伊達なオープンカラーシャツ！！！Finamore【フィナモレ】
ベスト/ジレ LARDINI【ラルディーニ】VEST ベスト/ジレ 着用size48
シャツ Finamore【フィナモレ】オープンカラーシャツ 着用sizeM
パンツ JACOB COHEN【ヤコブコーエン】コットンパンツ 着用size32
シューズ Gaziano&Girling【ガジアーノ&ガーリング】リボンタッセルローファー 着用size7 1/2
バッグ ACATE【アカーテ】ワンショルダードローストリングバッグ
ネッカチーフ Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
昨年からどのシャツブランドでも顕著に打ち出しが多く見受けられましたオープンカラーシャツ。
年々色が戻ってきているトレンドと並行してリラックスしたアイテムやカジュアルアイテムのバリエーションが多く見受けられている傾向。
昨年は弊店らしいソリッド(無地)のオープンカラーを多く取り扱い致しましたが、トレンドの流れに沿って今シーズンは弊店も積極的に柄物をセレクト。
リゾートな雰囲気漂うプリント柄はオープンカラーとの相性がバッチリなんです。
今回セレクトしたシャツはFinamore【フィナモレ】から、ブラウンベースに黄色の花びらとブルーの葉という目を惹くコントラストのプリント柄。
ブラウンという秋口に多い配色ながらも春らしい花柄小紋が茶目っ気を演出してくれます。
派手には決して見えないが主張のあるシャツですので、LARDINI【ラルディーニ】のジレでコンサバにマルッと抑えるのが肝。
これからのシーズンに季節感も出せながらこちらのシャツとの相性をも！となればこのベージュがベターかと。
首元には今シーズン無くてはならないこのアイテム、ネッカチーフを話題のSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】で。
オープカラーは襟先とVゾーンの空き具合もあってかリゾートチックで少し尖って見える印象。
そんな印象を中和するべくネッカチーフを胸元に巻くだけで都会的且つ尖った印象も払拭してくれます。
お手元のアイテムで柄ON柄にどうしてもなるのであれば、このようにコーディネートの中から色を拾うのがベター。
バッグにはACATE【アカーテ】のマリンバッグをセレクト。
オープンカラーシャツというリゾートカジュアルなアイテムには、こちらのマリンバッグは最適。
都会×リゾートの組み合わせが肝。
ジレとパンツとのお色とも相まってこの統一性は我ながらアッパレ！？
パンツにはテラコッタカラーがレトロで洒落ておりますJACOB COHEN【ヤコブコーエン】BOBBYをセレクト。
スラントポケットのスラックス仕立てで、同ブランドの美しいシルエットは健在。
スーツより休日服の着こなしが分からないというお声が多い中、着こなしが単調になりがちなこのシーズンには基、秋口にもお使い頂ける配色所以、
夏のカジュアル難民を救うイチオシの一本になる事間違いなし。
足元に合わせたのはGaziano&Girling【ガジアーノ&ガーリング】から初のアンライニング仕立て「FRESCO（フレスコ）」。
表の素材は牡（男）鹿の革を起毛させた”スタッグスエード”。
あまり聞き馴染みは無いかもしれませんが、この”スタッグスエード”。
今では生産されておらず「象、蛇、ダチョウ、エイ、クロコ、トナカイ」などのエキゾチックレザーよりも希少なんです！
1900年代の中頃にロンドンの一流ビスポーク靴に使われていた伝説級の素材と同等クラスの革を同ブランドが発掘し、
贅沢にこの「FRESCO（フレスコ）」へ載せております。
鹿革は、他の動物に比べて皮の繊維が非常に細く、通気性･吸湿性に優れ、しなやかさと柔らかさを兼ね揃えた人肌に最も近い、
と言われておりますので、ファーストフィッティングから足と一体となっている感覚に。
また、パイピングとリボン部分には、耐久性があるエキゾチックレザーの蛇革を使用しノーブルなデザインに仕上げているのも魅力の一つ。
ソールは手間暇かかる昔ながらの手法を使っていて、流通量がかなり少ないレアなタンナー、”J＆F.J.Baker社”のソールになります。
“鹿皮のアッパー”×”こだわりの蛇革のパイピング”×”レアなタンナ社のソール”という、知る人が聞けばなんとも贅沢なコラボレーション。
お色はタンでナチュラルに近く使い易いカラーで、
今回セレクトしましたJACOB COHEN【ヤコブコーエン】のパンツとの繋がりがとても綺麗です。
テラコッタとコロニアルカラーを駆使してこの夏を楽しんでは！？
ご参考頂けmust幸いです。
