CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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ストイックなのに涼感有!!!De Petrillo【デ ペトリロ】

ストイックなのに涼感有!!!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長177cm、体重65kg
  
ジャケット De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルジャケット 着用size44
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用siz37
 
ネクタイ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
チーフ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】ツープリーツ サイドアジャスターパンツ
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー 着用size42
 
バッグ ACATE【アカーテ】トートバック
 
 
イタリアブランドの中でも、見た目のカッコよさや凝った作りに対し、納得できるお値打ち価格で今やうなぎ登りのDe Petrillo【デ ペトリロ】。
 
クラシコイタリアブームの時に、一世を風味したガイオラの名前はお忘れではないでしょう。 そのガイオラ時代を牽引しておりました現社長の「ベネデット・デ・ペトリロ」の名前に2014A/Wより変更致しました。
 
柔らかくも構築的でナポリらしい色気と華やかさを兼ねたブランドで、スタッフ間も着用率が非常に高いんです!!! 
 

そんな同ブランドより、ダブルのジャケットを採用。
 
今や我々のファッション業界の中でも、ダブルの形で右に出る者はいない程!?
ダブルの形がカッコよく、春夏シーズンは同ブランドでシングルは一切オーダーしておりませんっ!
 
さて、そんな美しいダブルに、グレンプレイド柄を載せてオーダーしましたこちらの一品。
 
英国の伝統柄のひとつであるグレンチェックと言えば、黒×白の配色がお約束。
ですが、こちらはその上を爽やかなサックスブルーのペーンが走ってる逸品!!!
 
モダンでシックな雰囲気ながら、近づいた時にサックスブルーのペーンやリネン素材の軽さが見受けられる奥行きを感じるアイテム。
 
表地:リネン50% ウール50%というリゾーティな軽快さも兼ねているジャケットに昇華。
生地の配色はストイックながら、素材の配合や肩パッドを使用せず作られているアンコン仕立て故、
英国×イタリアの国境を越えたコラボのようですね!
 

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シャツには、BARBA【バルバ】よりタブカラーをセレクト。
  
襟羽根の開きの大きいワイドカラーやホリゾンタンタルカラーが長らく人気を博していたシャツ市場ですが、
最近は様相がかなり変わってきております。
 
襟の開きが狭いシャツを着用し、ネクタイのノットをキュッとコンパクトにまとめるスタイルが主流となっています。
 
そして不思議なのが、たとえスーツが変わらなくとも、これだけでスタイルがぐっと今どきに見えるということ。
 
スーツスタイルの印象はVゾーンが決定し、なかでもその土台となるシャツの選びは大事ということですね。
 
こちらのタブカラーシャツは、タイのノットをコンパクトに美しく築くための形ですから、ノータイは基本NGなんですよね。
 
左右の衿羽の裏につけられた小さな釦付きのつまみひもが分かりやすい特徴で、
こちらの上にネクタイを通すことで、ご覧のコーディネートのようにネクタイが自然と立ち上がるような立体的な印象に!
 
ネクタイの結び方のオススメとしては、ご覧のようになるべく小さいノットを作ること。
 
そしてディンプル(結び目の下にできるエクボ)も忘れずに!
 
このエクボを逆三角形に仕上げることで、Vゾーンが立体的になり、表情を凛々しく魅せてくれるのです。
 
そうすることで、スッキリな印象ながら盛り上がり力は◎で、ちょいとモードでエレガント且つドレッシーな印象付けが可能。
 
又、弊店がリクエストをしているコバステッチも加味されて、より都会的でフォーマルな一着へと昇華されております。
 

タブカラーは、あの「007」でも歴代のジェームスボンド達が使っていたように、
その背景からか、男性の理想とする紳士像を連想させますね!
 
タブカラーのこれはNGみたいなのを挙げるとすると、
ネクタイの大検が極端に太いとダメですね…。
タブに収まりが利かなくなりますから…。
 
後は前述したようにノータイはNGという事だけで、他にこれはNG!みたいなのは特段ございません。
 
欲をかくなれば、今回用いたような芯地の無いセッテピエゲのような製法を用いているネクタイだとより好相性ですね!
 
こちらのネクタイはTIE YOUR TIE【タイユアタイ】を日本での立ち上げに参画された、加賀健二さんが立ち上げた「セブンフォールド社」のブランド、Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】。
 
同氏は、一筋縄ではいかないメンズファッションを束ねる重鎮!?として数多メディアからひっぱりだこで、
その紛れもないオーラから笑ってても怖い!?と感じる程(笑)
 
ですが、同氏ご自身でセレクションするネクタイはセンスの塊で、ここのブランドオンリーの品々が多数ございます!
 
こちらのネクタイもその一つで、一見はピッチ幅の広いストライプかと思いきや、ペイズリー柄で構成された代物。
 
配色もネイビー×グリーンにイエローが効いている唯一無二の柄だしで、シックながら他と決して被ることはない存在感を演出出来ます!
 

そんな、ファッションも決めてはパンツ!
 
と言わんばかりの同ブランドよりセレクトしたのは、機能性ウールをブラックカラーで!
 
ウール54% ポリエステル45% ポリウレタン1%という素材配合故に、
軽くて涼感も感じながらドレッシーな装いに格上げしてくれる効能も。
 
故にカジュアルなジャケパンはもちろん真夏のゴルフ、
今回のようにブルゾンやレザーアイテムと組みあわせても大人っぽく都会的にキマルんです!
 
又、男性心をくすぐるディティールも盛りだくさんで、「ツープリーツ」「ベルトレス」「持ち出し式のベルト」「サイドアジャスター(金具)」
というベルトをしなくても良い点から、食べ過ぎてもモーマンタイ。
 
モダンさ漂うンブラックながら、重くないので使い心地はよいですよ!
 

今、バッグブランドの中で台風の目にいると言っても過言ではないACATE【アカーテ】。
 
イタリアのファッションスナップ常連の著名人達も愛用しているブランド。
 
このブランドを立ち上げるにあたって、”Stay simple”=「主張しないことの美学」を掲げております。
 
その為、あえてデザイナーを起用しないという背景でもあります。
 
日本でアイデアを練り、イタリアのファクトリーにて生産するというかたちを採っている為、審美眼に長けた日本人ならではのセンスに、イタリアの職人技が高い次元で融合した独特のシルエットやサイズ感が魅力的。
 
バッグ単体で見て格好良くても悪目立ちする時があるかと思われますが、同ブランドは”ファッションに溶け込む”様な仕上がり。
 
所以、持つ人のスタイルを邪魔せず、内面からの個性を引き立ててくれるバッグとも言えます。
 

そんな同ブランドから、こちら縦長トート「SIROCCO(シロッコ)」の一回り小さいSIROCCO(シロッコ)Mを採用!
 
マチが一枚革だと上部が広がって船形になりがち。
 
その為スタイリッシュな縦型のフォルムをキープする為、マチは内側に折り込まれているという拘り。
 
大きさも丁度良く、必要最低限ギリギリの内容量に留めた代物で、ご覧の通りコンパクトに収まります。
 
凹凸があり、もっちりしっとりとした手触りの高級シュリンクレザーにグレーを載せる事でここまでマットでモードな雰囲気に。
 
全員子供を持つ女性が職人ということで、繊細で優美ながらそして女性特有の力強さが微妙な曲線の表現や佇まいから
ある意味脇役に徹したジェンダーレス且つ大人の為のバッグ。
 
上半身と下半身でスパンッ!と色彩を分けるのも黒を使う上で覚えておきたいコツですね!
 
ご参考頂けmust幸いです!!!
 

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