CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

眩しいホワイトと優し気なピンクに身を包んで。LARDINI【ラルディーニ】

眩しいホワイトと優し気なピンクに身を包んで。LARDINI【ラルディーニ】
  • 眩しいホワイトと優し気なピンクに身を包んで。LARDINI【ラルディーニ】
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スタッフ身長178cm 体重65kg

本日は夏らしさ全開のジャケットスタイルをご紹介いたします。
本日も最後までお付き合いの程よろしくお願いいたします。

ジャケット LARDINI【ラルディーニ】シングルニットジャケット 着用size48
カットソー FEDELI【フェデーリ】クルーネックカットソー 着用sizeM
パンツ PT TORINO【ピーティートリノ】ツープリーツ ワイドパンツ 着用size28
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ストリングベルジャンローファー 着用size41
サングラス Persol【ペルソール】

全身白なんて気恥ずかしくて無理!
なんて言わないでくださいね。
ポイントはアクセントカラーの選び方と白の選び方。
それだけ間違えなければ華麗に決まります。
それでは本日も最後までよろしくお願いいたします。


本日のジャケットに選んだのは、わたくし愛用のライクニットジャケット。
ニット生地ならではの表情とピュアホワイトではないちょっと生成り気味のカラーがカジュアルに使うジャケットとしては抜群と感じております。
袖裏がついているので、暑くないわけではありませんが、見た目は涼し気ですよね。

そんな白ベースの生地にブラックのストライプが走っているのがこれまたカッコいいではないですか。
自分のジャケット自慢みたいになっているのでこの辺でやめときましょうか。

白黒という皆様にもなじみのあるカラーバランスなので、白が悪目立ちせず、夏らしくキザにならない雰囲気を醸し出しています。
そこにピンク色のTシャツを合わせる事で大人のクールな印象に優し気がプラス。
苦味と甘みのバランスを取ることで普段着やすい雰囲気に仕上がっていますね。


ジャケットが暑ければ脱いじゃいましょう。
フィッティングが若干緩めのTシャツなので、一枚でもイマドキな感じです。

海や川で遊んだ男の焼けた肌にピンクなんてもう最高です。
白ほどパキっとしないマイルドな印象が決めすぎたくないスタイルの時に活躍してくれます。

着丈が若干長いTシャツはフルレングスのパンツと合わせる際、タックインすることがオススメ。
一度全てパンツの中にしまってから、あとでお好みの雰囲気になるようTシャツを出してあげましょう。
ふわっと膨らむ感じが個人的には好き。
Tシャツとパンツの境界線がうまく馴染むようにしてあげると失敗しませんね。


そしてそしてパンツはというと、白のコットンリネンスラックスです。
ワークパンツがデザインリソースとなっていることから、若干ゆったりとしたシルエットが特徴。
ヒップ周りがピッタリのフィッティングを選べば、股上が緩くても画像の通り、野暮な印象にはなりません。


カラーのお話をしておくと、皆様はもうお気づきでしょうか。
ジャケットのホワイトとは若干色味が異なることに。
ジャケットの色味は先程もご紹介した通り、生成り気味なホワイト。
一方でパンツの色味はピュアホワイトに近い雰囲気ですね。
このずらしが全体のバランスを取るときにはとても大切。
忘れないでくださいね。


加えて、画像からは分かりにくい素材感についてご紹介しておきましょう。
パンツの素材は先程も申し上げた通り、コットンリネン。
コットンリネンと聞けばある程度その雰囲気が分かるという方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっとざっくりした表情になっています。
コーディネートの調和を乱すほどのうるささはなく、程よいカジュアルさを感じさせるレベル。
だからこそジャケットを脱いだ時のTシャツスタイルがカッコよく見えますし、ジャケットとの相性も良くなります。

そのまま足元に流れて、ブラウンで締める。
あれブラックじゃないんだと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ブラックだとダメな訳ではありません。
ただ今回は、シュッとした雰囲気よりも若干柔らかい印象を演出したかったので、ブラウンにしているだけ。
お好みでこの辺りは調整していただければ良いと私は考えています。


夏の装いにサングラスもお忘れなく。
レンズ越しに見える世界が眩しくなくて歩きやすいですよ。



ご参考にしていただければ幸いです。
それではまた。