CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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フレッシュさに貫録を!!!De Petrillo【デ ペトリロ】

フレッシュさに貫録を!!!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長177cm 体重65kg
 
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルスーツ 着用size44
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size38
 
ネクタイ TIEYOURTIE【タイユアタイ】
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】BELGRAVIA 着用size7
 
バッグ SERAPIAN【セラピアン】ブリーフケース
 


弊店の取り扱いブランドの中でもジワジワと市民権を得ておりますのが、こちらのDe Petrillo【デ ペトリロ】。
 
同ブランドは、あのKITON【キートン】でモデリストとして活躍され、伝説のサルトと謳われたアントニオ・ピニョッラ氏の元で活躍をし、
GAIOLA【ガイオラ】というブランドを牽引してきたペトリロ氏の名前から取られたDe Petrillo【デ ペトリロ】。
 
ただ着るだけの服ではなく男らしさの表現ができる服を作り続けており、
弊店のスタッフもTAGLIATORE【タリアトーレ】やLARDINI【ラルディーニ】を経てDe Petrillo【デ ペトリロ】のアイテムに落ち着いております。
 
というのも、クラシコイタリア業界に永く鎮座しているKITON【キートン】やCesare Attolini【チェザレ アットリーニ】等の洋服はもちろん着心地は最高なのですが、
私からするといかんせんシルエットの甘さに欠けるんですよね…。
 
いわば、”万人受けしにくい”かと…。
 

特にビジネスシーンでいくらハンドメイド工程の多いアイテムを着ていようと、相手に分かる余地もなければ別に分からせる必要もありませんし、
究極の自己満で自分らしくいれれば良いという方もいらっしゃいますからね。
 
ですが、ビジネスマンにとってそのシルエットの甘さこそ仇(あだ)となって、だらしなく見えてしまうのでは本末転倒かと。
 
そこで、ハンドメイド感を程度に感じつつ、スタイリッシュに見せてくれるこのバランスこそDe Petrillo【デ ペトリロ】が叶えてるのではと自負しております!
 
特に、クラシコイタリアに加盟しているブランドはその他多数ありますが、お値段が現実的ではないんですよね…。
 
その点、同ブランドは給料一ヶ月分で立派なスーツが買えるので、お財布にも優しいんです。
 

またいつもの不要な熱弁をかましましたが、本日はそんな同ブランドより今シーズンセレクト致しましたダブルのスーツを用いてコーディネート。
 
今現在、お洒落上級者のアイコン的存在の”ダブル”ですが、ひと昔前のバブル期に流行ったダブルとは違い、ウェスト位置も高いところから絞られているグラマラスなラインが特徴。
ゴージ位置が高くせり上がってカーブの効いたブレード型のラペルがなんともグラマラスで、古臭いクラシックさは無く都会的で男らしさとセクシーさも伺える代物へと昇華。
 

ナポリならではの袖付け「マニカカミーチャ」は健在で、少し袖付けを前にし、背幅を広く取った作りに。
 
且つ、首の後ろにひっつくような衿が特徴的で、日本人に多くみられるなで肩の方にも綺麗に添うようなフィッティングに。
 
私も早速今シーズンのダブルのスーツを購入しましたが、
着心地が軽く立体的で、ストレスを軽減させている巧妙な作りで、早速着倒しております(笑)
 

又、約二年前から継続して「ドロップ8を→7に変更し、袖丈を+2cm」にてオーダー致しております。
 
ピタピタパンツの改良方法として、1サイズUPをした仕様にしており、これまでパンツで断念されていたお客様も難なくクリア。
 
パンツのディティールも「サイドアジャスター」「ベルトレス」「ツープリーツ(イン)」という、今まさにキブンな洒落たディティールに!!!
 
今年の秋冬からはこの凝ったパンツは取り扱いを止めますので、今シーズン限りで最後のオーダー内容となります(泣)
  

こちらのネイビーはウール100%ながら、シャリ感もあってこれからの暑い時期にも涼しく颯爽とダブル姿をお披露目できるかと。
 
今回のコーデの肝は、色数を出来るだけ絞ること。
 
「ネイビー×白シャツ×ネイビータイ」というオーソドックスなスタイルで、引き算を意識して組みました。
 
ホリゾンタルカラーなのでイタリアらしい襟の開き具合に、結んだネクタイも主張しやすくオススメの襟型。
 
ネクタイには、皆様ご存知芯地の無い仕立てで一躍人気を博したTIE YOUR TIE【タイユアタイ】を採用。
 

足元には、今季入荷致しましたEDWARD GREEN【エドワードグリーン】より、BELGRAVIAを採用。
 
綺麗にカッティングされたタッセル、甲からサイド、バックスタイルに続く編み込みレザーも均一で実に素晴らしい出来栄えで、品があるのに男らしい印象。
 
立体的なヒールカップは小振りで日本人の足にも合いやすく、釣り込みを昔ながらの手作業で行っているので、土踏まずの辺りのフィット感は他の革靴に類を見ないほど素晴らしいんです。
ラストは、スリムなトゥシェイプが特徴の「184 E」。野暮ったさのないローファーで、今回のようにビジネスシーンはもちろんカジュアルシーンにもお使い頂けます。
 
お色はブラックでモダンに昇華。
 
鮮やかなネイビースーツに締まりが必要かと思いますのでレザーアイテムはブラックで!
  

バッグには、あのオードリーヘップバーンご愛用のSERAPIAN【セラピアン】を採用。
 
こちらのバッグは高級素材・カシミアを彷彿とさせるしっとりととても柔らかい上質なカーフスキンを用いております。
 
バッグ全体をしっかり縁取ることにより、荷物の量に関係なく、ブリーフケースの綺麗な状態を保ち、
また馴染みのよいレザーでもあり、その特性を生かしハンドル部分にも同レザーを採用しております。
 
ライニングにはアルカンターラ素材を使用。
アルカンターラ素材で大小様々な仕切りと収納を作り、表側で使用したレザーで縁取りをした、贅沢な作り。
また、ペン収納箇所をとりビジネスマンには嬉しいスマートさを持っております。
 
ビジネスシーンにおいてカッコ良いだけでは成り立たないこちらのバッグはオススメですね!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!