柔と剛を兼ねた英国紳士！！！TAGLIATORE【タリアトーレ】
スーツ 15周年ノベルティー付き TAGLIATORE【タリアトーレ】3ピースシングルスーツ 着用size42
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用siz37
ネクタイ TIEYOURTIE【タイユアタイ】
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー 着用size39
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】トートバッグ
TAGLIATORE【タリアトーレ】は弊店の中でもオーダーを欠かす事の出来ないブランドとして、
安定してレギュラーの座に君臨しております。
そんな同ブランドより、ワガママオーダーをしちゃいましたこちらのスリーピーススーツ。
一見ただのグレンチェックのスリーピーススーツかと思われますが、
ノンノン、実は弊店の拘りがたくさん詰まった一品なんです。
実はこちら、「ジャケット」「ジレ」「パンツ」と三点をバラバラでオーダーし組み合わせております。
ちなみにこのようなスーツを別名＝「ブロークンスーツ」とも称します。
故に、それぞれ”単品使いができる”という点もお墨付きで、
これからの盛夏シーズンには大変重宝致します。
ジャケットは『DAKAR（ダカール）』という、袖裏も無ければ副資材も殆ど省いているという”最軽量”のモデル。
又、ポケットにもご注目頂きたいのがこちらはパッチポケット。
そうなんです。
通常、スーツとしてオーダーしている商品はフラップポケット（蓋つき）が一般的なところ、
こちらはパッチポケットというカジュアルジャケットに多く見受けられるディティール。
ジレにつきましては、『BEN/F（ベン）』というショールカラーダブルジレのモデルを採用。
八つ釦で裾に向かって鋭角に付けられている釦や、
ラペルに掛かっているダブルステッチ等ビスポークさながらの雰囲気に。
流石はTAGLIATORE【タリアトーレ】、既製服の無限な可能性を感じますね。
今やカジュアル化が大変進んでおり、弊店でもお洒落スーツを多数発注。
こちらTAGLIATORE【タリアトーレ】のスリーピーススーツにつきましては、弊店のこだわりがたくさん詰まった一品。
シングルジャケット×ダブルジレ×ベルトレスパンツというギミックの効いたアイテムで、
それぞれ弊店がバラバラでオーダーしているというお墨付きなんです。
ジャケットは『DAKAR（ダカール）』という、袖裏も無ければ副資材も殆ど省いているという”最軽量”のモデル。
又、ポケットにもご注目頂きたいのがこちらはパッチポケット。
そうなんです。
通常、スーツとしてオーダーしている商品はフラップポケット（蓋つき）が一般的なところ、
こちらはパッチポケットというカジュアルジャケットに多く見受けられるディティールな為、
パンツが痛んだら、別のスラックスを穿いてもOK。
ジレにつきましては、『BEN/F（ベン）』というショールカラーダブルジレのモデルを採用。
八つ釦で裾に向かって鋭角に付けられている釦や、
ラペルに掛かっているダブルステッチ等ビスポークさながらの雰囲気に。
流石はTAGLIATORE【タリアトーレ】、既製服の無限な可能性を感じますね。
そしてパンツには『ARNOLD（アーノルド）』という、「ベルトレス、ツープリーツ、デュエボットーニ」。
というモリモリなギミックの効いたパンツ。
実はこちら、幾度も当ブログでご紹介致しましたが、
私も立ち会った昨年の展示会で、オーナー兼デザイナーのピーノ氏が穿いており、
これええやん！
と、元々はクライアント用として出していなかった型紙をおこして頂いた代物！
まさに思いを形にできた企業努力なんです！
これまでのイタリアブランドのアイテムはいかんせんパンツが細すぎて、
スーツを買われるお客様はパンツのお修理を承る事が多かったんです…。
ですが、ご覧の通り股上も少し深く腰回りもゆとりが出ており、ようやく我々の思いが届いたと言わんばかりっ！（泣）
英国雰囲気漂うグレンチェックの３ピーススーツはベージュ×ブラウンという粋な配色から成っている点でもオススメ。
クラシカルだけどどこか今らしい上品な着こなしが体現出来ます。
シャツには潔く白シャツをBARBA【バルバ】にて採用。
