CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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テーラードダウン!!MOORER【ムーレー】

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スタッフ身長175cm、体重60kg

ブルゾン MOORER【ムーレー】ダウンジャケット 着用size46

ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】着用size44

パンツ INCOTEX【インコテックス】着用size44

シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】 着用size41

バッグ ACATE【アカーテ】

ネッカチーフ Fumagalli 【フマガリ / フマガッリ】
 
 
一枚でスタイリングが完成され、インナーは薄着でもOK且つ、いかんせん軽いのが魅了のダウン。
 
ですが、着膨れ感やスポーティさが拭ないのが難点で、
 
古びたウールコートを何年も着まわしたり、中を着込めばなんとかなるでしょ!
 
と、季節外れのスプリングコートを着用されたりと、
 
ダウンに対してはやはり”防寒着”というイメージが先行して普通の洒落着としてはなかなか着られていないかと。
 
今年の冬は平年通り、もしくはやや暖冬という予想が出ていますが、真冬にダウンは必須。
 
去年も暖冬と騒がれていましたが初詣時には既に寒く、二月に入るとこたつから出られないなんていう結局の始末だったかと…。凍 
 
そんな真冬に、実用性だけを求めればアウトドアブランドのダウンでも良いですが、当ブログのお客様はそうはいかないですよね。
 
大きいクライアントとの商談、素敵なニキータを高級レストランでエスコート等々、
 
暗黙の了解の上で求められるドレスコードが必要な場に赴く際には一考が必要かと。
 
数多あるダウンブルゾンのブランドの中、ON・OFF問わずにスタイリッシュに着こなしたいなら、
 
ここのブランドを選ぶだけでモーマンタイ。
 


それがここMOORER【ムーレー】。
 
弊店のイメージにぴったりなダウンブランドとしてイタリアンラグジュアリーを画に描いたような完成度は、
 
世界のエグゼグティヴ層にも人気な程。
 
細部にまでこだわりぬいたモノ作りと、クラス感の漂う佇まいにはお客様の目にも留まりがち!
 
その品々はただ暖をとるだけでなく、言わずもがな大人のステータスを上げてくれる代物へとダウンの枠を超えております…。(涎)
 

家業であるダウンジャケットの製造業を継いだ、ヴェローナ生まれの「モレノ・ファッチンカーニ」は、
 
多くのブランドに製品を供給してきた実績と経験を基に、オリジナルのダウンの製作を決意。
 
イタリア国内の優れた素材や技術を結集させ、ほかにはないイタリアらしさを表現しようとブランドを立ち上げたのが源。
 
すべてをイタリアメイドにこだわり、素材の管理も徹底されております。
 
その一例を挙げると、使用されるホワイトグースの原料となるガチョウをストレスフリーの環境下で生育し、
 
獣医師による定期的な検査を実施するなど、万全の体制で管理されております。
 
密な洗浄を繰り返し、最新機器でチェックされるダウンは最高レベルのフィルパワーを誇り、極上のクオリティを認められているのです。
  

そんな中から、今季入荷致しましたMOORER【ムーレー】より、テーラードジャケットとダウンを総取りしたTRAIANO。
 
外から見てもダウンパックは見えず、一見はただのテーラードジャケット。
 
ですが、よ~く見るとインナーダウンが内臓されており、スポーティさと防寒性もしっかりと兼備している代物。
 
インナーダウンはジッパーで簡易的に取り外しが可能なので、綺麗目にこなしたい時は取り外したインナーダウンを鞄にしまい、
 
夕方から晩にかけて冷える時に再装着するのもアリ。
  
シャツにネクタイをすれば外行きのONタイムでもお使い頂ける代物所以に、
 
寒さ知らずで思いっきりお仕事に専念できるのも良い点ですよね!
 

