CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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オトナのモノトーンスタイルは小物で味付けを GUY ROVER【ギローバー】

オトナのモノトーンスタイルは小物で味付けを GUY ROVER【ギローバー】
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スタッフ身長173cm体重55kg

カットソー GUY ROVER【ギローバー】ポロシャツ 着用sizeS
パンツ INCOTEX SLACKS【インコテックス スラックス】ノープリーツパンツ 着用size29
ベルト CHAMBORD SELLIER【シャンボールセリエ】CATUS 着用size85
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ローファー 着用size38
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】ドローストリングバック
アクセサリー Persol【ペルソール】サングラス


熱烈なモノトーントレンドがやっとひと段落した今でも、
大人の着こなしにはやっぱり欠かせないのがモノトーンコーデ。

しかしモノトーンコーデにおいて注意しなくてはいけないことがひとつあります。
それはシンプルになり過ぎないこと。
シンプルなのがいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
それでは周りと同じになってしまうリスクがあります。
シンプルさは無くさずに、お洒落でいるための方法。
キーポイントは小物です。
そんなことを頭の片隅に置いて、この先を読み進めていただけましたら幸いです。


夏の定番アイテムと言えばポロシャツ。
中でもGUY ROVERは大人のワードローブには欠かせない一品ですよね。
GUY ROVERといえば、ネイビーや黒、白が定番カラーだとは思いますが、
グレーもモノトーンコーデにおいては見逃せないお色。
ハッキリと白黒させない雰囲気が、
モノトーンコーデをまとめる役割を果たしてくれます。
お色に関しても暗すぎず明る過ぎないミディアムな印象で、
使い勝手は抜群です。

GUY ROVERのポロシャツは裾を出して着るのが一般的だと思いますが、
今回はあえてパンツの中にイン。
同ブランドのポロシャツは、シルエットがボディコンシャス過ぎない為、
インしても難なく着こなせます。

ちなみに弊店にて展開しているGUY ROVERの襟型はセミワイド。
GUY ROVERといばカッタウェイでしょ。と言いたくなる方のお気持ちも分かりますが、
状況に応じて襟型を変えることも大切なのです。
というのも、今回のコーディネートにおいては知的さをテーマにしており、
そんな時にはアソビ心を感じさせるカッタウェイよりもセミワイドがしっくりくるわけです。
通常ボタンは2つほど外して着用しますが、今回はあえて一番上まで留めてみました。
セミワイドカラーだからこそできる技とも言えますね。
これが後々効いてくるんです。


続いてはボトムスのご紹介に。
今回選んだのは、INCOTEX SLACKSのコットンスラックス。
GUY ROVER×INCOTEX SLACKSの組み合わせは、夏になると一度は必ずやりたくなります。
綺麗めカジュアルな着こなしにおいて、必ずワードローブに持っておかなくてはいけない組み合わせだとも言えますね。
モノトーンがテーマの今回の着こなしにおいては、ホワイト一択。
迷わず選びました。


とまあ、ここまでは普通のモノトーンコーデ。
大切なのはここからです。

ポイントその1はシューズ。
普通のローファーでももちろんいいわけですが、
ちょっとクリーン過ぎる着こなしなので、
そんな時にはエキゾチックレザーを使ったローファーなんていかがでしょう。
知的さと相反する野生の雰囲気が着こなしにギャップを与えてくれます。


続いてポイントその2はベルト。
ただのメッシュベルトじゃなくてプンターレ付きがカッコいいのではないかと。

ここまで話をすると大体見えてきた方もいらっしゃるかもしれませんが、
要は若干男臭さを感じる小物や遊び心溢れる革物を選ぶのが大事ですよということ。
イタリアファッションのジャンルそのものがどちらかというときれいめなカテゴリーのファッション。
その中でモノトーンコーデをするとよりシックな雰囲気になり、より綺麗な印象に仕上がります。
そのままクリーンな雰囲気に仕上げてしまうのももちろんありなのですが、
ちょっと男らしさがあってもいいんじゃないかと個人的には考えている訳です。
と話が脱線しましたが、次いってみよう!


バッグに選んだのは、ドローストリングバッグ。
クラッチバッグに代わる次なるバッグとして、今急激にお客様からお選びいただいているアイテムなんじゃないかと、
個人的には感じています。
クラッチバッグ程かしこまらず、とはいえ必要最低限の綺麗さを兼ね備えているのが魅力。
男性が持ち歩くアイテムは大体収納できるので実用性の点でもバッチリです。
今回は色をネイビーで選んでいますが、ブラックにして統一感をもたせてももちろんグッドです。


そしてポイントその4。
サングラスではなくメガネを今回は選んでみました。
モノトーンコーディネートのサイドメニュー的テーマだった知的さはここで開花する訳です。
先程のポロシャツを畏まって着用してみたのは、
メガネとの雰囲気を合わせたかったから。

ちなみにこのメガネは調光レンズを採用しているため、
太陽の下ではレンズが暗くなります。
なんて粋なんでしょう。なーんてね。
モノトーンコーデするなら小物でアソビましょっていうお話でございました。

ご参考にしていただけましたら幸いです。