CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

デザイン・シルエット・機能性と3拍子揃った!!!HERNO【ヘルノ】

デザイン・シルエット・機能性と3拍子揃った!!!HERNO【ヘルノ】
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スタッフ身長182cm 体重72kg
   
コート HERNO【ヘルノ】シングルチェスターコート 着用siz48
 
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】クルーネックニット 着用size50
 
パンツ ROTA【ロータ】ツープリーツパンツ 着用size48
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー 着用size41
 
バッグ ACATE【アカーテ】トートバック
 
グローブ GANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】手袋/グローブ
 
 
1948年、ミラノの北に位置する小さな町Lesa(レーザ)で創業した「HERNO(ヘルノ)」。
 
我々の提唱する「クラシコイタリア協会」に、発足時から加盟しているイタリアを代表する名門のコートアウターブランドです。
 
製品の70%以上が海外向けであり、これは旅行に適した服作りをテーマとしていることから、
あらゆるシーンに対応することができる機能的なデザインに、イタリアらしい艶のあるエレガントさを見事に調和させたコレクションを幅広く展開します。
 
優れた品質とデザインセンスの良さで高い評価を得てきた、確かな実力を持った歴史ある老舗のブランドです。
  
中でも、ダウンを生地内に注入するインジェクションという特殊な製法によって、最軽量化に成功したダウンウェアや、
Laminar(ラミナー)というゴアテックス素材を用いているアイテムが有名で、
弊店で毎年取り扱いをしておりますステンカラーコートや、N-3B型のブルゾン等はその定番アイテムとして人気を集めています。
 
又、ダウンなのにグラマラスなシルエットという事もあり、セレブ達からも支持を得ており世界で大変人気を寄せておりますね。
 
私も一昨年にイタリア出張へ同行した際は、ミラノの圧巻のショールームにてそのブランドの熱量を直に感じました。
 

さて、そんな同ブランドより今回セレクトしましたのは、HERNO 定番の人気シリーズ 「HERNO-TECH」を使用したウールナイロンのチェスターコート。
 
HERNO TECH(ヘルノテック)がなんぞやという話ですが、
「Waterproof撥水」「WildStopper防風」「Transpirant透湿」「HypercompactPadding薄綿」「Chillproof耐寒」といった革新的な素材。
そんな革新的な素材をシングルチェスターの「ライニング兼インナーダウン」に配しております。
 

昨今のように寒い時期には、「ライニング兼インナーダウン」のジッパーを上まで閉め上げればレイヤードスタンド部分のお陰で首周りまで暖かく、
且つ中綿は薄くパディングさてれいるため、ジャケット着用時でもごわつくことなく窮屈に感じず、着用時の美しいドレープ感を損ねることもありません。
 
そこまで寒く無いときには取り外せばシンプルなチェスターとしてもお使い頂けますので、シンプルながらダウン本来の保温性や機能性を”一度で二度味わえる”そんなモデルですね。
 
表地の中肉のダイヤゴナル(綾目)のウールナイロン素材は柔らかくもしっりと目が詰まっており、長く愛用出来ること間違いなしかと。
 
又、HERNO【ヘルノ】はイタリア製モデルとルーマニア製のものがあるのですが、こちらはイタリア製のモデルで縫製や細かな作りのディテールやステータスにも優れています。
 

さて、そんなON/OFF兼用でお使い頂ける代物を、今回はOFF仕様でコーディネート。
 
アイコニックなデザインが目を引くこちらのニットはFILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】というブランド。
 
我々のジャンルのスタイルでは、ニットブランドは本当に戦国時代でして…。
 
どのブランドも独自の特徴を持ちつつしのぎを削っているわけなんですが、
よく名前が挙がるのがCruciani【クルチアーニ】ZANONE【ザノーネ】FEDELI【フェデーリ】Drumohr【ドルモア】John Smedley【ジョンスメドレー】辺りでしょうか。
 
そんな上記武将たちもこの洋服が売れない時代の最中様々な仕掛けをし、
奮闘しておりますが、お値段の面で中々現実的でないものが多いのも事実。
 

そこで弊店でもここ数年前より展開をスタートさせました。
 
同ブランドは2012年に誕生したニット専業ブランドで、創業当時からコンセプトに挙げられている「軽さ・優雅さ・着やすさ」をベースに、時代性に合った商品をリリースしております。
 
又、そんなトレンドも駆使しながらコスパの良い商品を出すことが出来ているので、
イタリア物をあまりご存知ないお客様でも、手に取りやすい代物。
そんな同ブランドより、アーガイル クルーネックニットをオーダー。
 
アーガイルとは、18世紀イギリス・スコットランドのアーガイル地方で発祥した、
「連続するダイヤ模様と斜めに交差するライン」
から構成される編み物のパターンのことを指します。
 
故に、トラディショナル且つ可愛げもある印象に!
一枚で着ても適度な存在感はあり、アウターのインナー使いもアクセントとしてもってこいです!
 
