CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】

テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
  • テレワークの縁の下の力持ち!!!LARDINI【ラルディーニ】
スタッフ身長164cm、体重50kg
  
コート・ブルゾン MOORER【ムーレー】モッズコート 着用size42
 
ジャケット LARDINI【ラルディーニ】ニットジャケット 着用sizeXS
 
シャツ Finamore【フィナモレ】シャツ 着用size37
 
パンツ INCOTEX【インコテックス】ワンプリーツパンツ 着用size42
 
シューズ Ferrante【フェランテ】コインローファー 着用size5
 
バッグ Cinquanta【チンクアンタ】ドローストリングバッグ
 


昨今の流れとして、”全身イタリアン” のようなイタリア血中度の高い艶っぽいスタイルはイタリア現地でも既に古臭くなっている様子。
 
私も最近はどこかアメリカ又はイギリスらしさ漂うスタイリングにハマっており、国の垣根を越えた相性の良さを感じます。
 
我々のようなドレスアイテムを強みにしているお店でも、
「英国調」や「アイビー」を象徴するアイテムを、イタリアらしい色気のあるアイテムとMIXしてスタイリングするのが旬。
 
上げればキリが無い程ミリタリーやワークテイストのアイテムが姿形を変えながら数多イタリアブランドからリリースされております。
 
これまではドレススーツ一辺倒だったお洒落な伊達オヤジも、エレガントなスーツスタイルにバブアーのオイルドコートやB-3を肩掛けする等、
PITTI会場でも当たり前のようにMIXしたスタイリングを見かけるようになり、それこそアメリカナイズドされたラギットMIXなスタイルがトレンドでもございます。 
 
ですが、ガチガチのミリタリーアイテムを身に着けてしまうとコスプレ感が否めなかったりと本末転倒に…。
 
特に、今は何を着ていいか分からない三寒四温の中、丁度良いアイテムが欲しいと悩まれるお客様もいらっしゃいます。
 

そこで今回は、MOORER【ムーレー】よりモッズコートを採用。
 
これだけの高級感を纏いながら、ウォータープルーフ素材故にスーツやジャケットを雨風から守ってくれる機能も兼備。
 
通常のシングルチェスターと違う点として、こちらはチンストラップの代わりにスナップボタンにて高い首元までボタン留めが可能。
 
通常のシングルチェスターだと寒風をしのぐ際に、流石に首元まではボタンが無い故に巻物をしないと行けなかったところ、
こちらであれば首元までボタン留めが可能な為に、最近の厳しい寒暖差や、激しい季節の変わり目等に大変重宝致します。
 
発色も流石はMOORER【ムーレー】ですね。
高品質な素材程、色の出方が綺麗なんです。
 


ジャケットには、皆様ご存知LARDINI【ラルディーニ】より、このご時世に活躍するニットジャケットを採用。
 
日本でのイタリア服市場の地位を確立しているLARDINI【ラルディーニ】から、ジャケットでありながら副資材をことごとく省いた、
一枚仕立てのカーディガンの様な着心地を体現したニットジャケットをリリース。
 

フロントは二つボタンでノーベントに短丈というモダン且つ簡素化したディテール故に、サラッと着やすい代物に。
 
目には見えないですが、袖裏も省いた本気の一枚仕立て故に半袖アイテムを着てもべたつきは皆無で、
且つドライなザラッとしたコットンの為、尚涼しくご着用頂けます。
 
通常、ニット地で一枚仕立てのジャケットは通常ジャケットとして成立しない程非構築的ですが、
同ブランドの手に掛かればご覧の通り急なリモート会議でも対応出来る代物に。
 
ニットジャケットとは思えない構築美はジャケットメーカーであるLARDINI【ラルディーニ】ならではの仕立ての良さを物語っていますよね。
 

シャツには、Finamore【フィナモレ】より定番のコットンツイル、色はホワイトを採用。
 
ご覧頂いてお分かりの通り、襟の柔らかさが目に見えて分かります。
 
ニットジャケットの下にガチガチのドレスシャツを合わせるよりは、
同ブランドのように製品洗いの掛かった柔らかい商品を合わせるのがベター。
 

パンツには、長年弊店のドレスパンツを牽引してきたINCOTEX【インコテックス】より、ウールのグレーを採用。
 
日本の夏は高温多湿が故に、ムレやすく適した素材がなかなかないかと。
 
ですが、こちらは春夏の定番トロピカルウール故にとてもサラッとしたタッチ感で、厳しい夏場でも助け舟になります。
 
モデルは、N24の後継型で、”1T031″モデル。
 
N24と比較すると渡り幅がややゆったりになっており、
INCOTEX【インコテックス】らしい膝に向かってテーパードの効いたスリムシルエットは健在。
 
色合わせに困ったらビジネスでは鉄板のグレーを選べばなんら問題ないですよ!
 

シューズには久しぶりの復活を遂げたFerrante【フェランテ】より、
コインローファーのグレージュをスエードで採用。
 
ジャケットの「ベージュ」とリンクをさせる為にグレージュをもってきた算段。
  
マッケイ製法故に履き心地の返りが良く、且つこの構築美で¥46,000+税はコスパが良いですね!
手軽にイタ靴を試すにはちょうど良いですよ!
 

バッグには、フィレンツェ郊外のエンポリに位置するファクトリーブランドCinquanta【チンクアンタ】より
スエードドローストリングポーチを採用。 
 
意外と他ではない絶妙なサイズ感と底面を楕円形にしたデザインが秀逸で、
開口部を絞るドローストリングが持ち手になるのではなく、別にラムレザーを用い短いストラップを配しております。
 
弊店でも取り扱いのあるCISEI【チセイ】に比べ少し大き目の容量を採用しているのもポイントで、
キャッシュレス全盛の現代ですが、財布と携帯、そしてプラスアルファ何か入れたいというニーズは結構多いので容量も良い塩梅ですよ!
 
色味は足元のグレージュとリンクさせて纏めました。
 
ご参考頂けmust幸いです。