着る者を3割増し!!!TAGLIATORE【タリアトーレ】
ジャケット TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット 着用siz44
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】ニットポロシャツ 着用size44
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】イージーカーゴパンツ 着用size42
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CROMER 着用size5 1/2
バック ACATE【アカーテ】トートバック
ストール・マフラー Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
今やイタリアファッションビギナーの方ならば、登竜門的な位置づけとして名高いTAGLIATORE【タリアトーレ】。
私も弊社へ入社してからかれこれ5年の歳月が過ぎますが、少なくとも年一回は身銭を切って同ブランドのアイテムを何かしら購入しております。
とうのも、飽きることが無いコレクションをリリースしてるんですよね~。
そんな同ブランド、未だ店頭にお越し頂くお客様でご存知ない方もいらっしゃる事から再筆!
TAGLIATORE【タリアトーレ】は1998年にイタリアの最南プーリア州で誕生しました、ピーノ・レラリオ氏が創業したイタリアブランド。
同氏は、一見強面且つ屈強なお体付きですが、六角形がトレードマークの眼鏡からは優しい眼差しが。
今や数多メディアから引っ張りだこで、ファッション見本市ピッティ ウオモでも毎回注目が集まり、雑誌LEONのイタリアスナップでもお馴染みです。
オーナーでもありデザイナーでもある彼は、デザインのみならずパターンから縫製まで直接指示を出す拘り。
全ての工程は自社内の敷地内にあるファクトリーで行なわれ、品質管理のみならず製品の隅々までピーノ氏の徹底された美意識が行き渡っています。
いわば、ピーノ氏の意思が反映されない工程は無いと言っても過言ではありません。
ビジネスマンにとって、ジャケットは欠かせない仕事着。
又、スーツとは違う汎用性の高さもあり、お手元のパンツと自由に組み合わせが出来る楽しみもあります。
ですが!!!
裏を返せば”センスが問われる”という事。
特にジャケットは見られる面積も広い為、やはり勝負時の一張羅はあって損はしないかと。
又、最近はクールビズと並走してカジュア化してる事も手伝って、オフィスカジュアル等の装いも定着してきました。
こちらのジャケットはそんなオフィスカジュアルは勿論、
春夏のディナー時や弊店の近くにございますビルボード等、こ洒落た場所へのデート時でも本領を発揮してくれるのでは。
同ブランドの最大の特徴とも言えるのは、ボディラインを絞った色気のあるシェイプかと。
一言で言えば、”グラマラス”に落ち着くんでしょう。
高い位置で小さくコンパクトにつけられたアームホールは腕を動かすに当たってストレスなく可動出来、
そこからウェストにかけてギュッと鋭角に絞られたボディコンシャス。
そんな着るものを3割増しにさせる同ブランドより、ネイビー×ホワイトのチェック柄が爽やかなジャケットを採用。
表地:コットン65% リネン35%という素材故に、高温多湿な日本での快適な着心地を体現してくれます。
又、袖裏を省いているのも特徴的で、半そでアイテムを着た時のべたつきは皆無。
このように腕をたくしあげてもサマになり、涼感のある雰囲気へと昇華。
シャツスタイルだと「ビジネススタイルで堅すぎたり」「クルーネックだとカジュアルすぎたり」というお声もあります。
又、暑くなると、着こなしがワンパターンになりがち。
とは言えども重ね着も暑苦しいし、素材も快適さ重視になるからまぁ当然かと。
とはいえそんなときこそ、ちょっとの差が大きな差になるチャンスのときでもあるんです。
で、それをお手軽に叶えるのが、こちらニットなんです。
ニットって冬場のものじゃないの? と印象を持たれがちですが、
夏の上質ニットは、お洒落度を上げる特効薬としてサマーニットが業界でも大人気!!!
その中でもこちらニットポロを選ぶだけで、ジャケット特有のカチッと感。いわば=「角」が取れ、雰囲気が柔らかくなりつつも品の良いスタイリングに。
そんな汎用性の高いニットポロを、FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】にて採用。
同ブランドのこちらは、襟元、リブ、身幅などがコンパクトに仕上げられた現代的なルックスで、
ご覧のように1枚で着ても十分スタイリッシュですし、今回のようにインナーに活用してもサマになります。
適度なシャリ感がある生地ゆえ、タッチは清涼そのもので、肌離れがよいのでいつでも快適に過ごせます。
弊店でもニットポロを展開し始めて、開襟して襟を出すコーディネートが一世を風味しましたが、
昨今はそのようなイタリア~ンな雰囲気より、首を詰まらせたボタン全締めがキブン。
知的で良いとこ育ちな感じがしますよね!
