太陽の下、ソラーロをモダンに!De Petrillo【デ ペトリロ】
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】シングルスーツ着用size44
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size36
ネクタイ FRANCO BASSI【フランコバッシ】ネクタイ
チーフ FRANCO BASSI【フランコバッシ】
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】MILLFIELD 着用size7
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】トートバッグ
今回はスーツでタイドアップのスタイルですが、ビジネススタイルというよりも
少し趣味性の高い仕上がりとなってございます。
もちろん、職種によっては充分対応出来る方もいらっしゃるでしょうから、
是非お試しいただきたい次第。
De Petrillo【デ ペトリロ】のダブルスーツ。ブラウンカーキのソラーロはイタリアンの香り。
日本だと、まだ春夏のブラウン系統には抵抗ある方が多いですが、
イタリア語で太陽を意味するソラーロの名を持つ生地、
もともと英国兵が植民地の亜熱帯で紫外線から
肌を守るために考えられたもの(英名はSUN CLOTH)。
表に出ている経糸が紫外線を反射する明るい色、裏に出ている緯糸が肌を
守るための暗い色を用いたものが発祥。
それをイタリアの洒落者が夏に好んで着ている。というロマンもたっぷりな代物。
2色の糸のヘリンボーン織りによる陰影と光沢が、表情豊かで格好良いんです。
もちろんDe Petrillo【デ ペトリロ】の仕立てとの相性も◎。
陽射しの下で存分に着て下さい。
シャツ BARBA【バルバ】のタブカラーでコンパクトに締め上げたノットが、
クラシカルな面持ちに。
FRANCO BASSI【フランコバッシ】ネクタイは、見慣れたパターンでも
イタリアらしいモダンな配色で華があります。
ストライプタイを避ける方がよく言う「ストライプ=学生服っぽい」
なんてことには絶対になりません。
グリーンは万能に馴染みますし、スーツのブラウンにイエローが効きます。
シューズは EDWARD GREEN【エドワードグリーン】のMILLFIELD 。
スエードのアンラインドのビットローファー。
ブラウンのスーツ自体がカジュアル寄りですから、ひと捻りしたくなります。
ブラックを合わせた引き締めが新鮮です。
CISEI【チセイ/シセイ】フラップ付きトートバッグ。
メインのブラウンスーツに、革物はブラックで揃えた感じ…
良いんじゃないでしょうか?
※このコーディネートでセオリー通りブラウンの革物にすると、
結構こってりが強めなので…
いかがでしょうか?
ご参考まで!