CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】

一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
  • 一捻りで差別化!!De Petrillo【デ ペトリロ】
スタッフ身長182cm、体重72kg
  
コート HERNO【ヘルノ】 ステンカラーコート 着用size50
 
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルスーツ 着用size46

シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size39

ネクタイ FRANCOBASSI【フランコバッシ】ネクタイ
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】チーフ 
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】TROON 着用size8 1/2
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】ブリーフケース
 
 
先思いも寄らぬ寒風が吹く春先は、コートのありがたみが沁み入る季節です。
 
とはいえ浮き立つ春の季節にヘビーなコートは不釣り合い且つ、ジャケットだけでは心許ない。
 
んでもって日中は暖かいのに朝晩は意外に冷える。
 
そんなシーズンにはまさに備えあれば憂いなしで、ゲリラな雨でも心強くて持ち運びもラクちんなスプリングコートが重宝するかと。
 
ドレッシーな着こなしから休日のカジュアルな装いまで幅広くお使い頂けるアイテムとして、
 
毎ねん安定的なオーダーをしているのがこちらのHERNO【ヘルノ】のステンカラーコート。
 

そんなステンカラーコートはLaminar(ラミナー)シリーズで展開。
 
イタリアのファッション見本市PITTI UOMOでも、
 
Laminar(ラミナー)シリーズはPITTIではラミナーのみのブースも出るくらいの猛プッシュシリーズ。
 
かの有名なゴア社のGORE-TEX(ゴアテックス)素材を用いており、
 
防水性と透湿性を両立させている事は当ブログでも幾度となくご説明したかと。
 
つまり、水蒸気は通すが雨は通さない。
 
と、超~機能的!
 
雨が降ってもアタフタせずしっかりと弾いてくれます!
 
又、春先に外回り等で汗ばむ事もあれば、
 
それ所以にムレたりする事がある中、それはしっかりと外へ逃がしてくれるという働きも!
 
弊店はこれまで、定番カラーのネイビーや春らしいアイボリー等をセレクトしてきました。
 
ですが、今季初のベージュをセレクト。
 
またこの色合いが絶妙で、是非来年もおかわりオーダーをしたい程とても人気でした!
 
お陰様でsize42ラストワンとなっておりますので、我こそは! 
 
というお方は是非お早目に!!!汗
 

スーツには、かのKITON【キートン】でモデリストとして活躍され、伝説のサルトと謳われたアントニオ・ピニョッラ氏。
 
そんな彼の元で活躍し、GAIOLA【ガイオラ】というブランドで名を馳せていったDe Petrillo【デ ペトリロ】のペトリロ氏。
 
私も現在取扱いのあります同ブランドのソラーロのスーツとネイビー無地のスーツを購入しましたが、
 
着心地が軽く立体的で、首の後ろにひっつくような小さい台衿が肩へのストレスを軽減させている巧妙な作りで、とてもヘビロテしております。
  
又、ゴージ位置が高く、せり上がってカーブの効いたブレードラペルがなんともグラマラスで、
 
男らしさとセクシーさを加味しております。
 
日本人体形に合うように前肩仕様で、なで肩の方にも綺麗に添うようなフィッテイング故に、
 
クローゼットの中でも自然と手が伸びちゃいます。
 

そんな同ブランドより、De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルスーツをセレクト。
 
今シーズンの春夏の同ブランドのスーツは、これまでのドロップ8を→7に変更。
 
袖丈を+2cmにてオーダー致しとります。
 
又、昨シーズンからのワンサイズアップにてパンツをオーダーしているのは継続で。
 
と、これまでのイタリアンン×2しているスーツのようにピタピタ一辺倒ではなく、
 
より自然なフィッティングを求めてオーダーしております。
 
ビジネスではやりすぎは禁物なのでね…。
 

色柄はというと、ハウンドトゥースをベースにウィンドペーンが走っている代物。
 
一見グレンチェック!?とお思いがちですが、微妙に異なるんですよね~。
 
微差こそ大差で、流行りのグレンチェックの市民権は獲得されているかと思いますので、
 
ありそうでないこのニッチな感じが男心をくすぐりまよすね~。
 

シャツにはBARBA【バルバ】の弊店自慢のタブカラーをセレクト。
 
クレリック ストライプ ブルー×ホワイト×タブカラーという拘りモリモリで、
 
これもまた英国的なスーツと雰囲気がマッチしててとてもおススメなんです。
  

ネクタイにはコスパ最強!?
 
FRANCO BASSI【フランコバッシ】のネクタイをセレクト。
 
サックスブルー×ブラウンの配色が爽やかなイタリアンを演出しております。
 
シャツのブルーとマッチしながら、ブラウンの落ち着きも感じる一本でシーズンレスとして長くお使い頂けそうですね。
  

シューズにはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】のシングルモンク、TROONを採用。
 
スエードのブラウンはいつだれがみても落ち着いた大人を連想させる、汎用性の高い代物。90
 
モンクストラップは、’80年代に流行したフレンチトラッドブームの代名詞的なアイテムでもあり、 
 
その靴が今、再び注目の的となっております。
  
スーツにもジャケットにも合い、足元に品あるアクセントを加えてくれる便利な一足で、 
  
ドレススタイルに映えるエレガントな顔つきが魅力。
  
スーツやジャケパンにはストレートチップやセミブローグなどのレースアップ靴が王道でシックに見えますが、
  
ここに今のヒネリを加えるならそれこそシングルモンクが旬。
 
と、流行りの話をしましたが、あくまでもこちらシングルモンクは一過性の流行靴ではなく、
  
歴史あるクラシック靴なので、一足持っておいて損はありません。
  
靴好きに言わせると、その日のコーディネートは足元から決めていきますし、良い靴は良い出会いを運んでくれるとまで言われております。
  
また、毎日同じ靴を履くというのは、靴のコンディション維持の点からも好ましいことではないので、ある程度のバリエーションを揃える必要もございます。
 
また、モンクストラップの良い点は、
 
紐靴だと面倒…でもスリッポンタイプでは軽すぎる。
 
と、そんな時の助け舟にもなる代物。
 
次のシューズを新調しようとしているならば、次の一手としてこちらを是非視野に入れていただきたい。
 

バッグには弊店別注の品という事で有名な901 CINQUEで同じくブラウンで採用。
 
コーディネートを落ち着かせたいときにはブラウンをレザーアイテムに用いる事でグッとアダルトに昇華されます。
 
ネクタイのブラウンはシューズ、バッグ共に色を拾った算段。
 
細かいところへの装いへの気配りがセンスを磨くコツです。 
 
ご参考頂けmust幸いです。