そんなニットポロの首元にはSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフを採用。
シルク100%という素材も手伝って、同ブランドらしい美しいプリント柄が特徴。
こちらのネッカチーフに記載しておりますESPOSIZIONE di AGRICOLTURAという文字は=「農業展」という意味合いで、
このように同ブランドらしい唯一無二の柄の出し方で我々の心を掴んできます!
玉結びをしたところから伺えるブルーとイエローの配色はこの夏、
より爽やかに胸元を演出しながら大事なジャケットの襟裏汚れのクッションとなってくれるはずです!
ここ最近はミリタリーテイストの無骨なアイテムの提案も増えており、
イタリアのファッション見本市=PITTIE UOMOでもドレスな装いにミリタリー色のモッズコートやブルゾン等を合わせる伊達男が多く見受けられます。、
しかし、彼等はガチガチのミリタリーアイテムを身に着けているのではなく、あくまでドレスという綺麗目な装いを崩さないように全体の調和を図りながらミリタリーテイストを上手くプラスしております。
そこで、今回は弊店らしいカーゴパンツという事でチョイス致しました、こちらのカーゴパンツBRIGLIA1949【ブリリア1949】のカーゴパンツ。
綺麗なラインにミリタリーテイストを加えた男性なら一本は持っておくべきマストアイテム。
以前のカーゴパンツと違うのは品のある知的な印象の素材感・パターンとミリタリーの男臭い印象を持ちながらイタリアらしいスマートシルエットで美脚カーゴパンツと言えます。
ウール54% ポリエステル45 ポリウレタン1%という素材配合故に、
肌へのドライなタッチ感が特徴なので、サラリと気持ちの良い履き心地。
カーゴパンツとなるとオリーヴ色でコットン素材などが多いのですが、こちらはウールベースにブラックという都会的な一本。
今回のようにジャケットと合わせても良しで、手軽且つ奇をてらう事なく旬なこなしが体現できます!
シューズには、EDWARD GREEN【エドワードグリーン】の新入荷のCROMERを採用。
アンライニングの仕様ながら、トゥとヒールカップは構築的な作り。
MOLESUEDEの色はかすれたブラウンという粋な配色。
タッセルのデザインが服好きな大人心をくすぐります。
ベタなダーウブラウン等ではない分、
これからのシーズンにも重宝する色彩。
今、バッグブランドの中で台風の目にいると言っても過言ではないACATE【アカーテ】。
イタリアのファッションスナップ常連の著名人達も愛用しているブランド。
このブランドを立ち上げるにあたって、”Stay simple”=「主張しないことの美学」を掲げております。
その為、あえてデザイナーを起用しないという背景でもあります。
日本でアイデアを練り、イタリアのファクトリーにて生産するという形を採っている為、
審美眼に長けた日本人ならではのセンスに、イタリアの職人技が高い次元で融合した独特のシルエットやサイズ感が魅力的。
バッグ単体で見て格好良くても悪目立ちする時があるかと思われますが、同ブランドは”ファッションに溶け込む”様な仕上がり。
所以、持つ人のスタイルを邪魔せず、内面からの個性を引き立ててくれるバッグとも言えます。
そんな同ブランドから、こちら縦長トート「SIROCCO(シロッコ)M」のご紹介です。
マチが一枚革だと上部が広がって船形になりがち。
その為スタイリッシュな縦型のフォルムをキープする為、マチは内側に折り込まれているという拘り。
全員子供を持つ女性が職人ということで、繊細で優美ながらそして女性特有の力強さが、微妙な曲線の表現や佇まいから感じ取られます。
ある意味脇役に徹した紳士な大人の為のバッグ。
こちらは現在開催中のTURNK SHOWのアイテムという事もあり、弊店ではなかなか選ぶことのないレア一品。
代理店からのお力添えもあり、ほぼフルラインナップにてお届け!!!
是非このチャンスにご利用下さいませ!!!
ご参考頂けmust幸いです!!!