インナーには眩しい程鮮やかなイエローのニットをFILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】で採用。
 
今季はアイビールックが注目されており、ネクタイブランドでもレジメンタルストライプにイエローを入れたり、
 
シャツもイエローを取り入れてレトロな雰囲気に昇華したり、とイエローこそ黄ーカラーなんです。(寒)
 
同ブランドはLARDINI【ラルディーニ】のニット製品を手がけている事でも有名。
 
通常ニット製品は裾元袖元襟元などがリブ仕様になっておりますが、
 
こちらはカットオフになっている大変珍しい逸品。
 
そうすることでロンT感覚でサラッと着て頂け、絶妙な抜け感を体現しております。
 
尚且つコストパフォーマンスに優れており、こちら¥31,000(税抜)と、
 
イタリア製のニットをこの価格帯で買えるとなると、奥さんに相談しても口を聞いてもらえない程にはならずに、
 
「じゃあ私のも何か買ってよ~?」
 
だけで済む話かと。
 
そんな艶やかなニットの首元にはFumagalli 【フマガリ / フマガッリ】のネッカチーフを花柄のキャメルにてセレクト。
 
縁がブラックであるが所以にピロッと垂らして、シックな一面もお披露目!?
 
なんて事もできちゃいます。
 
オレンジがかったキャメルはイエローのニットを上手く繋げてくれるカラーで、
 
ニット一枚が一人歩きしないようにこのような差し色は二箇所以上で用いるのがコツ。
 
素材もコットンシルク所以に肌当たりもしなやかで軽やか。
 
確かに寒くはなりましたが、マフラー程大層なアイテムを今使っちゃうとこれからの真冬のシーズンに耐え兼ねるかと…。
 
となれば、首元に一枚かますだけで適度に寒さも凌げてセンスが良く見えるネッカチーフは今買わずしてなりません。
 

パンツには一見ただの綺麗なスラックスですが、履いて解るジャージー素材なんです!
 
ラウンジパンツとしてウェストにはギャザーが寄せてある為にとても履きやすいんです。
 
且つ、ドローコードが内側にしまえる所以にドレス面は保てるという、
 
楽で綺麗なパンツが欲しいというワガママを叶えた代物なんです!
 
カラーはネイビー×ブルーのハウンドトゥースが配されており、爽やかな一本。
 

シューズにはBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファーをセレクト。
 
”モノトーン”も水面下でトレンドのキーワードとして上がっている中、コンビシシューズはマストハヴな代物。
 
スエード×ラムナッパの素材で、ネイビー×ホワイトという素材もカラーもコンビでオーダー。
  
コンビシューズとは、その名の通り2色遣いの靴のことを称し、古い映画や音楽MVなどにもよく出てきます。
 
流行りの先駆けとして、英国国王エドワード8世(後のウィンザー公)やダンサーであり歌手でもあったフレッド・アステアなど、
 
当時のファッションリーダー達が好んで履いた靴でもありましたね。
 
イギリスからアメリカに伝わった際、その独自性がより強調され、
 
学生靴やダンスやゴルフそれにボーリング用のスポーツシューズのデザインとして、
 
コンビカラー2色使いの形で第一次大戦前後から急速に広まっていった事でも人気を博しておりました。
  
スペクテイターシューズ(”spectator shoes”)とも呼ばれており、スポーツなどの「観客」の事を称しますので、
 
スポーツ観戦に行く人達が履いた靴なのです。
 
この歴史上のことから、紳士の粋な遊び靴といえますね。
 
そんなコンビシューズを、同ブランドの特権でもありますアンライニング仕様で更に軽快に仕上げました。
 

バッグにはACATE【アカーテ】より、ポストマンバッグをセレクト。
 
一昔前、ポストマン(郵便配達員)が自転車で大切な手紙を配達してくれていた時代に彼らが肩に掛けていたバッグ。
  
姉妹店でも取り扱っておりますZANELLATO【ザネラート】 のポスティーナも、ポストマン(郵便配達員)が起源で、
 
それを現代的に味付けしたポスティーナという代名詞的なアイテムもございます。
 
ポストマン(郵便配達員)が使っていた所以に内容量は基、配達する上で機能性に優れた点が特徴。
 
こちらACATE【アカーテ】よりリリースされておりますフラップ付きのポストマンバッグは、
 
ガマ口が両方にあり、例えたすき掛けの方向を誤ってもモーマンタイ。 
 
忙しいポストマン(郵便配達員)にとって手紙を届ける際に、
 
取り出す向きがどちらの方向からでも大丈夫というのは結構助かるんですよね。
 

色素材はホワイトのシボ革で、堅苦しくなくどこか人懐っこい印象を醸し出しています。
 
柔らかく上質なレザーを素材に用いていることもありますが、その曲線的なフォルムもまたソフトなイメージを与える理由。
 
シューズのネイビー×ホワイトを、パンツとバッグで色彩統一したという算段。
  
ご参考頂けmust幸いです。

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