梅雨入りに向けたコーディネイトのご紹介
CINQUE CLASSICOの新人の57歳の行徳(ぎょうとく)です。
今回は梅雨を軽快に気持ちよくお過ごし戴くためのコーディネイトをご紹介します。
今回は、1900年代にかけて40年以上に渡り米軍で正式に採用されたミリタリーの定番M-65型をタウンウエアとして押し上げたブランド、ASPESI【アスペジ】M-65を使用したコーディネイトのご紹介です。
これからの雨の日や走り梅雨本格的な梅雨シーズンに向けて、日頃から折りたたみ傘感覚で鞄に忍ばせておいて、突然雨の備えとしても天候が不安定な旅先でも大変重宝していただけます。
小雨程度であれば傘なしでも対応できます。
ミリタリーの定番ですから、やはり無骨で男っぽい面構えカッコイイです。
素材はナイロン100%ですが、マイクロナイロンを使用しているために超軽量(約370g)で、非常にきめ細かく表面には上品なやさしい光沢感をあり、耐久性にも優れているメリットまで盛り込まれています。撥水性のある超軽量ナイロンを使用したパッカブル仕様で、付属のポーチに収納すれば片手に収まるので気軽に持ち運ぶことが可能です。
軽い、カッコイイ男前なのブルゾンです。
インナーにはLARDINI【ラルディーニ】の白のジレです。カジュアル化への反動もあり、ファッション全体がクラシックテイストに向っております。
その流れに合わせてジレはトレンドですが、コーディネイトに合わせるだけで、直ぐに今っぽさを出せます。
その上ブルゾン、ジレ、シャツと重ねることで着こなしに奥行きが生まれ、お洒落上手な印象になります。
ブルゾンの持つカジュアル感を格上げできるアイテムです。
暑ければブルゾンを脱いでも、ジレを羽織っていればキチット感はキープできるという訳です。
ベストのインナーには、ちょっと遊びを取り入れたFinamore【フィナモレ】のホワイト×ブラックのギンガムチェックのシャツ。
ノータイにしていますが、台衿の高さや羽根衿の角度にまでこだわったPIEROという衿型は弊店でしかお買い求め戴けません。
そのためノータイでも衿がきちっと立ち上がってくれる弊店のFinamore【フィナモレ】のシャツは美しいです。
ここではC+【シープラス】のカーキのツイルのパンツをコーディネイト。
ベージュとカーキのコーディネイトは相性抜群です。
腰元にはゆとりを持たせて動きやすさを確保しつつ、足元に向かってはギューッとテーパードしているシルエットです。
あまけにウォレットチェーン風まで付いています。
前から見たらカッコイイし、横から見ればシルエットがきれいです。
このパンツを合わせることで、ジレとともに今年らしさや製品洗いをほどこしているのでこなれ感が出せます。
足元には、Pantofola d'Oro【パントフォラドーロ】のイントレチャートのホワイトで軽快感と清涼感を演出しました。
そしてここは足元の色に合わせたCISEI【チセイ/シセイ】の白のトートバッグです。
素材はカーフのシボ革を使用しており、非常に柔らかく、そして軽く、キズも目立ちにくく、収納力も抜群というスグレものです。
今回のコーデは、雨降りを楽しくさせる、雨の日が待ち遠しくなる男前のブルゾンを使用したコーディネイトで、ジレでトレンド感を出しながらもキチッと感はキープしつつ、カラーはホワイト×ブラックのチェックシャツでポイントを作り、ジレと小物をホワイト系でまとめで統一感を出しました。。
是非、雨の日のおでかけの参考にして戴ければ幸いです。
おっと、その前にCINQUE CLASSICOでのショッピングをお忘れなく。