CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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大人の特権、ダンディズムを漂わせる!!!LARDINI【ラルディーニ】

大人の特権、ダンディズムを漂わせる!!!LARDINI【ラルディーニ】
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スタッフ身長170、体重68kg
 
コート LARDINI【ラルディーニ】 ポロコート 着用siz44
 
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルスーツ 着用siz44
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size37
 
ネクタイ STEFANO RICCI【ステファノリッチ】
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】VENTNOR 着用size7
 
バッグ ACATE【アカーテ】ブリーフケース
 

 

寒~という声が聞こえてきそうなポロコートを身に纏った私の必死の作った表情からスタート(笑)
 
まずは、大人のダンディズムを漂わせるポロコート。
 
メンズの代表的なコートにはトレンチコートやダッフルコート、ピーコートなどがありますが、
どれも元々は軍用として用いられていた物が、一般に広まったものとされています。
 
こちらポロコートは、男性ならば必ず一度は通るアイテムで、
19世紀後半に英国のポロ競技の選手が試合の合間に観戦する為に着ていたコートのことで、
1890年頃に米国のブルックス・ブラザーズ社によって、この名が付けられたと言われています。
 
スポーツ観戦用コートという出自のため、フォーマル用のチェスターコートなどに比べると ややカジュアル寄りのコートになるのですが、
ポロコートの由来はそもそもポロを観戦するときに着用する英国発祥のコート故に、
「ダブル6つボタン」「巾広のステッチ」「背バンド」「アルスターカラー」ポケットは「フレームドパッチ式ポケット」
等様々なディティールがございます。
 

圧倒的存在感のあるポロコートは着こなしの難易度が高く、若者の手に負える代物ではありませんが、そこが同コートの魅力でして、
大人の男にだけ与えられた特権とも言える¨男の色気とダンディズム¨を骨の髄まで味わえます。
 
今回は、今やビッグメゾンブランドを差し置いて知名度の高いLARDINI【ラルディーニ】より、カシミヤ100%の生地を採用致しております。
 
カシミアと聞くと誰しもが高級感のあるイメージをするかと思われますが、
皆が全て良いカシミアとも限りません。
 
人間の髪の毛同様、キューティクルがある天使の輪っかの見える髪質もあれば、
枝毛が凄い水分量ゼロみたいな髪質もありますよね。(誇張しております…)
 
こちらLARDINI【ラルディーニ】のカシミア素材は、間違いなく前者の、艶っ艶状態でこれぞ最上級コートと呼ぶにふさわしい一着かと。
 
毛足が長く美光沢感がある上品さはひとしおにタフな重厚感もあり、同ブランドの本気を見せられた感じがします。
 

そしてポロコートの魅力は背中に宿るとも言いますが、(諸説あり)
ご覧の通り深く背中に取られたアクションプリーツや、インバーテッドプリーツ等、死角のない本格仕様。
 

(こんなとこ腕置かんやろ!)
とヤジが聞こえてきそうなこちらのショット。
 
こちらのダブルのスーツは、De Petrillo【デ ペトリロ】より、私も約一年前から目を付けていたハウンドトゥース(千鳥格子)。
 
今シーズンはモノトーンを軸に古き良きムードがキブン。
温故知新でレトロなデザインやちょっと野暮ったさのある素材、トラッドな英国テイストなども水面下で継続的に注目されています。
 
そして、そんなトラッドテイストを象徴するのが英国発祥の伝統的な柄こそ、ハウンドトゥース(千鳥格子)。
ハウンド=《猟犬》トゥース=《歯》という意で、犬の歯が並んでいるように見えるところからの由来です。
 

ズドーンとカメラ目線のこちらにアフレコするなれば、
 
「あなたの恥部を見ています!」(はいアウトー!)
 
モノトーンではあるものの、パッと見遠目からはグレーの無地にも見える為にビジネスでも内容を問わずに使いやすい点も◎。
 
又、今や我々のファッション業界の中でもダブルの形で右に出る者はいない程!?
ダブルの形がカッコよく、多くをダブルの形に載せてオーダーしております。
 
同ブランドのダブルの形はとても美しく、ご覧の通りボタンを留めずに前を開けて着てもそこに野暮さはなく、
色気と男らしさを兼ねた完成度。
 

パンツにつきましては弊店がブランド側にリクエストをかけ、「サイドアジャスター」「ベルトレス」「ツープリーツ(イン)」という、今まさにキブンな洒落たディティールに!!!
 
