CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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ビタミンカラーで軽快且つ爽やかな印象に!!!TAGLIATORE【タリアトーレ】

ビタミンカラーで軽快且つ爽やかな印象に!!!TAGLIATORE【タリアトーレ】
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スタッフ身長178cm、体重61kg
  
ブルゾン De Petrillo【デ ペトリロ】サファリジャケット 着用size46
 
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】ダブルジャケット 着用siz44
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size37
 
ネクタイ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
パンツ ROTA【ロータ】ワンプリーツパンツ 着用size46
  
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】クラシックベルジャンローファー 着用size41



De Petrillo【デ ペトリロ】サファリジャケットは
実に私も同行した展示会にて「是非やりたいです!」と、半ば強引に!?オーダーさせて頂いた代物。 
 
というのも、あのLEON編集チームが、別注品としてこちらの真ん中の釦だけシルバー釦に変えてオーダーをしていた商品でもあり、
それがまた反応が良くて、WEB LEONで一瞬で無くなったんです。
 
それを覚えており、また雑誌でそのジャケットを着ているコイホールさん(モデル)の写真を拝見した際に爆裂カッコよく、
発注するなら是非自分も買おうと心に決めていた商品だったんです!!!
 
そんな同アイテムですが、少し贅沢にこちらのシルク リネン ウールの三者混をグレーのヘリンボーンでオーダー。
 
本格的なサファリジャケットは肩章等が付いているものが多いのですが、
こちらであればミリタリー要素も少し拭われており、上品な軽ブルゾンに!
 
シルエットも程ユルで肩も張らずに今のトレンドに合ったサイズ感。

このようにジャケットの上から羽織るアウターとしてミリタリー要素やリラックス感のあるアイテムが注目されておりますが、
この丁度良い塩梅は中々出せないもんです。
 
又、袖裏が付いておらず、オフの日にはこちらにニットポロや半袖アイテム等で腕まくりをして着るのも良いですね!
 

さて、そんな私肝入りのサファリジャケットの下には、
今季一番目を惹くといっても過言ではない!?
 
TAGLIATORE【タリアトーレ】ダブルジャケットのマスタードイエローを採用。 
 
店頭にお越しになられるお客様も目にするたびに、
 
「お洒落やな~。」
「でも着方がよく分からへんわ…」
 
と、普段使いに取り入れるには少しハードルが高いようで…。(ごもっともかと)
 
 
確かに、マスタードイエローという色味だけでもハードルが高いのに、
それをジャケットに、しかもダブルに!?
 
となると、余計に億劫になるのは御察しします。
  
ビジネスシーンや意中の女性とデートになんて時に着ていこうもんなら、TPOをわきまえる事の出来ない人としてオワッてしまいます。
 
話は逸れますが、今はSNSの時代ですので、YoutubeやTwitter、InstagramにFacebook等々、何か自分発信で公言する事も容易い時代となっていますよね。
 
そんなSNSも、芸能人の方やアーティストの方等、影響力のある著名人も参入してきており、埋もれてしまったり飽和しつつあるように感じますが、
やはり何事も”注目”を浴びなければビジネスとして成り立ちません。
 
こちらのジャケットであればインパクトは大で、
 
「あれっ。この黄色いダブルのジャケットの人どこかで見たことある!」
 
というように、印象は必ずや残る事でしょう。
 

前述したように、こちらのジャケットはTPOを問うアイテムに間違いはありませんが、
逆手にとれば、今は目立ってナンボの時代。
 
印象を残しやすい他に、黄色というお色は風水的にも良いので、今までの自分に何か変化を起こしたい人や、ゲン担ぎとして用いるのもアリでしょうね!
 
洋服は着るだけではなく、コレクションとしても楽しめますから。
 
(私も全然着用していないのに、手放せない洋服は沢山ありますからね…。)←もはや病気レベル
 
目立ってナンボとは言いながらも、”悪目立ち”という言葉があるくらい、一歩間違えれば惹かれる→引かれる(ドン引き)になる可能性もあります。
 
悪目立ちをしない為にも、今回のように全体を中性色のグレーやベージュ等で合わせると、品よく纏める事が出来ます。
 

シャツには、BARBA【バルバ】ボタンよりボタンダウンシャツを採用。
 
“ボタンダウン”と聞くとアメリカブランドのシャツに多いデザインですが、
イタリアの名門BARBA【バルバ】の手にかかれば、ボタンダウン一つにおいても襟先が長く、自然とロールする柔らかさに
クラシックさを覚えるんですよね…。(もはやオタク)
 
今回はしっかりとボタンを留めておりますが、
ボタンダウンのボタンはあえて留めずにラフに柔らかさを演出する事こそ、伊達男がよくやるテクニックですよ!
 
黄色に薄っすらと映えるサックスブルーで採用しております。
 
黄色と青は補語色=反対色関係に属する色味故に、お互いに色を引き立てる効果があります。
 
ネクタイでもネイビーにイエローが映えるのはそういう理由からなんですよね!
 

ネクタイには、Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】よりダークネイビー×ベージュのストライプタイを採用。
 
今季の同ブランドのテーマはモロッコの街「マラケシュ」。
 
赤土で塗られた壁で統一されている観光スポットや砂漠等で有名ですが、
庭園の中に巨大な綺麗な貯水池があったりと、様々な建築様式が1度に楽しめるのが特徴で、その街並みの美しさは“南の真珠”と称されるほどの様です。
 
そんなところにインスピレーションを受けて色柄をクリエイトする加賀さんはやはり強者ですね。(汗)
 
ダークネイビーはシャツのブルーとリンクさせ、
ベージュのストライプはイエローのジャケットとリンクさせた算段。
 

パンツには、弊店のドレスパンツのレギュラーの座を確立しましたROTA【ロータ】より、
コットン ストレッチのベージュを採用。
 
いわゆる、世間一般的に言う”チノパン”になる訳ですが、
カジュアルで古臭い印象はなく、綺麗なドレス面の代物に。
 
イエローとベージュは隣になる程近い色彩関係で、イエローの尖ったカドを取ってくれて、
柔らかい雰囲気を演出してくれます。
 

シューズには、Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】よりタッセル付ベルジャンローファー スエード ライトブラウンを採用。
 
まさにイエローカーキのような複雑な色味で、ベージュやイエロー、カーキにブラウン等々、
殆どアースカラーに対応出来る万能色。
 
一点豪華主義にならないように、色をリンクさせたり近い色を持ってきてぼかしたりするのが今回の肝です!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!