紅葉にシックで品よく映える！！！TAGLIATORE【タリアトーレ】
ブルゾン TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルライダースジャケット 着用siz44
ニット BAFY【バフィー】ハイゲージモックネックニット 着用size46
パンツ GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツ サイドアジャスター ベルトレスパンツ 着用size44
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CAMDEN 着用size7 1/2
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバック
私が一昨年の夏にイタリア出張へ連れて頂いた際に話題となりましたTAGLIATORE【タリアトーレ】のレザーアイテム。
PITTI UOMOにて、同ブランドのブースでレザーアイテムがこぞって打ち出されており、
そのクオリティや雰囲気はレザー専門のブランドに引けを取らず、むしろ見入っちゃう程でした。
あれだけ数を積んで発注していたのに次々とご注文が入りなくなっていく…。
と、我々は直にその売れ行きを肌で感じていたシーズンでしたね！
まるで釣りでいうなれば入れ食い状態というか、何もしなくとも勝手にご注文とお問い合わせが殺到しており、
発送業務でてんやわんやな日々が少し懐かしくもあります！
ご周知の通り、普段はスーツやジャケット等の重衣料を生産する事で知られている同ブランドですが、
レザーアイテムをリリースした経緯というのも、
「我々にはこんな商品もあるんですよ～」
「こんな事も出来るんですよ～」
と、トータル化を示唆するような戦略！
故に、少し見世物的且つトピックとして打ち出していた事もあり、利益をほぼ取らない方向との事。
だからこそこの価格が実現しております。
年々お客様がついてきたり発注量するお店も多くなれば、必然と値段は上がりますので、
今が買い時！！！
セカンドシーズンの一昨年の秋冬からは工場を移し、某有名メゾン「T社」へと生産工場に変えている為にウォッシュド感やこなれ感は無く、
よりキレイ面にて展開しております。
形はとてもシンプルなシングルライダース故にどんなアイテムにでもマッチし、
且つ同ブランドのエッセンスが入った強いウェストの絞りは健在。
ライダースはやはり着るとハードな印象は多少でも感じるところ、こちらはただただ上品。
現在は数多あるイタリアンブランドの中でも¥ 95,000(税別)でこのクオリティは十二分にご納得がいくかと思われます。
そんなインナーに合わせたのは、コスパ最強のBAFY【バフィー】よりハイゲージモックネックニットを
私カラー！？のボルドーで採用。
ライダースを品よく大人に合わせるアイテムとして、ニットがマスト。
クルーネック以上、タートルネック未満のモダンですっきりとしたモックネックは、
暖冬が示唆されるこのご時世にピッタリな代物。
ブラックに×ボルドーという組み合わせもとても色っぽく、
今年のトレンドでもあります、モノトーン×差し色というキブンにぴったりなんです！
パンツには、GERMANO【ジェルマーノ】よりツープリーツ サイドアジャスター ベルトレスパンツを
コーデュロイのベージュにて採用。
コーデュロイ素材特有の濡れているかのような艶っぽさといい、
畝の太さといい、カジュアルながらも品よく見える良い塩梅。
シルエットも肌身に触れない余裕感のあるシルエットで、且つ股上も少し深めに設定してある為に
脚がズボズボ入る脚入れのし易さもあって、何度も履きたくなるアイテム。
カッコ良いアイテムは世に沢山あるかと存じますが、着易さ等が伴っていないと本末転倒かと。
ボルドー×ベージュの相性も良く、暖色系のカテゴリとして纏まりながらも少しコントラストがつくので
これからの紅葉シーズンにはとてもオススメな配色。
リラックスしつつもモダンな雰囲気漂うコーディネートの足元には、EDWARD GREEN【エドワードグリーン】のCAMDENをセレクト！
細かく艶感のある至極のシボ革には、ブラウンカラーで柔らかさと汎用性の高さを感じさせます。
アウトソールはダイナイトソールを配した弊店自慢の逸品で、今日のような雨天でもモーマンタイ。
高級感漂うこの細かいシボ感がやはりダダならぬ雰囲気を足元から醸し出してくれます…。
お洒落は足元からと言いますが、確かにスニーカーに変えれば一気にスポーティになりますし、
もちろんそのコーデもアリなのは承知ですが、ちょっぴり若すぎる印象になるかなと思い、
弊社きっての色気担当の私の勤めとしてはブーツを選ばざるを得ないかと（笑）
パンツのベージュとももちろん相性が良く、足元への繋がりがとても綺麗かと。
バッグには、CISEI【チセイ/シセイ】より、巾着バッグを採用！
スマートビジネスやスマートカジュアルという言葉がありますが、最近は荷物を持つ事自体少なくなりましたね。
その為、どうしても必要最低限分の容量は確保されているカバンが必要でこれまではクラッチバック小脇に抱えて用いていましたが、
数年前からメゾンブランドを始めとして、喉から手が出る程に欲しい！と思ったのが、今回ご紹介致しますドローストリングバック。
ご覧の通り、巾着タイプの鞄でクラッチバッグに入れれる容量分は十分に確保出来ていると思っております。
クラッチバッグだとどうしても片手が使えるようで使えなくなますので、行動するときはちょっぴり不便。
そこでこのドローストリングバックであれば、肩に通すのも良し、輪っかを作って手首に引っ掛けてスマホをいじるだって容易く出来ます。
この可愛らしいフォルムにレザーを用いている為、大人が持つ巾着として昇華しました。
色味はベージュを採用し、秋冬らしく組んだコーディネートを軽快かつ上品に纏めました！
ご参考頂けmust幸いです！！！
