CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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潮の香りに都会さをプラスで演出!!!BAFY【バフィー】

潮の香りに都会さをプラスで演出!!!BAFY【バフィー】
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スタッフ身長175cm、体重60kg
 
ニット BAFY【バフィー】別注ニットカーディガン
 
ニット BAFY【バフィー】半袖クルーネック
 
パンツ ROTA【ロータ】ツープリーツ ベルトレスパンツ
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】別注 ショートペニーベルジャンコンビローファー
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバック
 
 

いやぁ~にしても今日は湿度も高くて暑かったですね~☀…汗
 
従ってラフで軽装なカジュアルスタイルに陥りがち…。
Tシャツに短パン。これじゃ、最近つとにぽっちゃりしてきた体型が余計顕わになりますし、かいた汗だってむしろ目立つというもの。だから、外にも出かけず部屋でダラダラ……。
と、夏はこういうバッドスパイラルに陥りがちだと思うんです…。
 
そんなオヤジさんには、大人の自信を取り戻し、出かけることに勢いのつく救世主が必要です。
 
そこで本日は!大人指数が一気に爆上がり!?
在宅ワークからリゾートスタイルまで網羅しているサマーカーディガンを用いたコーデをご紹介致します。
 
ラフで軽装という言葉を前述しましたが、ここでの意味はトップス一枚で完結させている事を指します。(Tシャツ一枚、シャツ一枚etc…。)
 
それでは大人の装いとして格好がつきませんしどこか貧相なルックスになってしまう懸念も…。
かといって格好をつけようとジャケットを無理して着用すると、(無理してるなぁ…)(暑そう…)という視線を感じ、変な脂汗が止まらない…なんて経験も!?
 
そこで数多軽いジャケットが多数リリースされているのでそのあたりに手を出すのもオススメなんですが、
普段からスーツやジャケットを着用しているサラリーマンの方々からすると“OFFの時くらい肩の力は抜きたい”というお声もしばしば!
 
ですが、鍛えて日焼けを意識的にしていない限り、一枚スタイルはトップガンのトムクルーズのようにサマにはなりません..。(比較が間違い)
 

さて、そんな夏を目下に控えたカジュアル難民の多くを助けてくれるアイテムこそ”カーディガン”かと!
 
今回の様にインナーにニットを着込んだ場合に、アウターにはジャケットを羽織るのがお約束。
ですが、カーディガンはラペルレスなジャケット風にも着こなせるところがポイントで、被りのセーターより使いやすい点もストレスの多い夏にはピッタリ。
 
又、最近お声を多く頂くのが、“在宅勤務の時の服装”。
いつものジャケットを着る必要はない。とはいえあくまで仕事。
ジャケットでかっちりキメる必要はないけれど、くだけすぎるのも考えもの。
リモート会議もある為、きっちりとした印象や上品さは欠かせない……と考えた時、出番となるのがニットカーディガンなんですよね。
 

シャツやカットソーの上に、はたまた襟付きのポロシャツの上に、ジャケット代わりに羽織るだけできちんと感とこなれ感を演出できる優秀アイテム。
ニット故の楽チンな着心地もストロングポイントで、自宅でクーラー冷えにも対応はもちろん、肩掛けや腰に巻いてサングラスをすれば、西海岸のリゾートテイストに格上げ出来る点も◎。
 
今のこのご時世にカーディガンの万能性を改めて考えさせられましたね!
 
それ故に、この2022春夏は弊店のニットブランドでカーディガンをほとんどオーダーしております。
 

カーディガンも、ブランドが変われば「形」「デザイン」「素材」は十人十色な訳で、今回のお品はBAFY【バフィー】に別注しましたリネン素材のカーディガン。
 
通常、カーディガンはインナーとしてこれまでの歴史で使われていましたが、トップス使いとして幅を利かせるべくオーダー。
別注内容は、
・size44=size50のボディ その他着丈・袖丈はsize44相当
・size46=size52のボディ その他着丈・袖丈はsize46相当
・size48=size54のボディ その他着丈・袖丈はsize48相当
・size50=size56のボディ その他着丈・袖丈はsize50相当
という通り。
 
いわば、着丈・袖丈は各size相当にし、ボディのみ大きくしたという事です。
元々、同ブランドのアイテムはタイトな物が多く、展示会でサンプルを試着した時に生まれた弊店のアイデアです。
 

