CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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白ジャケはコロニアルカラーで脱キザに!!!MOORER【ムーレー】

白ジャケはコロニアルカラーで脱キザに!!!MOORER【ムーレー】
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スタッフ身長170cm、体重68kg
 
ブルゾン MOORER【ムーレー】 ダブルブレスト ジャケット 着用size46
 
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット 着用siz48
 
ニット BAFY【バフィー】ハイゲージクルーネックニット 着用size50
 
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】ワンプリーツ イージーパンツ 着用size46
 
シューズ Ferrante【フェランテ】コインローファー 着用size7
 
バッグ ACATE【アカーテ】トートバック
 
ストール・マフラー Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
 


今のこのご時世、予算との兼ね合いも見ながら、ウチらしく売れるだろう商品をかなり吟味をしてオーダーするのですが、
今回のコーディネートで早速用いているこちらMOORER【ムーレー】のNABUCCO(ナブッコ)は、そんな吟味も特段せず!?
 
“これは絶対継続でやろう!”
 
と、日本の春は年々短くなっているように感じながらも、これまでの実績も含めて肝入りのオーダーに至っております。
 
同ブランドはあのダウン界のロールスロイスとしても名を馳せており、
世界一ラグジュアリーなダウンアウターとして人気なのはご周知かと!
 
秋冬だけの商売ってのも採算が取れないわけで、春夏バージョンも作っちゃえ!
 
という事で出来ましたが、その完成度たるやとても素晴らしいんです。
 
前述したように日本の春は年々短くなっていますが、4月に入っても秋冬のウールコートは流石に季節とアンマッチですからね!
 
ですが、逆手にとればそんな短い期間だからこそお洒落の真価が問われるんです!
 

こちらNABUCCO(ナブッコ)は、秋冬のダウンの顔として人気なセミダブルブレストSIRO(シーロ)の春夏バージョン!
 
シワになりにくく汚れなども付きにくい、そして耐熱性・耐傷性にも優れた高密度のポリエステルを使用し、
高級感と機能性の付加価値が付いた代物。
 
こういった”ライトアウター”は春のみならず秋にも着れる汎用性があり、それこそ今着用するなればコートのインナー使いもOKかと!
 
程よいスリムシルエットに、ウエスト部分のドローコードでシルエットに融通が効いていますので、
 
食べ過ぎ時や朝身体がしぼんでいる時等、身体の変化にも対応してくれます!
 
又、前合わせを浅くしているセミダブルブレスト所以にシングル感覚で着用が出来る為、
ダブル初心者の方でも気兼ねなく取り入れて頂けます!
 
特注のスナップボタン、ファスナーやホーン釦などの拘りに、
裏地のナイロン素材の美しさを加えてゴールドのパイピング処理を施した丁寧な仕上げと、勿論死角はなし。
 
又、画像から見てお分かりの通り、チンストラップが付いておりますので、
衿を立てればスタンドカラーブルゾンとしても早変わりし、まだ肌寒い春先にでも耐えうる事の出来る代物として完成されております。
 
 
そんな大人気アイテムは、こちらのブラウンでオーダー。
 
ブラウンと簡単に呼べるお色では無く、照明の加減によっては一見グレージュやグレーにも見える奥行きのある玄人な表情。
 
故に、合わせる色味を問わず、適度な存在感をを演出してくれます。
 

そんな大人気な春ブルゾンの下には、TAGLIATORE【タリアトーレ】より白のジャケットを採用。
  
昨今はビジネスの様式もどんどんカジュアルになってきており、
厳しい日本の夏は特にクールビズが先行して半袖のポロシャツ等を着る方も多くなりました。
 
はたまた、カンカン照りの下の中ゴルフに行かれる方には肩の張るようなカッチリジャケットは不向きなわけで…。
 

そこで、こちらの素材が大活躍!
 
ジーロイングリーゼという季節を軽やかに彩るからみ織りの事を称し、
まるで向こう岸まで見えそうなほどスケているほんのりエッチな素材なんです!(う、うん。捉え方次第ですね。)
 
こちらジーロイングリーゼのジャケットは、これまた一昨年から継続してオーダーをしている大人気商品で、
読んで字の如し、”即完売”する代物なんです!
 
シルク51% リネン49%という混合率からみてもお分かりの通り、
シルク素材が織り成す美光沢感も垣間見え、涼感と光沢があって「×→エッチ 〇→リッチ」な印象なんです!
 

