせたのは、FEDELI【フェデーリ】よりパイル生地のクルーネックを採用。
 
高温多湿の日本では、欠かせないパイル生地。 

そもそもタオル素材等に主に使われている故に聞きなじみのある素材で、汗を掻いてもベタ付かず着てて快適なんです!
 
ライダースの下にカットソーを合わせても良いのですが、より大人上品に魅せたいのであれば今回のようにパイル生地や、
ニット製品をもってくるのがベターです!
 

パンツには、GERMANO【ジェルマーノ】よりイージーパンツを採用。
 
粋なストライプの配色が目を惹きますが、特筆すべきはこの美脚ライン。
 
このようにドローコードのついたパンツはリラックス感を追い求めて、太いラインの物や素材がチープな物、
そしてお洒落な色柄が中々ないのですが、そんなドローコードの弱点を全て払拭した商品。
 

ネイビーのライダースに白のパイルカットソー地と、その色を拾った塩梅で、
コットン68% リネン32%という素材も手伝ってよりフレッシュで明るい印象に早変わり!
 

シューズには、Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】よりショートペニーベルジャンコンビローファーをキャンバス×ディアスキン素材で採用。
 
ホワイトバックス(White Bucks)という言葉を耳にした事があるかと思われますが、
19世紀後半にイギリスのオックスフォード大学の学生達が、スポーツ観戦の際に履いていた白い短靴に起源を持ちます。
 
今回はそのようなスポーティー(カジュアル)な装いに際して、ホワイトのシューズを採用してみました。
 
白のシューズは汚れこそ付き物ですが、逆に気を遣う事が身に染みてよりモノを大事にする性格へと良い連鎖を起こすのではと!
 

胸元にはSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】のネッカチーフを挿してより上品にコーデ。
 
シルク100%の素材を身に着ける事は、中々このようなアクセサリー位しかないので、適材適所でお使い頂ければと!
 
又、首裏の汚れ防止にもなりますね!
 
バッグには、ACATE【アカーテ】フラップクラッチバッグをサックスブルーで採用。
 
ネッカチーフと合わせた自己満でムフフです!?笑
 
ご参考頂けmust幸いです!!!