カーディガンのインナーには、ボーダーニットを採用。
 
着るだけで海と太陽の気配を感じさせてくれるボーダーは、夏の季節感を満喫するのに格好の一枚。
ただし、元来どこか甘酸っぱい若々しさをも備えたアイテムだけに、”無理して着ている感”は出したくないもの。大人としてはちょっと注意が必要です。
 

もうひとつ、とっても重要なのがボーダーのピッチ。
これが太いと子供っぽく見えてしまうので、より引き締まった印象が漂うピッチ細めのボーダー柄を選ぶのが最適解。
 
そうするとマリンテイストは残しつつも、さらにキリッとキマります。
 

こちらBAFY【バフィー】はリネン77% コットン23%という素材配合で、涼しくもリッチな雰囲気を加味。
 
ですが、ネックライン、袖先、裾を白ではなく、ブルーでフィニッシュすることで、引き締まって見えるのもポイントです。
 

パンツには、ナポリのパンタローネといえばのROTA【ロータ】より、シアサッカー素材を採用。
 
凹凸が小ぶり故に、遠目で見た時のドレッシーさを感じつつも涼しげな素材感もちゃんと感じて頂けます。
 
そして特筆すべきはやはり腰回りのクラシックなディティール。
ご存知の方も多いかとは思いますが、ベルトレス サイドアジャスターという仕様。
 
ベルトレスとは、読んで字の如し、「ベルト要らず」の仕様という事。
 
ご覧の通りベルトを通すループがついておらず、唯一持ち出しを支えるループが1つ付いているだけ。
 
このディティールは昔からあるタキシードのパンツを連想させるが故に、ドレッシーな印象を与える事が可能。
 
その他に、「ベルトとシューズの色を合わせる制限が要らない」事や、
「腰回りの開放感」、
「インナーとパンツの境目がスッキリと見える」、
「体重の増減にも調整出来るアジャスター」
等など実用性も兼ねた仕様。
 

「ジャケットの付属ではなく、主役となるトラウザーズを作りたい」という発想から生まれブランド故に、こちらはその存在感を示してくれます。
 
又、弊店ではその分かりやすいギミックだけではなく、サスペンダー/ブレイシスを用いると更に綺麗に穿ける股上の調整や、
ツープリーツも入っておりますがその野暮ったさを感じさせないテーパードの仕方。
等、細部にまで拘ってオーダー。
 
まさに弊店のハウススタイルを味わう事が出来る代物に。
 

シューズには世界のファッショニスタがこぞって履いているBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】より、ブラック×ホワイトのコンビを採用。
 
コンビシューズとは、その名の通り2色遣いの靴のことを称し、
流行りの先駆けとして、英国国王エドワード8世(後のウィンザー公)やダンサーであり歌手でもあったフレッド・アステアなど、
当時のファッションリーダー達が好んで履いた靴でもありましたね。

学生靴やダンスやゴルフそれにボーリング用のスポーツシューズのデザインとして、
コンビカラー2色使いの形で第一次大戦前後から急速に広まっていった事でも人気を博しておりました。
 
スペクテイターシューズ(”spectator shoes”)とも呼ばれており、スポーツなどの「観客」の事を称しますので、
スポーツ観戦に行く人達が履いた靴なのです。
この歴史上のことから、紳士の粋な遊び靴といえますね。
 
そんなコンビシューズを、同ブランドの特権でもあります柔らかい仕立てで更に軽快に仕上げております。  
 
バッグには、世の男性の味方である巾着バッグを採用。
 
基本荷物は極力少なく手ぶらで行動したい派なのですが、この春夏のシーズンはそうしても軽装になりがちで、必然的にポケットが少なくなります。
 
その為、どうしても必要最低限分の容量は確保されているカバンが必要でこれまではクラッチバック小脇に抱えて用していました。
 
しかし、数シーズン前からメゾンブランドを始めとして、喉から手が出る程に欲しい!と思ったのが、このドローストリングバック。
 
ご覧の通り、巾着タイプの鞄でクラッチバッグに入れれる容量分は十分に確保出来ております。
 
クラッチバッグだとどうしても片手が使えるようで使えなくなますので、行動するときはちょっぴり不便。
そこでこのドローストリングバックであれば、肩に通すのも良し、輪っかを作って手首に引っ掛けてスマホをいじるだって容易く出来ます。
 
この可愛らしいフォルムにレザーを用いている為、大人が持つ巾着として昇華しました。
 
全体をマリン配色で、爽やかに且つグレーやブラックで都会的な雰囲気も持ち合わせたコーデでこの夏街へ繰り出してみては?
 
ご参考頂けmust幸いです。