襟型のモデル「BRUNO」は4.5ｃｍの高めの台衿で、着用時に羽根衿が後方へ流れ絶妙なロール感が特徴でもあります。
衿の開きの角度・立ち具合には美しい表情があり。
タイドアップは勿論ですが、高めの台襟なので釦を外しても襟が倒れることなくしっかりと立ち上がってくれます。
後付けによる袖付け、鳥足ボタン付け、ガゼット（前身頃と後見頃を補強する為の布）、剣ボロ（カンヌキ止め）といったディティールの箇所は全て手縫いで、
ナポリシャツの真骨頂を直に感じて頂けます。
ネクタイには芯地のないセッエピエゲ＝TIE YOUR TIE【タイユアタイ】をピンクのストライプで採用。
グレンチェックという英国的な存在感のある雰囲気を、ピンクで柔らかく仕上げた算段。
ジャケットも軽い仕立ての為、ネクタイもこのように柔らかい仕立てのほうが相性抜群！
シューズには世界でバズっております、Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】より
ダークブラウンのタッセルローファーを採用。
ブラウン配色のスーツを纏めるには、その同じ色相の一番濃いアイテムをもっくる事が望ましい。
履き心地もソフトでしなやかで、バレエシューズのような華奢な見た目から、
太いパンツはもちろん、このようにスーツスタイルにもハマるのがここの凄いトコロ。
このようにホーズを履けばドレッシー且つセクシーに昇華。
バッグにはCISEI【チセイ/シセイ】より、弊店でも人気を博しております、
941のトートバッグをダークブラウンで採用。
CISEI（シセイ/チセイ）は、2006年にイタリア・フィレンツェ在住の日本人、大平智生（ちせい）氏が立ち上げたバッグブランドです。
「シンプルでいて常に上品に、ベーシックでいながら常に新鮮に」をブランドコンセプトにイタリアで培った経験と感性、日本人の縫製技術が融合し、その製品はまさに芸術でございます。
某テレビでもCISEI【チセイ/シセイ】の特番が放送され、かなり注目度が高まっています。
CISEIのバッグは、クラシックをベースに実用性を考慮してモディファイされたデザインと独特の素材使いが特徴的です。
皮の仕入れは主にあの大手メゾンブランドHERMES【エルメス】や弊店でも扱いがございますEDWARD GREEN【エドワードグリーン】等、
高級な品々を生産するメーカー等に供給しています一流タンナーからの素材を贅沢に用いております。
一部のブランドにしか使わないレザー芯のハンドルやレザーライニング、ソリッドにこだわった数々のメタルパーツ、
コバの磨き仕上げなど日本人ならではの繊細さとイタリアで学んだ数々のテクニックとこだわりが融合されています。
高級カーフレザーに斜めに縫われたステッチが綺麗に等間隔に並んでおり、
そのステッチを見ただけでCISEI【チセイ/シセイ】!とわかってしまうそんなアイコンデザインとしても浸透されつつあります。
小さなアトリエで黙々と作り上げる職人達を横目に大平智生（ちせい）氏の厳しい監修の元作り上げられております。
妥協を許さず、納得がいかなければ同氏の激が飛び、完成間近の製品でも棄てられる事もしばしばというまさに職人魂を感じられる代物でございます。
そんな同ブランドより、モチモチとした柔らかさが特徴のリンドス革を贅沢に用いたCISEI【チセイ/シセイ】941モデル。
高級感がありながらもイヤらしさが無い所以、非常に洗練されてスマートな印象を受けます。
内側ライニングにも抜かりなくピッグスキンを用いております。薄くて軽く、摩擦にも強く、耐久性があるためタフな素材です。
程良い長さのハンドルには高級鞄の証である革芯を用い、素材の良さも相まって手に馴染みやすく、
しっかりとした握り心地は長く使うに当たってストレスを感じさせない。
肩掛け用にも使用可能なハンドルは付属された狭い箇所までしっかり縫い込まれており、
強度と安心感をもたらす気遣いとCISEI【チセイ/シセイ】の技術力の高さを物語っています。
荷物の少量な際はマチ上部につけられているスナップボタンを止めてスマートに、
サイドのスナップボタンを外しマチを広げた状態であれば容量をさらに確保でき、十分に収まる使い勝手の良さがあります。
昨今は為替や原材料の高騰などが重なり、年々価格が上がる傾向にありますから買うなら今でしょっっっ！！！
ご参考頂けmust幸いです！！！