又、今や自然なフィッティングを求める傾向でもあり、ピタピタ男児は少し古臭い様子。
故に、ドロップを7にてオーダーしたり、パンツのワンサイズUPも手伝って大人の余裕感のあるフィッテングへと改良。
 
ご覧の通り必然と股上も深くなり、たっぷりと貫録漂う雰囲気へと昇華しております。 
 

「ヒロシです…」
 
とアフレコ祭りになっておりますが、そんなDe Petrillo【デ ペトリロ】のスーツに合わせたのはBARBA【バルバ】より、
私も個人買いしましたタッタソールチェック ブラウン×ブルーのボタンダウンのシャツ。
 
ボタンダウンと聞くとアメリカブランドのシャツに多いデザインですが、
イタリアの名門BARBA【バルバ】の手にかかれば、ボタンダウン一つにおいても襟先が長く、自然とロールする柔らかさに
クラシックさを覚えるんですよね…。(もはやオタク)
 
ブラウン×ブルーという配色故に、イタリア好きならば一着は押さえておきたい代物で、
今回の英国調の匂いが強いアイテムとも中和してくれて丁度バランスがよく取れるんです!
 
ボタンダウンのボタンはあえて留めずにラフに柔らかさを演出する事こそ、伊達男がよくやるテクニックですよ!
 

ネクタイには、先日入荷致しましたSTEFANO RICCI【ステファノ リッチ】のカシミヤ シルク素材を
ヘリンボーン柄のブラウンでチョイス。
 
ブラウンとは言いつつも、柔らかいグレージュかのようなお色で、コントラストをつけ過ぎない上品なVゾーンを演出可能に。
 
因みに、同ブランドを取り扱う店舗は全国でも少なく、弊店こそ一番のボリュームを扱う店舗として全国から認知されております。
故に同ブランドの専売特許ともいえるプリーツタイを始めとし、ご覧のノープリーツタイまでビジネス使いしやすい種類をも数多く取り揃えております。
 
チーフにはコスパ最強、FRANCOBASSI【フランコバッシ】より小紋 ブラウン×ブルーを採用。
 
ビジネスは基本に忠実とはいいながらも、マンネリ打破の為にこのような柄チーフは一枚あっても良いでしょう。
 
シャツでブラウン×ブルーの配色故に、チーフで色を拾った算段。
 
チーフ一つでキブンが華やぐ事もしばしば、色彩感覚も養われるのでとてもオススメですよ!
 
 
足元にはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】VENTNORを採用。
 
英国靴と聞くと、とても構築的でガッチリしたイメージ持たれるかと思われますが、
こちらはそんな見た目とは裏腹に、ライニングをトゥ(つま先)とヒールカップのみに配している随一のアンラングモデル。
 
高単価な商品ながら、毎年おかわりオーダーをする程人気なレギュラーメンバー。
 
ソールはラバーソールで雨の日もガンガン履いて頂けるのも人気を博している理由の一つで、
そんな天候フリーなのに関わらず、毛足の長い上質な素材がコーデを格上げしてくれるとなれば買わなきゃ損かと!
 
バッグには、ACATE【アカーテ】らしいシンプルでありながらも洗練されたラグジュアリーな佇まいのブリーフケース。 
  
スマートビジネスマンという当初ニッチな層に焦点を当てて販売をしてい同ブランドですが、
今や時代が我々に追い付いてきた!?
 
そんなハイスペックなものは要らない…。
 
と今や誰もが口をそろえるようになり、使い手を一番に考え、必要最低限のギリギリを攻めたデザインだからこその
カッコよさもしっかり加味したつくり。
それこそがACATE【アカーテ】かと!
 
こちら「AUSTRU」というモデルは、もともとはこれよりもっと大きなボストンバッグ仕様だったものを ビジネスライク使えるようにと小さくしたNEW MODEL!
 
フロントにはストラップ付のフラップで、開口部のジップを覆い隠すデザインを採用しており、ぐっとモダンな雰囲気が漂います。
 
メインポケットは大型のジップポケットと2つのパッチポケットを備えています。
故に、スマートでありながら実用的な容量をキープしており、書類やタブレットなども難なく収納可能。
 
シューズとバッグ、はたまた時計やベルトをする時には同じ色彩統一を図って下さいな!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!