前述したように透け感が伺える素材故に、風通しはバツグン。
 
そんな盛夏にでもご着用出来る素材を、『DAKAR(ダカール)』という袖裏も無ければ副資材も殆ど省いているという”最軽量”のモデルに載せてオーダー。
 
故に、汗でべたつくことが殆どなく、まるでガーゼを纏っているかのように風が通ります。
 
又、一般的な白ジャケットともなればキザなイメージが強いかと思われますが、
こちらは前述したように軽く涼感を伺える素材故に、サラッと着流しが出来る白ジャケかと自負しております!!!
 

首元には、大人っぽく且つ実用性も兼ねてこのように”ネッカチーフ”を合わせるのがオススメ!
 
言わずもがな、白ジャケットは汚れが付き物。
特に今回のようにクルーネック等を合そうものなら、首裏に汗染みが蓄積して汚くなってしまいます。
 
故に、このネッカチーフを合わせれば、何のこれしき。
汗を掻いてもこのネッカチーフを洗えばしまいです!
 
こちらSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】のネッカチーフは、地名やアーティスティックな観点から捉えた色柄が多く、
不規則的に柄が施されている為、アシンメトリーに首元の雰囲気を作れるという訳。
 
シルク100%という事も手伝って、とても綺麗なVゾーンを演出してくれます!
 

パンツには、弊店のスタッフも太鼓判を押すBRIGLIA1949【ブリリア1949】を採用。
  
ナポリの東、ベスビオ山の麓を拠点にメンズのパンツに特化したファクトリーとして30年以上の歴史を重ねるフォーテンインダストリー社が手掛けるパンツブランド。
 
特徴と言えば、コスパの良さ!
 
デザイナーご自身は、男性で一番大事なファッションアイテムは、「パンツ」だと考えており、
スニーカーがなんで有ろうが、 シャツが何であろうがその値段がいくら高かろうが、
パンツでコーディネートのイメージが決まってしまうと考えていらっしゃるお方なんです。
 
確かに、パンツによって印象はガラリと変わります。
 
たとえジャケットを良い物を着ていても、パンツの裾がだらしなかったり、
短くカットしすぎているとチンチクリンの若いあんちゃんに見えたり…。
 
又、昔のイタリアファッションのようにピタピタのパンツを履くとそれだけで無理をしているなと感じたり…。
 

ですが、こちらワンプリーツ イージーパンツ=WIMBLEDON(ウィンブルドン)はそんな酷評は聞こえません。
 
腰回りはウェストギャザーによるリラックスした印象で、ドロコードによってスポーティーな印象を与えてくれる代物。
 
通常、このようなリラックスパンツのディティールは、生地選びによっては本当にただのリラックスパンツへと化するのですが、
こちらはリネン61% レーヨン39%という混合によって、美光沢とシャリ感のある存在感はもちろん、
ストライプによる縦線効果でスマート且つオシャレに魅せてくれます。
 
余談ではありますが、過去に、同ブランドで同じような色柄のストライプパンツをオーダーしておりそのシーズン中に瞬く間に売り切れましたが、
今回は早くもその予感…。
 
ネットに掲載してからというもの、こちらの「ブラウン」「ネイビー」「ブラック」計3本を一気にご購入頂く方もいらっしゃったりと、
足が早いとはまさにこの事ですね…。
 
今回はブラウンを採用し、上半身のクリーンな白の印象を崩さずにコロニアルカラーで綺麗に纏めました。
 
ブラウンと聞くと秋冬のイメージを連想されるかと思いますが、
素材感に拘ればご覧の通り違和感なく合わせる事が出来ます。
 
リネンのシワこそがまさに春夏のイメージをちゃんと持って行ってくれるので、
シワが入ることはとても良い事ですよ!
 

シューズには久しぶりの復活を遂げたFerrante【フェランテ】より、
コインローファーのグレージュをスエードで採用。
 
ジャケットの「ホワイト」+パンツの「ブラウン」はグレージュになりますので、
足元で中和をする為にグレージュをもってきた算段。
  
マッケイ製法故に履き心地の返りが良く、且つこの構築美で¥46,000+税はコスパが良いですね!
手軽にイタ靴を試すにはちょうど良いですよ!


バッグには、イタリアのファッションスナップ常連の著名人達も愛用しているブランドACATE【アカーテ】より、
縦長トート「SIROCCO(シロッコ)M」を採用。
 
マチが一枚革だと上部が広がって船形になりがち。
その為スタイリッシュな縦型のフォルムをキープする為、マチは内側に折り込まれているという拘りで。
 
凹凸があり、もっちりしっとりとした手触りの高級シュリンクレザーにグレーを載せる事でここまでマットでラグジュエリーな代物に。
 
足元のシューズと色をリンクさせたのはお分かり頂けたかと。(恥)
 
春先のデートにいかが!?
 
ご参考頂けmust幸いです!!!