CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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至極のカシミアは大人の特権!!!De Petrillo【デ ペトリロ】

至極のカシミアは大人の特権!!!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長177cm、体重65kg
  
コート De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルチェスターコート 着用siz44
 
スーツ LARDINI【ラルディーニ】シングルスーツ 着用siz44
  
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size37
 
ネクタイ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
ニット Drumohr【ドルモア】ハイゲージVネックニット size46
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】WESTMINSTER 着用size7 1/2
 
バッグ ACATE【アカーテ】フラップクラッチバッグ
 
グローブ GANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】手袋/グローブ 着用size7 1/2
 
 

今、このイタリアファッション業界に新しい風を吹かしておりますDe Petrillo【デ ペトリロ】。
 
Benedetto De Petrillo氏により2006年に設立した、ナポリのフラッタマジョーレにあるファクトリー。
 
あのKITON【キートン】でモデリストとして活躍され、伝説のサルトと謳われたアントニオ・ピニョッラ氏で職人として経験を積み、
その後、新しい自分自身の理想を求め、独自のブランドを立ち上げました。
 
伝統的なテーラリングを駆使した軽い着心地、時代性を反映させたモダンシルエットや独自の素材を使った製品でファンを増やし続ける、新鋭ファクトリーブランドです。
  
弊店でもこれまでイタリアファッション業界を牽引してきましたTAGLIATORE【タリアトーレ】やLARDINI【ラルディーニ】等のブランドが御座いますが、
その次となるブランドとしてDe Petrillo【デ ペトリロ】がオススメ。
 
本格的な仕立てはさることながらお値段が納得なんです。
高いテーラリング技術による群を抜いた動き良さを誇る同ブランドは、ただ着るだけの服ではなく男らしさの表現ができる服を作り続けています。
 

そんな同ブランドより今シーズン採用致しましたこちらのダブルチェスターコート。
 
ポロコートとよく混同されるお客様もいらっしゃるのですが、
よ~く見ると襟の形がアルスターカラーではなくピークドのデザインというところ。
 
その他アクションプリーツは無く、ポケットもフラップ無しの両玉縁ポケットという極力シンプルなデザイン。
 
秋冬のクラシックなドレスコートの代表格で、モダンでシャープな存在感を演出したい時にはポロコートよりダブルのチェスターが良いかと!
ダブルジャケットの延長のような面故に、飽きがこずにずっとお使い頂けます。
 
同ブランドの採用するカシミアは最高峰のもので、こちら近くで見ると実はボルドーのような茶の糸が混ざっているんです。
そんな奥行きの風合いも相まって玄人好きなカシミアに。
 

そんな唯一無二のダブルのチェスターに合わせたのは、LARDINI【ラルディーニ】より大きめのピッチ幅のチョークストライプが印象的なスーツを採用。
 
アンコン仕立ての“民主化”を推し進め、人気実力ともにラペルのフラワーホールに付いてるブートニエールのアイコンも手伝って、
いまやいまや知らない方はいないのでは!?
 
最初は仕立て工房として家族経営による事業を活動していましたが、
OEMとして30年近く世界の名だたるメゾンブランドを担当して得た高い縫製技術を生かし、現在では毎日400人体勢で手作業の生産を行っております。
 
ちなみに製造を請け負ってきた名だたるメゾンブランドには、あの「エトロ、プラダ、バーバリー、ドルチェ&ガッバーナ」など、
そうそうたる顔ぶれが並んでいる事からもフワラーホールだけで知名度を上げただけのブランドではない事が分かりますよね。汗
 
私がイタリア出張へ行った際は40周年という事もあって、
各著名人や雑誌でスナップお馴染み等、そうそうたる顔ぶれが並んでいました!汗
 
まぁ実に数多多くの芸能人からも愛されており、弊店へお越し頂くお客様もこのブランドは見たこと聞いたことがあると口を揃えて仰られます。
 
弊店でもそのネームバリューの強さはさることながら、実力も伴っているブランドとして毎年欠かさずオーダーを致しております。
 

さて、そんな同ブランドのスーツですが、
今季オーダーした同ブランドのスーツはラペル幅も広く設定しておりますので、漢らしい胸周りが演出可能で逞しい印象を手に入れる事が可能。
 
又、パンツにつきましては1サイズUPしてオーダーをしており、
こちらsize44につきましてはsize46相当のパンツが付いてくるというオーダー内容。
 
故にこれまでのイタリアらしいピタピタフィットではなく、少しのゆとりを感じる代物で、
O脚でふくらはぎが太い日本人に対してもギリギリ肌身に触れないラインで、クリースラインが消えずに綺麗に足が長く履けるのも魅力。
 
秋冬らしさを感じさせるチョークストライプはその名の通り、チョークで描かれたようなかすれたストライプの事を差し、
そのかすれた風合いがお洒落さを垣間見せてくれます。
 
通常、起毛素材でこのようなチョークストライプが多いのですが、
こちらは梳毛素材ながらチョークストライプという点。 
故に着心地はもっさりとせずに、見た目の雰囲気は温かみを帯びているそんな逸品なんです。
 
配色は、モノトーントレンドを上手く体現している「ブラック×グレー」。
ブラックスーツの無地だと普段使いしにくいですが、こちらであれば挑戦して頂きやすいブラックスーツな事間違いなし!
 