又、アーガイル柄でも色んな配色パターンがあるのですが、こちらの配色はカフェラテ配色を一枚で体現しているが故に、
スタバとの相性もよさそうですね!(なんのこっちゃ)
 
女性目線からすると「なんだか熊ちゃんみたいで可愛い」と世の女性心を鷲掴みする事が出来るでしょう。
店頭にてお越し頂く女性のお客様がウケが圧倒的に良いんです。涎
 

さて、これまで上半身でグレーとキャメル系の配色でシック且つ柔らかい組み合わせで纒めました。
 
パンツにはその取っつきやすい雰囲気を壊さないように、ブラウンで繋げました。
 
1962年イタリアのパルマでアンぺリオ・ロータ氏が創業したパンツ専業ブランド通称=ROTA【ロータ】は、
我々が提唱するクラシコ・イタリア協会に加盟している由緒正しいパンツファクトリーブランドでもあります。
 
屈指の技術にクオリティーの高さは折り紙付きで、有名所ですと「P社」等、
今や数々の有名ブランドのOEM(パンツ製造)を請け負っております。
 
又、最近はイタリアブランドでもイタリア国外に生産拠点を置くところが多いですが、
同ブランドに関しては100%MADE IN ITALYを貫いています。
 
私もこの秋冬に個人買いを致しましたがかなり重宝しております。
私みたいなぶっちぎりのO脚でも綺麗に魅せてくれますからね。
 
なによりお値段がしっかりするのですが、現在の消化率も良いですし過去にも数回オーダー会を開催致しましたが大盛況にて幕を閉じれているのも、
ここのブランドの凄さを改めて再認識させてくれます。
 

足元には今や世界のファッショニスタが履き続けているブランドBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】より採用。
 
彼らの作り出すシューズはイギリスとフランスのビスポークシューズからインスパイアを受け
アンライニングで驚くほどしなやかで軽く、どれだけ履いても痛さを感じない柔らかなフィッティングが特徴。
 
その理由は熟練の職人によるオールハンドメイドで生み出される美しいフォルム。
 
非常に軽くて柔らかい最高品質のレザーを使用。ソールはレザー、フォーム、コルク、レザーの4層となっており、
足はクッション性を感じ、地面の衝撃も吸収できる構造となっています。
故に繊細でエレガントな雰囲気ながらも、長時間履いても疲れにくいところが大きな特徴の一つです。
 
ヒールカップもカーブを強めにつけてあるため、かかとが脱げにくい仕様に。
 
まさにビスポークシューズに見られるピッチドヒールや飾り釘、など高度な技術を用いた
伝統的なスタイルに現代的なエッセンスを融合させた、新しいメンズドレスシューズの新革命とも言える逸品。
 
そんな合理的に作られたシューズを、ブラウンにて採用。
 
タバコの焼けた葉を連想させるコクのあるニュアンスカラーで、
その奥行きゆえに目立つ色ではないのに不思議なほど印象的で品良く、合わせる色を問わないのも特徴的。
 
今回のように、パンツにダークブラウンを用いても絶妙なコントラストもつきますし、
ニットの色と少しリンクできるのもこちらのシューズならでは。
 

バッグには、今やバッグブランドの中で台風の目にいると言っても過言ではないACATE【アカーテ】を採用。
 
イタリアのファッションスナップ常連の著名人達も愛用しているブランド。
 
このブランドを立ち上げるにあたって、”Stay simple”=「主張しないことの美学」を掲げております。
その為、あえてデザイナーを起用しないという背景でもあります。
 
日本でアイデアを練りイタリアのファクトリーにて生産するというかたちを採っている為
、審美眼に長けた日本人ならではのセンスに、イタリアの職人技が高い次元で融合した独特のシルエットやサイズ感が魅力的。
  
そんな同ブランドから、ご覧の通りこちら縦長トートのモデル「SIROCCO(シロッコ)」を採用。
 
マチが一枚革だと上部が広がって船形になりがち。
 
その為スタイリッシュな縦型のフォルムをキープする為、マチは内側に折り込まれているという拘りで
大きさも丁度良く、PCやファイルも余裕で入ります。
 
そんな人気モデルよりこちらサンセットオレンジといっても過言ではない、艶やかなブラウンを採用。
 
アーガイルニットとの色彩統一を図り、
なんとも纏まった印象に!
 

そしてコートの胸ポケットには、弊店の今やグローブの座を一人独占勝ちしているブランドこそこちらGANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】。
 
GANTIER=「グローブ工房」 CAUSSE=「コース家」の事を指しており、
コース家というファミリーで家族代々受け継がれて128周年目を迎えた老舗のフランスファクトリーブランド。
 
人間国宝とも言われている職人がいるらしく、国も認める世界最高峰のグローヴを生産します。
現地ではGANCOS(ガンコス)と愛称で呼ばれ、100年以上の年月のあいだパリジャンをはじめ世界中のセレブを虜にしているグローブを製作しています。
 
そんな同ブランドより採用したのは、グローヴ作りに一番適した素材と称されている代名詞的素材「ペッカリーレザー」=(アマゾンの野生の豚)。
 
「ペッカリーレザー」は世界で最も豪華で柔らかい種類の革の1つとして称されており、
ワシントン条約のガイドラインによって厳しく管理されているが故に希少性も高く、お値段もするんです。
 
同素材の特徴としては、銀面(革表面)には3つの連なった特徴ある毛穴があり、その革は厚みがあるにも拘わらず素晴らしい柔らかさをあわせ持ちます。
水汚れにも強く、傷がつきにくい、そして硬くなりにくい性質もあります。
故に使い始めは非常に美しい光沢があり、長く愛用していくとまた違った微光沢感のあるこなれた雰囲気に。
 
レザーグローブはどこか野暮さが残るんですが、
今回採用しているアンライニング仕様は、まさに「第二の皮膚」と言わんばかりの吸い付き感を感じて頂きやすく、
コートの胸ポケットにチーフ代わりとして挿すと、テロンっと柔らかく華やかなアクセサリーとしてお使い頂けます。
 
色はエルメスカラーを連想させるコークというカラーにて採用。
 
バッグやニットの色と色彩統一を図り、纏まった印象に!!!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!
 

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