そんな粋な黒スーツの下には、Drumohr【ドルモア】のニットを採用。
 
同ブランドの取り扱いは弊店でもお久方ぶりで、懐かしい感じがします。
 
Drumohr【ドルモア】はスコットランド発祥で「世界最古のニットブランド」としても有名ですが、
現在は生産拠点をイタリアへ移しクラシックなテイストを崩すことなく、今のトレンドも取り入れた新鮮なコレクションを発表しています。
 

そんな同ブランドより、こちら「Drumohr MODERN(ドルモアモダン)」はシーズンレスの着用をコンセプトに掲げていることもあり、糸から開発・研究を重ねてきた至高のラインです。
 
故に、Drumohr MODERNは本格的なニットでは暑すぎるという季節や、はたまた暖房が効いた室内に置いては重宝する丁度良い塩梅。
 
シルキーな極細番手のスーパーファインメリノウールを使用し、見た目に関しても繊維の奥で光るような美しい微光沢感がその上質さを物語っております。
極細なハイゲージはジャケットは勿論スーツにも相性が良く、着ぶくれすることのないクリーンな清潔感とスタイリッシュさが特徴の逸品です。
 
着心地は言わずと知れたニットブランドですので、ステータスも感じながらお仕事にお供として最高の伴侶になります。
 
又、Vネックニットをこうしてお仕事アイテムとして用いるのはもちろん、いざカジュアル使いをしようとカットソーに合わせるのも大変オススメ。
 

今回はスーツスタイル故に、シャツにはクリーンな白シャツをBARBA【バルバ】にて採用。 
Vネックのニットから少ししか覗きませんが、同ブランドの純度の高い白シャツは清潔感と存在感満載です。
 
ネクタイには、芯地の無い仕立てで一躍人気を博したTIE YOUR TIE【タイユアタイ】を日本での立ち上げに参画された、
加賀健二さんが立ち上げた「セブンフォールド社」のブランド、Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】を採用。
 
楕円形や四角の小紋柄や、シャドーでの小紋柄もあったりと粋な一本。 
ブラックスーツにネイビーの組み合わせでシックな雰囲気を。
 

シューズ、バッグはネイビーで統一。
 
まずシューズには、スーツからカジュアルまで使える万能なダブルモンクをEDWARD GREEN【エドワードグリーン】よりセレクト。
 
モンクストラップシューズといえば、メタルバックルが2本付いていて足元がキラリなアクセントがリッチなイメージを引き立てる人気の形。
もともとは英国きってのウェルドレッサー、ウィンザー公が誂えた靴が始まりと言われており、
 
故にスーツにもデニムにも相性が良く、コーディネートの幅が広いことも人気の理由。
 
又、ここまで英国紳士を表現してきた堅実な合わせ方の為、スリッポンだと少々足元が軽いのでそゆ時でも活躍致します!
近日は雨天に見舞われておりますが、そんな時にでも滑りにくいラバーソールのこちらは汎用性高く、天候にも左右されません。
 
バッグには、ACATE【アカーテ】より同ブランドの火付け役ともなりました、フラップクラッチバッグBREVA を採用。
 
「コーディネートに自然に溶け込むバッグ」をコンセプトに立ち上げられた、繊細なイタリアブランド。
A4サイズがあえて入らないデザイン設計となっており、ペーパーレス・キャッシュレス化に先駆けてこの大きさのバッグが丁度良いんです!
 
 
そんな丁度良い塩梅のバッグを心地よく包み持っているのが、
人間国宝とも言われている職人がいるらしく国も認める世界最高峰のグローヴファクトリーブランドGANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】。
 
同ブランドより極上の「ペッカリーレザー」=(アマゾンの野生の豚)を使用しており、かなり薄く梳いて仕上げているのが分かります。
 
ファッションの定則として、男女共通して言われているのが「手首・足首・首元」の三首!
これから来たる寒い冬に関してはいかにその三首を品良く隠すかが肝!
 
そうする事でシックに且つモダンでエスプリ感漂う大人な装いが体現出来ます。
 
バッグのシボ感と相まって、上質なレザーアイテムをビジネスシーンで用いると出来る大人を感じさせます。
 
ご参考頂けmust幸いです!!!